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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/mittyu (3)

  • 豚由来(の疑いが強い)新型インフルエンザに関して、思ったこといくつか - 酒とアザラシと怠惰な日々。

    感染症 金曜の夜から体調を崩し寝込みました。おそらく、インフルエンザです。ギャグか。豚由来新型インフルエンザの話題が盛んな現在、北海道には普通のインフルエンザ警報発令中。北海道感染症情報センター-インフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く) 流行に乗ってしまったようです。厳しかったですが、何とかだいぶ持ち直しました。さて、豚由来新型インフルエンザの話題で持ちきりですね。思ったことをつらつら書いておきます。情報が集まってきたら、まとまった文章にするかもです。脈絡ない感じです。すいません。 ハッキリしたことを言うには情報が足りない →ハッキリした言及は、たぶんあんまり科学的なものではない。とりあえず、株の分離と毒性のチェックは必須。当然、当座は最悪の事態を想定しての防疫体制が必要だけど、時期が悪かった。検疫所職員全員GWオワタ。超がんばれ北海道みたいにインフルエンザが

  • 酒とアザラシと怠惰な日々。:ウイルスでも別にいいんです。

    BSE 福岡さんの「プリオン説はほんとうか?」を読んで、とにかく「病原体としてはプリオンよりもウイルスのほうがあり得そうだ」と考えた人は少なくないようです。そういう人が、「じゃあ今のPrPScを検出することで行ってる検査はダメじゃん!」と考えるのはもっともですね。 暮らし・BSE(狂牛病)の病原体は、当にプリオンなのか? もしプリオン説が誤りだとすると、異常プリオンが除去できれば取り合えず安心という考えが成立しません。異常プリオンの蓄積ではなく、原因物質(多分ウィルス)の存在で判断すべきです。今日が行っているBSE対策も、リスクの低減という意味では、現状でも役立っている事に違いはありませんが、当然見直しが必要ではないかと思います。めーくblog: 新書:プリオン説はほんとうか? 【読書感想】○2:ウイルスの場合、特定部位だけべなければよいかという問題ではないこと。例:肝炎ウイルス。肝

  • 「ニセ科学に立ち向かう?」を聴講した。 - 酒とアザラシと怠惰な日々。

    講義 北大が行っている科学技術コミュニケーター養成ユニットというものがあるのですが、そこでニセ科学研究(?)で名高い菊池誠さんが講義をなさるということなので聴講してきました。前日飲み会だったので二日酔い気味でしたが…。 まずはニセ科学の定義やケーススタディから入り、そのグレーゾーンにある分野の取り扱いや科学者としてのニセ科学との対応やその限界、ニセ科学信奉者との対話の方法論などに関したお話で、非常に面白い講義でした。講義メモをちょっと残しておきます。論旨が間違ってるように感じられたらご指摘いただけると嬉しいです。 これ以降の内容は、僕が講義を聞いてメモしたことが元になっています。誤解や理解が未熟な点もあるかもしれないことを断っておきます。  総論ニセ科学の定義「科学であるように装っているが、実は科学ではないもの」疑似科学、似非科学、トンデモなど様々な類義語があり、それぞれニュアンスが微妙に

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