静岡市消防局は7月19日、消防司令の男性職員について6年半にわたって深夜手当など計388万5047円を不正に受給したとして、停職6カ月とする懲戒処分を行った。男性職員は部下が声を掛けても仮眠から起きず、深夜勤務を放棄していたという。 不正受給額は388万円あまり 停職6カ月の懲戒処分となったのは消防司令の男性職員(50代)で、静岡市内にある消防出張所で所長や副所長を務めていた2017年4月1日から2023年9月20日までの間、24時間(午前8時30分~翌朝8時30分)の隔日勤務において、深夜勤務を放棄していたにも関わらず虚偽の申請をして深夜手当など計388万5047円を不正に受給した。 “内部告発”で不正発覚 不正な受給は2023年9月、庁内のイントラネットに男性職員を名指しした上で「深夜勤務をまったくやっていないのに深夜手当をもらっている」という内容の投稿があったことから、静岡市消防局が
猛暑の影響で食材に変化が起きている。宮城・気仙沼で水揚げされたカツオは例年より脂乗りが抜群に、千葉県の農園ではトウモロコシの収穫時期が早まり、例年よりもサイズの大きいものが収穫されているという。 初ガツオなのに…まるで「戻りガツオ」 皿に盛り付けられた肉厚なカツオの刺身。常連客は「しっとりしていますよね。ぱさぱさしてなくて、やっぱりおいしい!」とその味を楽しんでいた。 戻りガツオのように脂がのったカツオの刺身 この記事の画像(11枚) 2024年、カツオの身の部分にある変化が起きているという。 千葉市にある「お食事処長咲や亀井町店」の増田雅代店長によると、2024年のカツオは普段よりも脂のりが良く、秋に水揚げされる戻りガツオくらいの脂があるという。 「暖水塊」と呼ばれる巨大な渦を巻く海流 店の仕入れ先は、生鮮カツオの水揚げ量が27年連続日本一の宮城・気仙沼。港ではたくさんのカツオが水揚げさ
兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑をめぐり、問題を告発した県の元幹部が亡くなったことが、関係者への取材で分かりました。自殺と見られています。 関西テレビは、6月末に、この元幹部から疑惑を告発した思いを直接聞いていました。 ■「うそ八百。公務員失格」厳しい言葉で告発を真っ向から否定した斎藤知事 8日午後、パワハラ問題を調査する百条委員会の奥谷委員長が急きょ、報道陣の取材に応じました。 【百条委員会 奥谷謙一委員長】「本当に、痛恨の極みであります。大変残念に思います」 元西播磨県民局長(60)について「職員からの人望が厚い人だった」と話しました。 元県民局長はことし3月、斎藤知事が職員を怒鳴りつけるハラスメント行為など、7つの疑惑を告発する文書を配布。 当初、斎藤知事はこれを真っ向から否定しました。 【兵庫県 斎藤元彦知事 今年3月】「事実無根の内容が多々含まれている。名誉棄損や信用失墜、綱紀粛正
千葉・銚子市の「入梅イワシ」ピンチ 水揚げは2021年の1割以下の1600トン 関東甲信の史上2番目に遅い梅雨入りが影響か 記録的な梅雨の遅れが旬の魚にも影響 21日朝から、断続的に雨が降り続いた関東地方。 都内では傘を持たない人が雨の中を走って移動する姿も多く見られた。 気象庁は21日、関東甲信などが梅雨入りしたとみられると発表 この記事の画像(28枚) 気象庁は21日、関東甲信・東海・近畿で梅雨入りしたとみられると発表、関東甲信地方は平年より14日遅く、統計開始以降2番目に遅い梅雨入りとなった。 この記録的な梅雨の遅れは、地域の名物である旬の魚にも影響を及ぼしていた。 千葉・銚子市が“ブランド化”している「入梅イワシ」 千葉・銚子市がブランド化している「入梅イワシ」。 梅雨の時期にとれるマイワシのことで、1年を通じて最も脂がのっていると人気の魚だ。 入梅イワシの水揚げ激減でフルコースの
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