タグ

ブックマーク / white-cake.hatenadiary.com (6)

  • 消えた女の子 - wHite_caKe

    私が子供の頃住んでいたのはたいそうな田舎だったのですが、その中でも我が家は更に辺鄙な場所にありました。 幼稚園に入るまで、妹と私はお互いだけが遊び相手でした。我が家の半径3km以内には、他に子供がいなかったからです。 そのせいでしょうか。 幼稚園に入ってすぐに私は、自分の対人スキルが同年代の子と比べて大幅に劣っていることに気付きました。 遊びの仲間に入れない。 たまに入れてもらってもどんくさくて、みんなをイライラさせてしまう。 遠いとおい昔のことなのに、入園当時にあったいろんな出来事を、私は今でも思い出せます。 それだけ毎日緊張して過ごしていたのでしょう。 自分が他の子供と上手く遊べないことに気付いた私は、自分の何がそれほどまでに駄目なのか、いっぱい考えるようになりました。 かなしくて苦しかったですが、ぎゃんぎゃん泣きながらお母さんに引きずられて幼稚園にやってくる子が他にいたりしたので、自

    消えた女の子 - wHite_caKe
    cham_a
    cham_a 2013/07/29
    自分も小学校時代に1年間虐められてたが、その内容は鮮明に覚えてるのに相手の名前も顔も記憶から抜け落ちてる。中学時代にアルバムを眺めてて気づいて必死で記憶を辿っても曖昧。当時3年も経ってなかったというに
  • 少年12歳天命説 - wHite_caKe

    過去 以前、プロマジシャンのマーカ・テンドーさんとお話したときのことです。 「テンドーさんて、マジック始めたのまだ子どものときですよね?」 「うん、そうだよ」 「何がきっかけだったんですか?」 「よくある話で、デパートのマジック用品売り場だよ。マジックの実演販売見て、おれも絶対できるようになるぞ、と思って、その場で『ラリー・ジェニングスのカードマジック入門』*1を買ったんだ」 「だけ買ったんですか? だけあっても、家にあるトランプで練習するのは無理ですよね」 「そうなんだよ、家のトランプの通りにやっても、上手くいかないから、おかしいなあと思ってさ」 「そうですよねえ。プラスチックトランプじゃねえ」 あまり知られていないことですが、日国産で遊戯用として流通しているトランプのほとんどは、マジックを演じるのには不向きです。 プラスチックトランプは、絶縁体で滑りませんので、演技上重要なテ

    少年12歳天命説 - wHite_caKe
    cham_a
    cham_a 2009/09/14
    映画スタンドバイミーにあった「「12才の時に持った友人」をその後持つ事はない」とか/「SFの黄金期は12才だ」説とかも関係ありそうな/手品本を買って必死で練習した思い出があるができなかった理由が今ようやく
  • ああ、そうじゃなくて - wHite_caKe

    「男が相談するときは合理的な解決法を欲しがっているが、女は共感を欲しがっている」 →だから女って馬鹿だよね。それじゃ解決にならないじゃん。そういうどうしようもない合わせ方ができる誠意のない男がモテるんだからマジやってられねえ。 (そこまで露骨な表現じゃなくても、なんとなく「女=おれたちとは違って『共感』とやらを求める生き物=馬鹿」というにおいを漂わせている男性は大勢いらっしゃいます) みたいな文章をネットで見かけるたびに思うこと。 他人に相談をして、 「そんなのはこうやって解決しろよ」 と言われたときにしばしば私は、 「ええ〜、そんな誰でも思いつくようなまっとうで正当な解決法を提案するなんて、どういうこと? 残念ながらソレはもう思いついたし試したけど、どうしようもなかったんだよなあ」 などと思ってしまいます。 「それなのにそういう提案をするってことは、このひとはあたしをまれにみる馬鹿だと思

    ああ、そうじゃなくて - wHite_caKe
    cham_a
    cham_a 2009/04/28
    「自分がスーパーマンではないこと、相手の問題を全て解決してあげることなど出来るわけがないことを認めます」
  • モラルハラスメントの分類と対処法とSHOGUN - wHite_caKe

    モラルハラスメントでは加害者のタイプがいくつかに分けられ、タイプに応じた対策をとることがたいへん重要となります。 「ストレス習慣型」、「自己愛性格型」、「無知型(楽観主義型)」、「集団心理型」、「メンタル不全型」、「頑固型」などなど。 さらに「自己愛性格型」は細かく三つに分類されたりしますが、ここですべての分類を並べるのは題ではないので、飛ばします。興味がある方は各自調べてみてくださいな。 さて今日の題は「ストレス習慣型」のモラルハラスメントでして、日の職場で行われているモラルハラスメントの八割以上が、ストレス習慣型ではないかとも言われています。 ストレス習慣型というのは、手っ取り早く言いますと、八つ当たりです。ストレスのたまった上司が、報復される可能性の低い部下に、八つ当たりをして憤を晴らすタイプのモラハラです。 敗残兵から一言 - reponの日記 召還していないのにマッチョマ

    モラルハラスメントの分類と対処法とSHOGUN - wHite_caKe
    cham_a
    cham_a 2008/03/06
  • 実践的護身研究その2〜それでも襲われたらどうするの編〜 - wHite_caKe

    その1はコチラ。 どれほど注意してたって襲われるときは襲われるし、注意がどうこうの話じゃなくて、襲うやつが悪いんであって、被害者の方は決して自分を責めちゃいけませんよ、ということをまずは言っておきたいです。 あなたが夜道を一人歩きしているから襲ってもいいという理屈は、絶対にありません。丈の短いスカートをはいていたとか、ノースリーブだったとか、そういうことは絶対に襲ってもいい理由にはなりません。 それでも世の中にはそういう枝葉をほじくって「被害者にも落ち度があった」とか責める人間が絶対に出てきますが、そんなアホの言葉は出来れば無視しながら生きましょう。 「被害者にも落ち度があった」とか言うことは加害者を正当化して、被害者を更に苦しめる唾棄すべき行為なのに、そういうことを平気でできちゃう人間というのは、想像力と思いやりが足りないくそったれです。「自分には落ち度がないからあんな目に遭わずに済むは

    実践的護身研究その2〜それでも襲われたらどうするの編〜 - wHite_caKe
    cham_a
    cham_a 2008/03/03
  • 地球上の誰かが、ふと思った - wHite_caKe

    恋人選びは『好意』ではなく『セックス』で決まる。ゆえにすべての恋愛論は、『愛情論』ではなく『欲望論』である。 という記事の中でMasaoさんは、 異性の好意を受け入れるということは、その異性とセックスする可能性が高まるということです。これは女性にとって、「妊娠させられる可能性が高まること」とイコールなのです。 ゆえに女性は、男性の好意に対して簡単に好意を返すわけにはいかない。慎重に「好意を返して構わない男性」 を選別する必要がある。これは恐らく生物学的に女性の能に組み込まれている機能で、「嫌いな男」からの恋愛的アプローチに対し、女性はそれこそ心の底か ら生理的嫌悪感が沸いてくるのです。 とおっしゃいました。 そして私は「へー……リスクって妊娠だけかよ? そんでそれゆえの生物学的能による恐怖? なんだか平和な発想」と思いました。 ええとですねえ。 私が嫌いな男からの恋愛アプローチを嫌悪す

    地球上の誰かが、ふと思った - wHite_caKe
    cham_a
    cham_a 2008/03/03
  • 1