季節性うつ病とも呼ばれるうつ病の一種である、季節性情動障害(SAD:Seasonal Affective Disorder)。 実は日照時間が短くなる10~11月がSADを発症しやすい時季だといわれています。 冬季に多いことからWinter Blueと呼ばれることも。 「気力が続かない」「倦怠感が抜けない」「眠い」「甘いものが異常に欲しくなる」 などの症状を実感する方、特に毎年この時季になると不調が起こるという方は、SADの可能性を考えてみましょう。 SADの原因は不明? カギは日光?? 実は、SADには未だ不明な部分も多く、何によって誘発されるのかは明らかにはなっていませんが、冬場になり日照量が減ることが原因のひとつだと考えられています。日照量の低下により、日光からの刺激が減ることでセロトニンの生成が減少し、さらに体内時計(概日リズム/サーカディアンリズム)を司るホルモンであるメラトニン
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