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ブックマーク / www.dtmstation.com (10)

  • TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|DTMステーション

    日、8月8日、808の日、TR-808の歴史が大きく塗り替えられます。TR-808の上位版もしくは新バージョンといっていい、新ドラムマシン、RC-808が誕生し、これが無料配布されることになったのです。開発したのは40年前にTR-808を開発した菊忠男(Tadao Kikumoto)さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog Mafia)のみなさん。もちろん、みなさんすでにローランドを引退しているのですが、今も現役バリバリの技術を持ったエンジニアたち。40年前「当はTR-808をもっと、こうしたかったけれど、当時の技術、当時の予算では成しえなかった」という悔しい思いを胸に、最新のテクノロジーを活用し、その理想を実現させたのです。 ここで採用したのは、その理想の回路をソフトウェア的に実現するという手法。RCとはReCreate=再創造という意味

    TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|DTMステーション
  • VOCALOIDの競合となるのか?中国人天才少年が開発した歌声合成ソフト、Synthesizer Vの破壊力 | | 藤本健の "DTMステーション"

    だいぶ以前からテクニカルプレビュー版という形で公開されていたので、一部の方はご存知だったと思いますが、上海出身の中国人天才少年、Kanru Huaさんが開発した歌声合成ソフト、Synthesizer Vが12月25日、正式にリリースされました。これはVOCALOIDとも近い考え方のソフトで、メロディーと歌詞の情報を与えれば、歌わせることができる、というもの。 価格は79ドル(約9,000円)となっていますが、すぐに支払わなくても、ダウンロードすれば誰でもフル機能を使うことができます。またUIを日語、英語中国語に設定できるほか、標準で日語、英語中国語の歌声ライブラリが用意されているので、すぐに日語で歌わせることも可能です。現在このSynthesizer Vが動くのはWindowsLinux(Ubuntu)の2プラットフォーム。ただKanru HuaさんのTwitter(@khua

    VOCALOIDの競合となるのか?中国人天才少年が開発した歌声合成ソフト、Synthesizer Vの破壊力 | | 藤本健の "DTMステーション"
  • 任天堂元社長・故岩田聡さんと開発したFM音源&MIDIインターフェイス、HAL研究所“響”|DTMステーション

    たまには自分の昔のことを振り返る記事でも……と思い、まだあまり詳しく書いたことのなかった1986年にHAL研究所から発売した「響(ひびき)」というFM音源+MIDIインターフェイスボードおよび、その付属ソフトであったシンセサイザソフト&シーケンサソフトについて語ってみようと思います。ふと、入浴中にこのネタを思いついたのですが、「あれ?」っと調べてみたらちょうど2日後の7月11日が、これを一緒に開発した元任天堂の代表取締役、岩田聡さんの命日。 偶然ではあると思うのですが、記事を書くにはちょうどいいタイミング。何年か前に実家から持ってきた書類を開いてみたら、開発当時の資料やメモ書きが山ほど出てきたので、これらも交えつつ、どんな製品だったのか、どうやって開発したのかなど、30年近く前の記憶をたぐり寄せつつ、振り返ってみたいと思います。 1986年に発売したHAL研究所のFM音源&MIDIボード、

    任天堂元社長・故岩田聡さんと開発したFM音源&MIDIインターフェイス、HAL研究所“響”|DTMステーション
  • Rolandの無料アプリ、4XCAMERAでミュージックPVを作ってみた|DTMステーション

    先日「RolandがCES 2018でリニアPCMレコーダー、ワイヤレスギターアンプ、多重録画アプリを発表!」という記事でも紹介した、1月8日に登場したRolandのiOSアプリ、4XCAMERA(フォーエックスカメラ)。ビデオカメラ版のMTRともいえるユニークな無料アプリで、480円のアプリ内課金をすれば最大4トラックまで使えるようになるというものです。このアプリを使えば、画面分割のPVが簡単に作れるということなので、実際にどんなものができるのか試してみました。 協力してもらったのは、DAW女シンガーソングライターの小南千明(@c_1115)さん。先日ネット放送のDTMステーションPlus!に出演してもらったのですが、その番前にちょっとお願いして、放送現場である音楽学校メーザー・ハウスの別のリハーサルスタジオで撮影してみました。所要時間はスタジオに入ってからビデオ完成まで1時間弱。慣れ

    Rolandの無料アプリ、4XCAMERAでミュージックPVを作ってみた|DTMステーション
    chanbara
    chanbara 2018/02/27
    “4XCAMERAは無料だと2分割まで、480円で最大4分割画面・計10種類のパターンのビデオ作品を作ることができるビデオ撮影・編集アプリです。”
  • ブラウザDTMでFM音源のDXサウンドをタダで満喫しよう!|DTMステーション

    先日も「ブラウザ上でソフトシンセを鳴らして遊ぼうよ!」という記事で紹介したブラウザでDTMが楽しめるWebMIDILinkの世界。DTMのまったく初心者でも簡単に使えるとともに、ソフトのインストールが不要なため、WindowsでもMacでも気軽に、しかも無料で使えるのも大きなポイント。このWebMIDILinkが最近ますます面白くなってきており、ついにあのDXサウンドを再現してくれるFM音源まで登場してきたのです。 ブラウザ上ですべて動作し、非力なマシンでも問題なく使えてしまうのも嬉しいところ。しかも一度、指定のサイトにアクセスできてしまえば、そのあとはネット環境がなくても使えるのもWebMIDILinkの特徴です。旅行先や帰省先で「DAWがインストールされたハイスペックマシンがない」といった場合でも十分楽しむことができるので、改めて紹介してみたいと思います。 ブラウザ上で、往年の名機、Y

    ブラウザDTMでFM音源のDXサウンドをタダで満喫しよう!|DTMステーション
    chanbara
    chanbara 2012/12/31
  • TR-808やLinnDrum、Simmons…80年代ドラム音源30種を忠実に再現するSPARK|DTMステーション

    何かと話題になることが多い80年代のドラムマシン。RolandのTR-808やTR-909は定番ですが、Linn ElectronicsのLinnDrum、E-mu SystemsのDrumulator、ドラムマシンではないけれどエレドラとして当時一世風靡したSimmonsのSDS……、私もYMO世代ですから、高校・大学時代、こうした機材に憧れたものの、高くてなかなか手が出せなかった思い出があります。 ご存知のとおり、これら80年代に作られたドラム音源は今でもさまざまな音楽制作に用いられて、中古市場でも結構な高値で売買されています。ヤフオクあたりを見ていてもいい値段がついているし、そもそも数も限られていますしね。 80年代ビンテージドラム音源は今も大人気(シンセバーで撮影) でも個人的には、最近そんなドラム音源に触れる機会が何度かあって楽しんでいます。サウンドデザイナー/クリエイターで日

    TR-808やLinnDrum、Simmons…80年代ドラム音源30種を忠実に再現するSPARK|DTMステーション
    chanbara
    chanbara 2012/04/21
  • いま話題のDAW、Studio One 2のフリー版が出ていた!|DTMステーション

    最近、いろいろなところで話題になっているPreSonousのDAW、Studio One 2。私も以前、AV Watchでレビュー記事を書いたことがありましたが、とにかく軽い、というのが嬉しいDAWで、DAW体だけなら5秒もあればインストールできてしまうというスマートさです。 昨日Twitterのタイムラインを見ていたら、そのStudio One 2のフリー版が出ているという情報を発見。さっそく試してみたので、インストール方法や、製品版との違いなどについて簡単に紹介してみたいと思います。 ※すでにStudio One 3のフリー版、Studio One 3 Primeが出ているので、「無料のDAW、Studio One 3 Primeは、どこまで使えるのか試してみた」の記事を参照してください。 いつの間にか登場していたStudio One 2のフリー版 このフリー版のStudio One

    いま話題のDAW、Studio One 2のフリー版が出ていた!|DTMステーション
    chanbara
    chanbara 2012/04/21
  • 激安USBカセットデッキで昔のカセットテープをデジタル化だ!|DTMステーション

    手元に捨てるに捨てられないカセットテープがいっぱいある……、なんていう人も少なくないでしょう。私の場合は、実家にそんなテープが膨大にあるのですが、もう10年、いや20年近く再生していないかもしれません。また気づくと、ラジカセは壊れて捨ててしまったし、カセットテープのウォークマンも動かずで、再生する手段がなかったりもします。 まあ、大手量販店にいけば今でもラジカセなどは売っているので、再生手段がなくなる心配はまだ無さそうですが、今さら、そんな機材を買う気もしません。そんな中、USB接続可能なコンパクトなカセットデッキがAHSから間もなく発売されます。ノイズリダクション機能や音質補正機能、そしてCD作成機能なども備えたソフトとセットで定価9,800円、ハード単体なら5,000円(AHSストアでのみの販売)という安価な設定です。4月26日発売ですが、一足先にお借りすることができたので、紹介してみ

    激安USBカセットデッキで昔のカセットテープをデジタル化だ!|DTMステーション
  • シンセ学習に最適な85円アプリ、I am Synth|DTMステーション

    DTMにおいて重要な要素であるシンセサイザ。PC上、またiPhone/iPad上で使える数多くのソフトシンセが次々と登場しているので、当に楽しい限りです。でも、これらのシンセをどうやって使えばいいのか、イマイチよく分からないという人も多いはず。結局プリセット音色を使っているだけという人も少なくないでしょう。 そんな中、当に初めての人でも楽しくシンセの基が分かり、直感的に音作りができるiPhone/iPad用のアプリ「I am Synthが登場しました。開発したのは、ニンテンドーDS用のシンセサイザ、DS-10やKORG M01の開発者としても著名なDETUNEの佐野信義さんです。 I am Synthを手に持つDETUNEの佐野信義さん 実際に画面を見ると、とってもシンプルでかわいいユーザーインターフェイス。画面の上半分には7つのパラメーターが、下半分にはキーボードがあるだけの構造。

    シンセ学習に最適な85円アプリ、I am Synth|DTMステーション
  • TB-303シミュレーターのVSTi、Venom VB-303|DTMステーション

    前回のMini Moogシミュレーター、RA Mowgに続く第2弾。DTMマガジンなどでお馴染みの大須賀淳さんお勧めのフリーウェア。今回も、古い機材のシミュレーターである、Venom VB-303。そう、この名前からもすぐに想像が付くとおり、Rolandが1982年に発売した小型のシンセベース、TB-303を再現したWindows用VSTインストゥルメントです。 私自身もその昔、高校時代に楽器屋さんに通っては触って遊んでいた懐かしい音源であり、ドラム音源であるTR-808やTR-909と並んでテクノミュージック御用達ともいえる音源です。 Roland TB-303を再現するVenom VB-303 いかがでしょうか? このVenom VB-303について大須賀さんからは以下のようなコメントをいただいています。 かつてRolandから発売されていたベース用シンセ「TB-303」をシミュレート

    TB-303シミュレーターのVSTi、Venom VB-303|DTMステーション
    chanbara
    chanbara 2012/01/21
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