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ブックマーク / a-gemini.cocolog-nifty.com (8)

  • liber studiorum: 素人談義

    池田信夫blog  小倉秀夫弁護士による事実無根の中傷について 研究者にとって学位はもっとも重要な資格であり、それを取得するために5年近い歳月をかけるものである。それを「素人」呼ばわりすることは、私だけでなく博士論文を審査した経済学者および慶應義塾大学の名誉を毀損し、私の業務を妨害する行為である。 池田信夫blog  神は妄想である 世の中には、ドーキンスが「利己的遺伝子理論」を創始した偉大な生物学者だと思っている人も多いようだが、彼はハミルトンの血縁淘汰理論をわかりやすく解説したサイエンス・ライターにすぎない。ドーキンスが「サイエンス・ライターにすぎない」なら、池田先生が「素人」でも全然おかしくないと思うけどねえ。

    cham_a
    cham_a 2009/04/18
  • liber studiorum: 悩める宮崎哲弥

    宮崎哲弥って、福岡伸一と仲がいいみたいなんですが、やっと福岡ハカセのヤバさに気がついたようです。分子生物学者の福岡伸一氏をゲストに迎えての『ニュースの深層』(朝日ニュースター)。  新著『動的平衡』(木楽舎)の紹介。それから若干の突っ込みを入れる。  仏教者としては、福岡氏の関係論的生命論、自然観にはほとんど異論がない。 彼の話を聞いていると『ダマパダ(法句経)』や『ミリンダ王の問い(那先比丘経)』などの一節をつい想起してしまうほどだ。  しかし、暫定的科学主義者としての私からすると、やや突飛に思えるところがなくはない。  例えば『動的平衡』ではライアル・ワトソンが肯定的に紹介されている。だが、ワトソンは生物学の世界では「百匹目の猿現象」や「グリセリン結晶」など多くのデタラメ学説を流布した疑似科学者ということで評価が定まっている。  福岡氏の奔放不羈な思考は魅力だが「ちょっとこれは……」と

    cham_a
    cham_a 2009/03/28
    遅い、遅いよ。てっちゃん…
  • liber studiorum: 国籍法改正

    国籍法改正の話題は、いくつかのブログでチラチラと目に入ってはいたのだが、ちゃんと読んでおらず、誰がどういう理由で反対しているかもつかめてなくて、「はあ、何かまずいことでもあるんですか?」くらいに思っていたのだが・・・。 色々目を通してみて、驚いた。 何で反対してるんだ! 私には、この法律に反対する合理的な理由が一つも見出せなかったですね。 apjさんも、何かヘンなこと書いてるなあ。思想の問題というよりも、信用されてないだけなんじゃ…… コメント欄での発言も含めて、サッパリ理解できませんでした。 (追記) 国籍法改正の経緯については、以下の説明が分かりやすくていいですね。半可思惟  ■国籍法改正について語るための基礎知識(1):違憲判決の図解

    cham_a
    cham_a 2008/12/12
    「「色々目を通してみて、驚いた。何で反対してるんだ!」」ちょっと調べりゃすぐわかるんだよね。最初にどういう情報に接したかで違いは出てくると思う
  • liber studiorum: 福岡伸一とDNA鑑定

    「国籍法改正」で検索して出てくるブログを眺めていって、頭がクラクラしそうになってきております。 そんな中、macskaさんのところで、福岡伸一が、今回の件にからんでいることを知る。macska dot org in exileウーン。 別に間違ったことを言っているわけではないのだが、ビミョーに斜め上を行っちゃってるような。 その人の出自を探るとか、何か民族性とリンクしているというのは、幻想なんですね。だからやっぱりそこには、DNAをめぐる神話と真実が如実に表れていて。たとえば嫌がるものを無理矢理ね、採取して調べるという点が人権侵害であるということにおいては、指紋を無理矢理押させるのと、無理矢理DNAサンプルを取られるというのは、同じく人権侵害だと思います。ですから、その用途をですね、非常に限定すれば、親子鑑定に使うという点に関しは、有効なツールだとわたしは思いますけれども、そのために、その

  • liber studiorum: ある陰謀論

    ごく内密の話として聞いてほしいのだが、私は、ある陰謀に気がついてしまった。 はてな界隈でにわかに巻き起こったニセ科学論争であるが、偶然始まったように見える一連の論争に、ある意志が働いているのを私は見て取ったのである。 これらの論争の勃発にタイミングを合わせたかのように、以下の記事が掲載されたのは果たして偶然なのだろうか?疑似科学やオカルト… なぜ、だまされるのか? 11月21日8時1分配信 産経新聞折りしも21日からサイエンスアゴラが開催されている。 ものごとの裏を見通すことができる者なら、これらの出来事の関連性に気がつくはずだ。 これらは全て、ある集団によって仕掛けられたものなのだ。 誰によってか? もちろん、科学者達によって、である。 では、その目的は? 世間は日人科学者のノーベル賞受賞に沸いているが、科学者の裏集団が、この機に乗じて科学に対する注目を集め、一気にその地位を高めようと

    cham_a
    cham_a 2008/11/23
    危険を顧みずブクマ
  • Liber Studiorum: 「食育」する人々

    ヘンテコな育冊子が各所で話題になっていますが荻上式BLOG  ちょwwww育冊子wwwwwあんなもの信じる人がいるか、という意見をチラホラ見かけます。 しかし、そういう考えは アマイッ! アマ過ぎます。 件の育冊子は安っぽいマンガだったから誰も信じそうになく思えますが、これがもっと違った表現だったらどうでしょう? 稚拙なマンガなんかではなく、洗練された文章で書かれていたら? 今回はその辺りを少々考えてみたいと思います。 Prodigal_Sonさんが、件の冊子に書かれているようなことは「マクロビオティック界隈(正業界)ではよく見かける話だったりする」と指摘されています。土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。Prodigal_Sonさんのところから、マクロビオティックの研究家である久司道夫氏の発言を再引用してみましょう。牛の乳は、たんぱく質の分子も脂肪の分子も、母乳とは異なり人間には使い切れ

    cham_a
    cham_a 2008/09/27
    某大手化粧品のセミナーでマクロビ色濃い講義を受けた事があります/講師(元BC)自身が個人ではまっていて時間をもらったみたいな感じだったが
  • Liber Studiorum: 「上から目線」を反省してみました

    「ニセ科学論議の違和感概要 - 痛いことを惜しげもなくさらすブログ」を読んで、私は反省しました。 私はアカデミックな議論にかぶれて、人間としての温かい心を忘れてしまっていたようです。 他人に対して「まともでない」なんて言葉を投げつけるなんて、氷のハートです。 心を入れ替えて、人に対する共感と同情心にあふれた文章を書くことにしました。 以下がその文章です。福岡伸一さんのこと 福岡さんのご、読ませていただきました。残念だけれど、「おかしいな」と思うところがたくさんあって楽しく読むことができませんでした。 とくにダーウィニズムに関しては、「福岡さん、もしかして、ダーウィニズムがキライでワザとこんな風に書いてるのかな?」という気がして、チョッと哀しい気分になってしまいました。 だって、福岡さんのお書きになってることって、教科書レベルの知識でも間違ってるって分かるようなことばかりなんですもの。 も

    cham_a
    cham_a 2008/08/01
    NATROM氏や黒影氏あたりがこれにのったら…とうっかり想像してしまった
  • Liber Studiorum: くたばれ評論家の巻

    江原啓之批判の途中なのだが、「江原啓之」でblog検索をしていたら、ものすごく不快な文章にぶつかってしまったので、一旦中断して、これを書かなけらばならない。瀬名秀明の時空の旅 菊池さんに対しては、複雑な気持ちがありますね。私が『パラサイト・イヴ』でデビューしたころ、菊池さんは仲間たちとウェブ掲示板の書き込みをしていて、そこで私を嘲笑していました。あの掲示板はミトコンドリアを擬人化している、という批判の代表格だったのではないかな。『パラサイト・イヴ』が映画化されることが決まったときは、「ミトコンドリアはかぶり物でやるのか」と嘲笑し合っていましたね(この発言自体は菊池さんのものではありません)。 だから私は、菊池さんがニセ科学批判における笑いの効用を説いても、容易に信用することはできません。ニセ批判には笑いを浴びせよう、それが最大の批判効果をもたらす、という主張は、ときに怖ろしい凶器となること

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