11月2・3日に早稲田大学で行われた早稲田祭で、幸福の科学学生部の学生たちが幸福実現党・釈量子党首の講演会を開催しました。これに対して、昨年は入場を妨害された本紙・藤倉善郎主筆と記者が変装して潜入。釈党首の講演を聞くことに成功しました。一方、同じ週末に明治大学や横浜国立大学で開催された学祭では、幸福の科学の信者学生たちが、教団名や宗教団体であることを隠して「心のエステ」なる心理テストイベントを開催していました。 ■昨年の早稲田祭では開始2時間で“退場処分” 本紙既報の通り、幸福の科学は昨年の早稲田祭で「早大HAPPY SCIENCE」と名乗り、幸福実現党・釈量子女性局長(当時)と同党・TOKMA青年局長の講演会と、教団の教義に基づいた心理テストを行う「心のエステ」の偽装出展を行いました。このうち「心のエステ」では、教祖・大川隆法総裁の著書の一部を引用したメッセージを、それと知らせずに来場者