偶然、本屋さんで出会った本でした。 タイトルを見た後、表紙をめくったら、『チャールズ皇太子に捧ぐ』と。 ???。 なんだろう?と不思議に思いそのまま購入。 その謎が、読み進めていくうちに明らかにされていきます。おもしろい!! “医学の父”と呼ばれている古代ギリシャのヒポクラテスの言葉より始まります。 「科学と意見という、二つのものがある。前者は知識を生み、後者は無知を生む。」 代替医療が“科学的ではない”ということだけにとらわれず、“実質的に効果があるかどうか?” について、とても詳細に検討され(医学の歴史も含め)、そして論理的な説明がなされており とても参考になりました。(特にホメオパシーについては、痛烈な批判がされています。 もちろん肯定的なものもありました。) 「自然(ナチュラル)」、「伝統(トラディショナル)」、「全体論的(ホリスティック)」 よく聞くこの言葉たちが、いかにイメージ
メディア叩きのトンデモ本たち たこやき21 ゲーム脳の恐怖 (生活人新書) "一大ブームを巻き起こした書。医学博士は医者じゃなく、脳波知識も滅茶苦茶です" ITに殺される子どもたち 蔓延するゲーム脳 "↑の続編。滅茶苦茶な脳波知識はそのままに、攻撃対象を広げました" セロトニン欠乏脳—キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書) "キレるのも、うつ病も全ての原因はセロトニン神経だった!?ゲーム脳と「不可分の関係」としながら、結論は間逆なステキな本。現実と伝説を混同しているようです。" テレビ・ビデオが子どもの心を破壊している! (危険警告Books) "子供にテレビを見せる→親はコミュニケーションをサボる→コミュニケーション不足で自閉症になる。よって、テレビは自閉症の元、という三段論法の書。" しゃべらない子どもたち・笑わない子どもたち・遊べない子どもたち—テレビ・ビデオ・ゲームづけの生活
タイプ:シートフィード型 最大用紙サイズ:A4 インターフェース:USB 光学解像度(dpi):600 本体高さ:158.0 mm
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