![若者はリンクもスクロールも嫌――記事の体裁が新鮮すぎる「BuzzFeed Kawaii」に聞く、ミレニアル世代のネットメディアへの接し方](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b9dcc89baa2b6e332160fc4a8378cc996460d3db/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1178%2F571%2Fbfk03.jpg)
子供のころからPCが好きで、小学校時代に親父に買ってもらったPC-8001mkIIでずっとゲームしながら中学受験の勉強をしていました。当時のメディアはカセットテープ。その中に、「マリオブラザーズ」とか「信長の野望」が詰まってたんですよね。 好きが長じて、凄く偉大だったアスキーの発行していた月刊『LOG IN』にのめり込み、地元のパソコン好きのおっさんがたのコミュニティに入って、パソコン通信を知り、若葉マークのプログラマーになって現在に至る。小学校、中学校時代に好きだったものはいまでも大切な思い出であります。 大人になって、その偉大なアスキーを率いていた西和彦さんの話を具体的に聞く機会があり、間にいろんな人がいてすったもんだして、ああ、アスキーに、西さんに抱いていた夢は夢に過ぎなかったんだ、という結論に至るのが20代後半。そのとどめは、たぶん若い人は知らない「1ちゃんねるティーヴィー」。2
色々ありまして、「地元の町内会」にかかわる機会がちょこちょこあります。町内会の青年部というものが、青年部という名前なのに過半が60歳以上で、30歳以下の人など数えるほどもいないということを最近知りました。 で、例えば地元のお祭りの時とか、何かしらお手伝いをすることもあるんですが、そこでまとめ役のおばあちゃんがいます。地元では誰もが名前を知っているような人で、多分80歳くらいで、小さくて、物腰や話し方は穏やかなんだけど非常に元気なおばあちゃんです。いつも電動自転車であちこち駆けずり回って、アンケートの回収に来たりします。 で、その方にメールアドレスをお伝えしたのが2年程前。当初は、PCから頑張って書いたんだろうなあと想像できる、拝啓から敬具まで書かれた丁寧なメールが時折届くのにとどまっていましたが、1年半くらい前から、調整さんへの招待メールが届くようになりました。 息子さんにでも教えてもらっ
昨年、3回に分けて中学時代の2002〜2004年を振り返る記事を書きました。当時、世間や周囲で流行していた事柄を取り上げつつ、自分の中でアツかったコンテンツを思い出してまとめた内容です。 2002年の流行・文化・思い出を振り返る〜FLASH黄金時代、ピンポン 2003年の流行・文化・思い出を振り返る〜トリビア、チャット、WATER BOYS 2004年の流行・文化・思い出を振り返る〜アテネ五輪、ハリポタ、前略プロフ 2006年の流行・文化・思い出を振り返る〜モバゲー、時かけ、ひぐらし 2007年の流行・文化・思い出を振り返る〜ニコ動、ボカロ、秒速5cm 当初は同人誌に影響され、そのノリで自分にとっての「2002年」を記事にしたものでしたが、それが思いのほか楽しく、自然と中学3年分を思い返すにまで至ってしまった格好。まだ20余年しか生きていない若造でも、少年時代を懐古するのは楽しいのです。う
Nightmare City どうも、平成(初期)生まれです。 相当数の日本人が多かれ少なかれネットに関わっているわけで、もうメディアの「ネットで話題」という言葉は「日本で話題」ぐらいの意味しかない (あなたの知らないインターネット - 脱社畜ブログ) 日常的にネットに接していると、意外と忘れがちなこと。何でもかんでも “ネットで” と一括りにするのは、たしかにおかしい。考えてみれば、昔からWebサービスはそれぞれが別個のコミュニティを持ち、住み分けがされていたように思う。2ちゃんねるの「住民」に代表されるように。 たまには、自分の知らないインターネットを見にいくのも楽しいのかもしれない。 閉鎖的なコミュニティにとどまるよりは、普段からさまざまな価値観に触れていたほうがいいように思う。特にWeb上では、似通った価値観を持った人たちが自然と同じ場所に集まりやすいから。 そんななか、ふと「僕の
暇だったので、昼間にずっと3人組の女子中学生のツイキャス配信を見ていた。夏休みなので動画配信するのも小学生や中学生ばかり。 この3人組の配信、2chのウォッチスレにURLが晒されたため、他と比べて圧倒的にビュー数が多かった。顔がかわいいのと3人のやり取りが面白かったので2chでおすすめされていた。 急激な視聴数の増加に対してすごい驚き、喜び、戸惑い、いろいろな表情を見せていた。 コメントで「2chにさらされてるよ」というネタばらしをする人が現れた。 女子中学生たちの反応は、「怖い」「嫌なんだけど」「どうしよう」「誰か止めて」と2chを怖がるもの。 でも2chの何が怖いかは、よく分かっていない様子だった。 「怖い」と言いつつ、視聴数は伸びてることにいい気分になって、配信を止めることはない。 面白かったのは、JCが「2chってどんなとこ?」と配信で質問したらコメントで「2chはお金持ちが集まる
1: シャルトリュー(京都府):2012/07/30(月) 21:40:23.19 ID:jWGs2kE50 博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所は7月25日、1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の 小学生のメディア接触や生活実態に関する調査を行い、その結果を発表した。 今回の調査では、小学生のパソコンや携帯電話の利用の低年齢化が一層進み、 小学生の8割強がパソコンを利用し、約4割が携帯電話を所有していることがわかった。 PCの利用内容では、56.9%が「インターネットをする」、39.2%が「ゲームをする」。 また、「YouTube やニコニコ動画などで動画をみる」は38.4%にのぼり、高学年(5-6年生)のパソコン利用者の約半数(44.8%)が動画を見ていた。 また、小学生の4割近くが携帯電話を所有しているが、主な利用内容は「通話」(93.3%)、 「
・ネオ・デジタルネイティブの誕生―日本独自の進化を遂げるネット世代 国内大規模定量調査によって、若年層の情報摂取行動を調べたという、日本版デジタルネイティブ研究報告。日本のデジタルネイティブを3つの世代に区分している。76世代、86世代、そして96世代=ネオ・デジタルネイティブだ。各世代のわかりやすい対比が面白い。たとえば、 76世代:PCで書く、ケータイで読む 86世代:ケータイで書く、PCで読む という違いがあるそうだ。全般的に上の世代がパソコンでやっていることを下の世代はケータイでやっている傾向がある。もっともこれは、パソコンの所有率とも関係があるのかもしれないが。 情報行動だけでなく、コミュニケーションのスタイルも異なっている。 「まず76世代は、「他人にあまり影響されずに自分らしい生き方をすることがカッコいい」「世の中が言うことよりも自分の情報のほうが正しい」「社会がなんと言おう
IP技術は情報を安く大量に処理するのに適しているが、ひとたび許容量を超えると全体に支障を来す。しかも個人がパソコンや携帯電話から接続できるようになり、想定外の注文が集まる場合がある。6億円の賞金が注目されたサッカーくじや、05年秋の東京証券取引所のシステム停止などはそれに該当する。 問題はIP技術に精通した技術者や開発を統括できる経験者が日本には少ないことだ。米国の技術だけに、大手情報企業でも個々の機材は外国製に頼っている例が多く、技術面でのブラックボックスがある。若者の理科系離れが進み、特に情報分野は新3K(きつい、厳しい、帰れない)職場として敬遠されている。 日本ではIT(情報技術)の専門教育を受けた人材は年間1万人弱しか誕生しないが、インドや中国はその20倍に上る。団塊世代の技術者が退職すると日本のコンピューターが動かなくなるという2007年問題が指摘されたが、先月の状況を見る限り冗
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
このところテンション高げな大石先生。 ⇒大石英司の代替空港: 2ちゃんねるをお見送り 政権が替わったということは、2ちゃんねる世論に恩義があった小泉政権はもう終わったということなんです。自民党政権にとって心地よい世論工作装置だった2ちゃんねるの必要はもう無くなったわけです。存在価値が無くなったから潰す。国家にとってはそれだけのことです。 ふーん、だが。 話がずれて。 なんか、誰かのバッシングの話題で2ちゃんでどうなっているのだろと覗いたら、こいつの学歴はなんたらというのがあって、今の若い子でも、そういうの気にしているのかと思った。 で、ふとさらに思ったのは、匿名でそう言うっていうのはどういうことなのか。ま、ちと疑問に思った。 実際、高学歴だけど匿名か、高学歴ではないけど匿名か。後者はようするに学歴コンプレックスというか、たぶん、中途半端というと怒るのだろうけど中途半端に高学歴。前者は、それ
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