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  • 「インド映画完全ガイド マサラムービーから新感覚インド映画へ」校了! - アジア映画巡礼

    年2月から計画が始動、約半年間にわたって編集作業を行っていた、「インド映画完全ガイド マサラムービーから新感覚インド映画へ」が、日やっと校了を迎えました。ご協力下さった皆様、当にありがとうございました。特に、ご執筆下さった皆様方、画像をご提供下さった配給会社やソフト会社の皆々様には、心から御礼を申し上げます。 こんなになります。まずは帯なし版の表紙をどうぞ。 定価は2,000円+税で、10月8日の発売となります。この書影でアマゾンとかにはアップされると思うのですが、早くから書名を載せてくれていた出版サイトでは、サブタイトルが「ボリウッド・フィルムに首ったけ」になっているものがあります。それからはサブタイトルが変わりましたので、お間違えなきよう、お願い致します。 つまり、扱っているのはボリウッド映画だけじゃない、ということなんですね。章目次を書いておきましょう。 序章:いま、インド

    「インド映画完全ガイド マサラムービーから新感覚インド映画へ」校了! - アジア映画巡礼
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    changpian 2015/09/19
  • シンガポール・キャセイ80周年映画『新四千金(Our Sister Mambo)』 - アジア映画巡礼

    シンガポールでは、最後にとっても素敵な映画を見てきました。『新四千金(Our Sister Mambo)』です。このタイトルに関しては、ちょっと説明の必要があります。 中国語をご存じの方はおわかりでしょうが、「千金」とは「お嬢様」という意味です。「お嬢様」にもいろいろ意味がありますが、「お宅のお嬢様」と言ったりする時に使う表現ですね。 それが四姉妹となると「四千金」となるわけですが、このタイトルの映画がかつて大ヒットしました。キャセイ、つまり國泰(別の名前もあり)というシンガポールがベースの映画会社が、香港にも進出したあと1957年に作った作品です。男やもめのお父さんと奥手の長女、色っぽい次女、元気いっぱいの三女、おとなしい四女が楽しいドタバタを繰り広げるホームドラマ・コメディとなっています。三女を演じたのが林翠(リン・ツイ)で、彼女がいわば主役的存在となるため、英語題名は彼女の役名を取っ

    シンガポール・キャセイ80周年映画『新四千金(Our Sister Mambo)』 - アジア映画巡礼
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    changpian 2015/08/19
    これは見たい!
  • 中国語圏映画もいろいろ見ました(続き) - アジア映画巡礼

    後編です。 『太平輪:彼岸(The Crossing Ⅱ)』 中国・香港・台湾/北京語、日語 監督:呉宇森(ジョン・ウー) 出演:金城武、黄暁明(ホアン・シャオミン)、章子■(チャン・ツィイー)、ソン・ヘギョ、楊祐寧(トニー・ヤン) ジョン・ウー監督の二部作『太平輪』の後編です。太平輪号というのは、戦後に上海と台湾の基隆を結んでいた客船で、1949年1月27日に上海から台湾へと向かう途中他の船と衝突し、海中に没しました。生存者は72人で、932人が亡くなったと言われています。ちょうど国共内戦が激しいさなかで、国民党側の人々が多く住んでいた上海では共産党を支持する人々が活動を繰り広げ、その影響が台湾にも及んでいた頃が舞台となります。 主人公が複数いる群像劇で、台湾の医師の家の次男坊厳澤坤(金城武)とその弟澤明(トニー・ヤン)、澤坤と上海からの船で一緒だった雷義方(ホアン・シャオミン)将軍の

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    changpian 2015/08/17
  • 中国語圏映画もいろいろ見ました - アジア映画巡礼

    シンガポールでは中国語圏の映画もいろいろやっていて、それを追いかけるのも楽しみです。シンガポールに住んでいるとこんなことは考えられないでしょうか、1日に3ハシゴとかをやってしまうので、シネコンでチケットを買う時にあきれられています。そうそう、今年はタイでもそうだったのですが、外国人はシニア料金では見られないとのこと。敬老カードのようなものがあって、それを見せないと割り引きできないんだそうです。やっぱり税金を払っていないとダメ、ということなのかー。日のシニア料金は外国人にも適用されると思うのですが、今後もその方針で行ってほしいですね。 さて、今回見たのは次の作品です。 『破風(To The Fore )』 『太平輪:彼岸(The Crossing Ⅱ)』 『捉妖記(Monster Hunt)』 それでは1ずつ、簡単にご紹介しておきましょう。 『破風(To The Fore )』 香港・

    中国語圏映画もいろいろ見ました - アジア映画巡礼
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    changpian 2015/08/17
    この内2つは香港でもやっていたけど、見る時間がなかった…
  • シンガポール独立50周年を記念した映画『1965』 - アジア映画巡礼

    は今日が敗戦後70年の終戦記念日でしたが、シンガポールはつい先日、8月9日(日)に独立50周年を祝ったばかり。しかしシンガポールの場合、いわばマレーシアから追い出される形での分離独立だったため、その後の道も険しいものでした。1957年にイギリスからマラヤ連邦が独立、シンガポールはその後1959年にイギリスの自治領となり、1963年にはマラヤ連邦やボルネオ島地区と共にマレーシア連邦を結成することになります。ところが、中国系住民(華人)が多数を占めるシンガポールと、マレー人が多数を占める他地域とでは常に意見の対立が起き、それが暴力事件へと発展していく結果に。こうしたことから、マレーシア連邦のトゥンク-・アブドゥル・ラーマン首相と、シンガポールのリー・クアンユー人民行動党党首が話し合い、シンガポールがマレーシア連邦から出ることになったのです。 シンガポール映画『1956』(予告編はこちら)は

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    changpian 2015/08/16
  • タイ映画博物館に行ってきました - アジア映画巡礼

    ずっと行きたかったタイ映画博物館に行ってきました。タイ在住の友人が車で連れて行ってくれたのです。場所はバンコクの西の郊外、ナコーンパトムにあり、住所としては次のようになるようです。 Thai Film Museum Hwy 3414, Salaya, Nakhon Pathom 73170, Thailand, Salaya, Thailand バンコクからハイウェイを30分ぐらい行き、ちょっとUターンしたあと左折すると、Rajamangala Univ. of Technologyが見えます。その隣にこぢんまりと存在しているのがタイ映画博物館。道路からの外見はこんな感じです。右のように、「映画史料館(FILM ARCHIVE)」という標識があります。裏から見ると、立派な建物が書き割りだというのがモロわかりますね。 入場は無料。門を入ってすぐ広場があり、その正面が様々な映画史に関する展示を

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    changpian 2015/08/13
  • 中国語圏映画も続々公開! - アジア映画巡礼

    暑いですねー。明日は休日出勤だし、そう考えるだけでへたりそうです。最近の大学は、小学校よりも夏休み入りがずーっと遅くなっています。 愚痴はさておき、インド映画に続けとばかり、中国語圏映画も今夏から秋にかけて、どんどん公開されます。今日は基データだけですが、8~10月公開の3作品はのちほどまた詳しくご紹介します。 『共犯』 公式サイト 2014年/台湾/89分/中国語/原題:共犯 監督:張榮吉(チャン・ロンジー) 主演:巫建和(ウー・チェンホー)、鄭開元(チェン・カイユアン)、育凱(トン・ユィカイ) 提供:マクザム 配給:ザジフィルムズ/マクザム 7月25日(土)より新宿武蔵野館にてロードショー他全国順次公開 『僕たちの家に帰ろう』 公式サイト 2014年/中国/103分/テュルク語・北京語/原題:家在水草豊茂的地方 監督:李睿[王君](リー・ルイジン) 主演:湯龍(タン・ロン)、グオ・

    中国語圏映画も続々公開! - アジア映画巡礼
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    changpian 2015/07/20
  • 中国映画のヒット作『20歳よ、もう一度』がやって来た! - アジア映画巡礼

    昨年ヒットした韓国映画『怪しい彼女』(2014)のキャッチコピーは、「突然、20歳(ハタチ)。」 その『怪カノ』日公開からちょうど1年、今度はそのキャッチコピーを受けたような『20歳よ、もう一度』(2015)が日から公開されました。こちらは中国映画で、『怪カノ』のリメイクとも言えるのですが、雰囲気はかなり別物の青春ノスタルジック・ファンタジー。さてさて、どんな風に違っているのでしょう? まずは作品のデータからどうぞ。 『20歳よ、もう一度』 公式サイト 2015年/中国/132分/原題:重返20歳 監督:陳正道(レスト・チェン) 出演:楊子姍(ヤン・ズーシャン)、帰亜蕾(グァ・アーレイ)、陳柏霖(チェン・ボーリン)、鹿[日含](ルハン) 配給:C.J.Entertainment Japan 6月12日(金)よりTOHOシネマズ新宿で先行ロードショー、6月19日(金)よりTOHOシネマズ

    中国映画のヒット作『20歳よ、もう一度』がやって来た! - アジア映画巡礼
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    changpian 2015/06/13
    帰亜蕾(グァ・アーレイ)という読み方は台語?外省人だと思うけど。
  • カンボジア映画関連イベント@東京&京都 - アジア映画巡礼

    カンボジア映画の監督リティ・パン(これまで「リティ・パニュ」と表記されてきましたが、ご人の希望で今後はこちらに)関連のイベントが、京都と東京で行われます。手抜き告知で申し訳ありませんが、チラシを貼り付ける形でお知らせします。 6月9日(火) 15:00~ @京都大学東南アジア研究所(京都) 6月11日(木) 18:00~ @国際交流基金 JFICホール(東京) 東京でのイベントの方は、上記チラシにあるように予約登録ができます。国際交流基金アジアセンターHPにあるこちらの申し込みフォームからどうぞ。6月10日(水)締め切りで、予約をした方優先なので安心です。 京都と東京で、ぜひカンボジアの真実を目撃して下さい。

    カンボジア映画関連イベント@東京&京都 - アジア映画巡礼
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    changpian 2015/06/05
  • タミル語映画上映会@関東&関西のお知らせ - アジア映画巡礼

    5月9日(土)には関東で、そして5月10日(日)には関西で、タミル映画の上映が行われます。南インド映画の上映を続けてきた在日インド人の皆さんは、関東での上映会がほぼ定着したため、関西でもと前々から実現に向けて心を砕いていたのだとか。偉いですねー。関西は”スーパースター”ラジニカーントの筋金入りファンもいらしたりして、南インド映画にとってはこれ以上ない上映環境です。運営する側は大変だと思いますが、関西のファンの熱い支持を獲得して、ぜひこれからも続けて上映して下さい。 その記念すべき上映作品は、”スーパーアクター”カマラハーサンが主演する大作『Uttama Villain(高潔な悪党)』。では、上映会の詳細をどうぞ。情報をお寄せ下さったのは、もちろんPeriploさんです。 『UTTAMA VILLAIN(高潔な悪党)』 予告編 (2015/タミル語/172分/英語字幕付) 監督:ラメーシュ・

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    changpian 2015/04/22
  • 満員の<マレーシア映画ウィーク> - アジア映画巡礼

    シネマート六木で昨日から開催されている<マレーシア映画ウィーク>にお邪魔してきました。この前の紹介ではチラシのコピーをアップしましたが、日の上映作品は、故ヤスミン・アフマド監督作品の『ムクシン』(2006)、『ムアラフ 改心』(2008)、『タレンタイム』(2009)と、ニック・アミール・ムスタファ監督の『ノヴァ~UFOを探して~』(2014)でした。私は『ムクシン』を見せていただいたのですが、場内は数席を残してほぼ完売。その後の『ムアラフ』と『タレンタイム』も満員とのことで、ヤスミン人気が相変わらず高いことをうかがわせます。 久しぶりに見た『ムクシン』は、また違った印象を与えてくれました。最初に2006年の東京国際映画祭で見た時は、途中で出てきた『細い目』(2004)のオーキッド(シャリファ・アマニ)とジェイソン(ン・チューセン)の顔にすっかり興奮し、悲劇に終わった『細い目』がここで

    満員の<マレーシア映画ウィーク> - アジア映画巡礼
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    changpian 2015/04/12
  • 2015年アジア映画公開予定作 - アジア映画巡礼

    このブログの毎年恒例、「キネマ旬報」2015年2月下旬決算号をもとにした、今年公開予定のアジア映画です。同誌の「2015年 劇場公開予定作品ラインナップ<外国映画>」がネタ元で、今年も配給会社別になっている一覧を地域別に整理し、公開予定順に並べました。監督名・キャスト名は上記の記事に入っているものに、少し補足してあるものがあります。ちょっと数が多いのですが、一挙に掲載してしまいます。 <韓国映画> 『君に泳げ!』 (2013/韓国) 公式サイト 監督:チョ・ヨンソン 主演:イ・ジョンソク、ソ・イングク、クォン・ユリ、パク・チョルミン 配給会社:NBCユニバーサル・エンターテインメント 公開予定:2月28日(土) 『傷だらけのふたり』 (2014/韓国) 監督:ハン・ドンウク 主演:ファン・ジョンミン、ハン・ヘジン 配給会社:アルシネテラン 公開予定:4月4日(土) 『群盗』 (2014/韓

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    changpian 2015/02/12
  • 香港映画2014年興収トップ10 - アジア映画巡礼

    昨年の香港映画ヒット作が出そろいました。こちらのサイトがソースなのですが、前段の解説によると、香港映画の上映数は51で、2013年の43よりも増加しました。全体の興行収入も少しですがアップ、映画が支持されていることがわかります。1位の『金鶏SSS』は4130万HKドルなので、1HKドル=約15円として約6億2千万円の興収です。洋画も入れた全体では第6位ですが、まずまずの健闘ぶりと言えましょう。今年もがんばってほしいものです、香港映画。 1.『金鶏SSS』 4130万HKドル 監督:鄒凱光(マット・チョウ) 主演:呉君如(サンドラ・ン)、張家輝(ニック・チョン) 2.『ヴェガスからマカオへ』 3360万HKドル 映画祭サイト 監督:王晶(ウォン・チン) 主演:周潤發(チョウ・ユンファ)、謝霆鋒(ニコラス・ツェー) 3.『西遊記之大鬧天宮』 2560万HKドル 監督:鄭保瑞(ソイ・チェン

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    changpian 2015/01/12
  • インド映画ソフト化作品 - アジア映画巡礼

    よしだ まさしさんよりご要望がありました、ソフト化されたインド映画の一覧は以下の通りです。リストは映画の製作年順になっていますので、ソフト発売された順番とは違っています。 インド映画ソフト発売作品(映画の製作年順)   V:ビデオ/D:DVD/B:ブルーレイ V/D「大地のうた」PATHER PANCHALI(Bengali/1955) D「55年夫」MR. & MRS. 55(Hindi/1955) V/D「大河のうた」APARAJITO(Bengali/1956) D「渇き」PYAASA(Hindi/1957) V/D「大樹のうた」APUR SANSAR(Bengali/1959) D「紙の花」KAGAZ KE PHOOL(Hindi/1959) V   「サラーム・ボンベイ!」SALAAM BOMBAY!(Hindi/1989) V   「アンジャリ」ANJALI(Tamil/19

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    changpian 2015/01/02
  • アジアのドキュメンタリー映画上映会@京都&東京 - アジア映画巡礼

    来年1月半ばに、京都と東京で「ビジュアル・ドキュメンタリー・プロジェクト2014」の上映会が行われます。えー、年末で立て込んでおりますため、手抜き蹄抜き(by馬さん&羊さん)で、スキャンしたチラシを貼り付けておきます。 情報、読めますでしょうか? ネットで確認なさる方は、こちら、またはこちらをご覧下さい。チラシには各作品の上映時間が載っていないのですが、全体で上映時間が約2時間なので、それぞれ20分程度の作品ではと思われます。東南アジアのドキュメンタリー映画がまとまって見られる貴重な機会なので、平日ではありますがぜひいらしてみて下さい。 馬さんと羊さんも蹄を抜かれていい迷惑ですが、両者が引き継ぎをするまでにはまだ数日ありますので、あと1,2記事をアップしたいと思っています。今日でお仕事納めの皆様も、大掃除に買い出しに、はたまたアジア映画の鑑賞にとがんばって下さいね!

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    changpian 2014/12/27
  • すごいぞ!台湾映画<2>『KANO~1931海の向こうの甲子園~』 - アジア映画巡礼

    12月20日(土)から公開中の台湾映画『天空からの招待状』に続き、来年1月24日(土)に公開されるもう1台湾映画をご紹介しましょう。とはいえ、こちらの作品『KANO~1931海の向こうの甲子園~』(以下『KANO』と略すことにします)は、皆様すでにあちこちでそのタイトルを目にしていらっしゃることと思います。 拙ブログでも、年3月の香港公開時に見た時に、こちらで取り上げました。また、1915年の第1回全国中等学校優勝野球大会から数えて、来年の第97回全国高校野球選手権大会(途中戦争による中断あり)は100年目に当たるため、その関連記事もあちこちに登場していますが、その中には必ずと言っていいほど『KANO』に対する言及がありました。また最近では、台湾で開催された映画賞「金馬奨」でこの映画が「観客賞」と「国際批評家連盟賞」を獲ったにもかかわらず、それ以外の賞では無冠に終わったことが「中国

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    changpian 2014/12/23
  • アフガニスタンのブルース・リー - アジア映画巡礼

    大ネタがなかなか完成せず、ふっと息抜きにサーフィンした時に見つけた小ネタです。 アフガニスタンの20歳の青年が、ブルース・リーにそっくりというので今世界中で話題になっているようです。名前は、アッバース・アリーザーダ(Abbas Alizada)。原語表記を見ると「アリーザーデ」とも読めるんですが、ローマナイズに従って「アッバース・アリーザーダ」さんとしておきます。最初に発見したのは、Yahoo!Indiaのこちらの記事。そして、こちらの記事では動画を見ることが出来ます。さすが、身体能力高いですねー。 彼のFBが「Bruce Hazara」というタイトルらしいので、ハザーラ族なのかも知れません。カーブル在住とのことで、アフガニスタンでアクション映画が撮れそうなんですが、インド映画人の皆様、アフガニスタンまで出張ってお作りになりませんか? 人はハリウッド・スター希望らしいものの、ハリウッドに

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    changpian 2014/12/12
  • 心にしみる『イロイロ ぬくもりの記憶』 - アジア映画巡礼

    珍しく、シンガポール映画が一般公開されます。昨年の東京フィルメックスで上映された、アンソニー・チェン(陳哲芸)監督作品『イロイロ ぬくもりの記憶』です。フィルメックスでの上映時に簡単にご紹介しましたが、心にしみる秀作で、アジア映画ファンの皆さんにはぜひ見ていただきたい作品です。まずは、作品のデータからどうぞ。 (C) 2013 SINGAPORE FILM COMMISSION, NP ENTERPRISE (S) PTE LTD, FISHEYE PICTURES PTE LTD 『イロイロ ぬくもりの記憶』 公式サイト 2013年/シンガポール/華語(北京語/普通話)・英語・タガログ語/99分/原題:爸媽不在家/英語題:ILO ILO 監督・脚:アンソニー・チェン(陳哲芸) 出演:コー・ジャールー(許家楽)、ヤオ・ヤンヤン(楊雁雁)、チェン・ティエンウン(陳天文)、アンジェリ・バヤニ

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    changpian 2014/11/09
  • 秋の香港映画<2>2014秋の香港・中国エンターテインメント映画まつり - アジア映画巡礼

    『レクイエム―最後の銃弾―』のご紹介の前に、恒例の配給会社ツインによる特集上映のお知らせを。ここ数年続いている<香港・中国エンターテインメント映画まつり>ですが、2014年秋も豪華な3『ファイヤー・ストーム』『ドラゴン・フォー』『ドラゴン・フォー2』が上映されます。チラシと基データをどうぞ。 『ファイヤー・ストーム』  予告編1 予告編2 2013年/香港・中国/118分/原題:風暴 監督:袁錦麟(アラン・ユエン) 出演:劉徳華(アンディ・ラウ)、姚晨(ヤオ・チェン)、林家棟(ラム・カートン)、胡軍(フー・ジュン) 配給:ツイン ※11月8日(土)よりシネマート六木、12月よりシネマート心斎橋にてロードショー アンディ、50歳を過ぎてもアップに耐えられる顔ですねー。そう言えば、昨日9月27日はアンディのお誕生日でした。生日快樂、華仔! 『ファイヤー・ストーム』はハードなガンアクション

    秋の香港映画<2>2014秋の香港・中国エンターテインメント映画まつり - アジア映画巡礼
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    changpian 2014/09/28
  • 中国語圏映画を中心に@香港 - アジア映画巡礼

    香港は、とっても暑いです。32度なんですが、日差しのきつさは日以上。おまけに、いまいる旺角は中国大陸からの旅行者を中心にものすごい人、人、人で、地下鉄の駅などラッシュ時の新宿も負けるぐらい。人当たりしてしまいます。皆さん、中型キャリーケースを持ち歩いて、ブランドショップはもちろん、Watsonsや萬寧でも化粧品&医薬品等の小物をごっそり購入、ものすごいお買い物ぶりですです。みんなおみやげにするのかしら。 でも、以前はマナーの悪さを指摘されたりした中国旅行者ですが、今回はマナーのいい人たちにも出会い、皆さん旅行慣れしてきたのかな、とちょっと安心。ついさっきも、道をふさいでいた人に「すみません、どいて下さい(in 広東語)」と言ったら、「ごめんなさい(in 普通話)」と謝って下さいました。こっちの方が「いえいえ」を言い忘れ、マナーの悪い人間になってしまって反省! 広東語、まだまだダメですね

    中国語圏映画を中心に@香港 - アジア映画巡礼
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    changpian 2014/08/25