セカンドライフ上のビジネスについて最近よくインタビューを受けるようになった。 セカンドライフ人気7つの理由 http://rblog-media.japan.cnet.com/knn/2007/02/post_2520.html にも書いているが、初期の段階では、無限のサイバースペース上に展開される有限の価値に注目すべきだろう。 誰もが簡単に頭に描けるのが不動産である。セカンドライフというプラットフォームが今後も継続するという前提条件においてはこの価値はかなり有効である。いや、ここを所有していないと何も始まらない。 現在は日本の企業がこぞってセカンドライフ内の土地や島をこぞって物色しはじめている。しかしだ。問題はそこをどのように運用するかである。豪華に見える3Dのプリムの建造物を構築しても、アバターが存在していない場所は魅力がない。 むしろ、建物よりも、ユニークなアバターやフリーで持ち帰る