ウレタン系高反発マットレスでよく言及されるのが密度です。それを頑張って分かりやすく説明してみます。
ウレタン系高反発マットレスでよく言及されるのが密度です。それを頑張って分かりやすく説明してみます。
その道に精通してる、いわゆる「通」をうならせたいみたいな欲求が先鋭化を招くのかな、ということを考えてます。 ブログで何か書くと、いろんな読者層があって、当然その話をよくわからない人もいるし、自分よりよっぽどよく知ってる人もいるし、そういう人に突っ込まれたりもするわけです。そんで大体において、その話をよくわからない人のことには神経がいかなくて、自分が突っ込まれる方に神経がいってしまう。 なので、つっこまれないようにつっこまれないようにと過剰に理論武装したり、言葉足らずにならないようにと冗長になったり、精通している人たちに「自分も実はすげえ知ってるんですよ」っていうアピールをするためにどんどんコアでジャーゴンまみれな話題になっていったりして、「その話をよくわからない人」のことは置き去りにされていく。中にはもっと低俗というか、自分を大きく見せる優越ゲームのためにわざと難解な書き方をする人もいるか
文章のうまい人間はえてしてすかすかなもんだなと思う。まあ、いろいろな文章があってもいいし、資本主義にあっては、文章の価値とは、一義に売文だ、いろいろな形態であれ。それはそういうもんだというしかない。 で、ブログというのはそういう面もあり、そうでない面もある。ただそれだけのこと。 そうでない面では、糞の価値にもならない文章が書けるということ。ああ、自由だ。 文章には技術というものがあるのだろうと思うし、書いていれば、ああ、こういうのが技術かと得心するのがあるが、なぜかそういう文章技術は、いわゆる文章技術の本には書かれていない。その理由もなんとなく思うが略。 で。文章の敵は美学だと思う。なにかを完成させたり、名文というかそういうのを書きたいという思いだろう。あるいはそういう視点での評価だ。なぜそれがだめかというと、結局それは既存のロマンとかポエムとか、セカンドハンドな類型に堕するからだ。 文章
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
このタイトルはネタです。 「はてな・マーケティングに淫してみました」(これが本タイトル) 私は2000年から今で言うブログをはじめました。(Web1.0のままで) あまりに早くイノベーションをとりいれた人は(その性格ごと)社会的孤児になっていくことが多いようですが、まさに私がそのケースで、みんなが数年前ブログを始めたときに、Web2.0の波に乗り遅れてしまいました。仕事のごくついでに書いていたために、ブログ世界の広がりにあまり気がついていなかったのです。(その大失敗のケースが炎上顛末記) はてなについても見たこと読んだことはあっても、自分に関係がない世界のことだと思っていました。それが最近。地デジの記事でホットエントリ入りをしてはてな経由のアクセスが急増しました。それではてなにハテナ?と気がついて味をしめてエントリ入りを意図して書いてみたのが、「頭のいい人が成功できない10の理由」という前
いつのまにやら、気がつくとこの「ブログ」も今月で4年目に入りました。よくもまあ3年もと思いますが、またいつのまにやら3年という感じです。 というか、そもそもこれは「ブログ」ではないように思います。「ブログ」の特徴は、従来のホームページのように文章を書いてのせるという静的なものでなく、最近ならWeb2.0といわれるように、トラックバックやコメントなどの繋がりによってブログ群としてのダイナミズムを作り出すところに特徴があります。だからこの「ブログ」はどちらかというと、従来のホームページにちかいものでしょう。このような非模範的な「ブログ」のマイペースな気軽さ故に続けられているという感じもします。 それでもトラックバック、コメント、アンテナ登録などのコミュニケーションがなければ、続けられないわけで、読んで頂いた方には、たいへん感謝いたしております。 3年すると、界隈も様変わりしました。3年前はまた
「一体、何を書こう…?」 これは、ブログを始めたばかりの人、逆に長く続けすぎた人がハマり込む落とし穴である。よく「何を書いてもいい」「好きなように書けばいい」というアドバイスがあるけれど、無制限の自由を与えられても人は困惑してしまうものなのだ。指針が欲しくて困っている人に自由を与えても、余計な混乱が生じるだけだ。(余談だが、小学生の学級崩壊もこれが原因) さて、ではブログには一体どんなことを書けばいいか。 答えは簡単、 「心に占める割合の大きなものを書く」 これに尽きる。しかしこの実にシンプルな選択を、人は往々にして見失ってしまうのだ。以前の僕がまさにそうだった。僕は長く続いているブログを持っていたが、色々な事情やら自縄自縛やらで、そのブログは年々書けることを失っていった。アレはこのサイトには不適切だから書いちゃだめ、コレはサイトカラーにそぐわないから書かない、ソレは今まで書いてなかったか
ライターは字数を埋めるためにインプットする。ブロガーは貯まったインプットを書き出す ライターとブロガーの違い、というテーマはちょっと興味がある。それは主に「AV女優はたっぷり仕事をして疲れた日にさらにプライベートでセックスするのかしら? するならどういう気分なのかしら?」といった興味に近いんだけど。 で、このへん。 ブロガーとライターの違いは、会話で例えれば分かりやすいと思う(ブログのススメ:tokuriki.com) 職業ライターとブロガーの違い(ネタフル) ブロガーには6タイプ - R25.jp 個人的に感じる「ライターとブロガーの違い」個人的な感覚としてはタイトルの通りで、ライターの仕事とは規定の文字数を埋めることであり、そこを埋めるために様々なインプット(取材、自分で体験、資料を読む、等々)を行う。一方でブロガーとしての活動は、平素いろいろインプットして(または勝手に入ってきて
LATEST ENTRIES 因習 (09/29) 「モンテ・フェルモの丘の家」ナタリア・ギンズブルグ著 (09/23) 探偵趣味は脳内で (09/22) 嘘になったわけじゃない (09/18) いつまで女をやるの? (09/16) CATEGORIES Fragments (183) ARCHIVES September 2008 (10) August 2008 (11) January 2007 (2) December 2006 (5) November 2006 (2) October 2006 (3) September 2006 (6) August 2006 (8) July 2006 (20) June 2006 (12) May 2006 (11) April 2006 (9) March 2006 (12) February 2006 (12) January 200
以下は、ブログ論としてすっかり定着していることや、自分の経験から生まれたことを基にした、つまらないことを書かないための10の方法論である。これを参考にして、すばらしい記事を書いていただければ、筆者としてこれ以上の喜びはない。 なおこのエントリ自体がつまらないことに関しては、スルーしていただければ幸いである。 今回は、つまらないエントリを作成しないための方法を5つ紹介する。 サイトの更新を義務だと錯覚してはならない(どらみそら。より)リンク先の記事が非常に参考になるので、是非一度目を通してみて欲しい。 無理して書こうとすると、脳に負担がかかって、いい記事も悪いものにしかねない。きちんと頭の中を整理できる余裕がある状態で記事作成に臨むべきだろう。 もちろん、ブログは毎日書くことにも十分意義がある。しかし、ブログはあくまで趣味。自分が疲れない程度の更新が望ましいことは、言うまでもない。 自分の土
何で、相手が意見を正確に表現する文章を書ける、ということを互いが前提としているかのように議論するのだろう。 多少言葉がおかしかったり、提示した例が不適当だったり、文章の繋がりが変だったりしても、その言わんとすることが伝わるならいいじゃない。 行間を読むなり雰囲気を読むなり意を汲むなりして、相手の主張を筋が通ったものとして理解するよう努力すればいいのに。 もちろん、理解したつもりで発言者の狙いとは全然違ってるかもしれないから、「○○ということですか?」という確認は必要だろうけど。あとおかしな所に対する、攻撃じゃあなくて指摘とか。 敢えて誤読(文章の構造自体には忠実な読み)をして、相手の本来の狙いとは違った主張を読み取って、それを攻撃するなんて話をこじらせるだけじゃないか。 「議論とは当然正しい言葉・正しい手順・正しい論理で行う物だ」、なんていう考え方は、知識と覚悟のあるモヒカン族同士の議論で
■ 理想のブログ いや、いいんですいいんです。好きに書いたらええがな。ブログなんやから。と思いつつも僕の理想としてるブログっつーのがありまして、まず理想語る前に現状のブログに思いを馳せますと、もうとにかくクリッピングしすぎでしょ。つまりですね、みんな取材してないんですよね。いや、僕も含めて。人が取材して一生懸命書いた記事にリンク張ってなんか言いたいこと言ってるだけっていう。 企画サイトでいい線行ってるというか、人が考えつかないオモシロ企画考えてる人はたまにいますよ。でもそれって取材じゃないですよね。そういうんじゃなくて、自分の頭使って自分の足使って地味ーな取材してるサイトって、驚くほど少ない。みーんなネットの中だけで完結してる。ネットで調べてネットで披露。 10年くらい前にですね、ちょっとした熱帯魚ブームってのがあったんです。で、僕もそれに乗ったわけじゃないんですけど、かなり時間も金も労力
数日で2006年が終わる。どういう年だったか自分に問うてみてうまく焦点が浮かばない。このブログについて言えば今年で三年が経過した。エントリ数もたぶん初夏のころ千を超えた。自分なりに感慨があったが、そうしたことを振り返ってここにエントリの形で書いてみたいとは思わなかった。うまく言えない疲労感のようなものもあった。秋頃、体調を崩したこともあって一日一エントリを書く気概は抜けたのだが、顧みるとこの三年は気概のようなものを自分なりには持っていた。 そうした一つのきっかけとなったのは、FPN主催の「アルファブロガーを探せ 2004」という企画で、論壇系のアルファブロガーとして選ばれたことだった(参照)。嬉しく思ったことは確かだが、困惑もした。「あんなくだらねないブロガーがアルファブロガーなんてちゃんちゃらおかしい」という趣旨のコメントもすでにいただいていたし、たぶん耳を澄ませばもっと聞こえることだろ
今年も沢山の新しいサイトが生まれ、そして沢山のサイトが閉鎖や更新停止状態になった。その中からワシを心底落胆させたものを紹介する。 生活安全コラム『くらし恵めし』 http://rose.zero.ad.jp/~zad12799/safety/kura.htm(Wayback Machine) 実はここは2度目の閉鎖だ。1度目はフジテレビ商品研究所から「内容が個人的過ぎる」「言葉使いが悪い」「実利が上がっていない」との理由で追い出されたのである。この時にも述べたが、格付けS++の良コラムをほぼ毎日読むことが出来た。全く持って残念だ。閉鎖予告があったので、当然全コラムをローカル保存してある。何度も何度も言うが、基本は「ローカル保存」だ。ブクマ・アンテナ・RSS登録だけで済ませるのは素人。 30代毒女頭の中に虫がいる http://d.hatena.ne.jp/hageko/(Wayback M
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