反AIと反原発、反AIの旗振り役の木目百二さんと反原発活動家の鴨下全生さんのせいで相性良く結びついてしまう
かつて日本が浮かれまくっていたバブルの時代、サラリーマンはタクシーを止めるために夜道で万札を掲げて、グラビアアイドルは海外の砂浜を楽しげに歩くだけでウン百万もらえる。そんな夢のような超好景気が、当時のこの国をおかしくさせていました。あれから30年。ごく限られた富裕層以外の財布のヒモがキッツキツに締められた現代に、極彩色のワンレンボディコンスタイルでジュリアナ扇子を振り回しながらあられもないパフォーマンスを繰り出すアイドルが突如として現れました。彼女たちの名は「ベッド・イン」。10代の女子が活躍するアイドルブームに反旗をひるがえす2人が、今夏いよいよ二度目のバブル旋風を巻き起こさんとしています。 赤面してしまうくらいセクシーで、笑いが絶えないほどピースフル、そしてどこかパンクを感じさせる堂々としたオーラで充満するステージングのルーツを探ってきました(※「ベッド・イン」のお二人の意向により、本
アベノミクスが僕のお腹に怨嗟の種を植えたよ - 常夏島日記の続きです。 先日のゴールデンウィークのことです。嫁が実家に帰省して手持無沙汰だという高校の同級生に呼ばれて、そいつの家でみんな集まって酒を飲みました。料理は宅配のピザ、料理上手な男が作ったパスタ、参加メンバーの嫁が作ったというローストビーフなどみんなで持ち寄った各種つまみ。ワインも持ち寄り。というわけで、久しぶりにワインでも買おうと思って近所のスーパーに寄ったところ… 為替価格の急変により、当店もワインの値段を5月1日から改定することにしました (@_@;) 覚えている以前の価格と比べても2割以上のアップです。これはひどい。 と思って、飲んでる時にその話をしてみたところ反応が… 「ちょっと財布には痛いけど、ワインなんて毎日飲むもんじゃないんだからその程度は気にすんな」 「この半年でどれだけ為替相場の円安のおかげで株や投信が上がった
東日本大震災からの復興に伴う労働力の流入を背景に“復興バブル”に沸いた東北最大の歓楽街、仙台市国分町。震災直前は約600店だったキャバクラは昨年末までに761店まで増加し、東京や大阪などからの“出稼ぎ”も多くみられた。しかし震災から2年を経た今、客足は落ち着き、「給料が払いきれなくなり、東京や大阪の女の子は仙台を去った」(国分町の飲食店経営者)との声があるなど、街は冷え込み始めている。被災地の歓楽街を追った。(地主明世) 「被災地応援のため、東京から女の子が駆けつけています」「大阪の元気を被災地に」 きらびやかなネオンが輝く仙台市中心部の国分町。東京の新宿歌舞伎町には及ばないけれど、東北随一の不夜城だ。そこかしこにあるキャバクラの看板は、被災地外のさまざまな地域から女性従業員が集まっていることを宣伝している。路上には客引きの若い男性が「お客さんどうっすか」などと行き交う酔客に声をかける。
新年早々石原さんの真価がまた問われてしまう事件が勃発しました。巷ではサティアン石原というありがたくない名称までつけられてしまっているようですが、除染のために行われていた事業がかえって河川などへの不法投棄によって汚染が拡大しちゃったんじゃないのという問題に真正面から取り組む必要に迫られております。 環境省、不適正な除染処理調査へ http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0401K_U3A100C1CR0000/ 手抜き除染、夏から苦情殺到 環境省、対応おざなり http://www.asahi.com/national/update/0105/TKY201301040463.html もちろん、このあたりは元請けとなっているゼネコンや、福島以外から流入して請負をしている業者に対してきちんとした調査をしていかなければならないのですけれども…。ただ、本件はいわ
やまや・たけし/1976年東京都生まれ。システムエンジニアを経て2002年よりライターとして活動。中国をはじめとするアジア諸国のIT事情を専門とし、幅広いメディアで執筆活動を行っている。執筆の他、講演や調査なども行う。著書に『中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立』(星海社新書)など。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 筆者が拠点とする中国雲南省の昆明、その様子は過去記事「雲南省・昆明――とある中国内陸の地方都市、この10年の変化」をご一読いただきたいが、掲載時の2011年末には『「中国住宅バブル崩壊」とは日本のニュースなどでは聞くものの、この内陸の都市にはその波はまだやってきていないため、市民は「買
2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 最近、バブル期に関する書き込みをよく見かけます。今と比べ、い
というわけで、米国債の格下げが不美人投票の現状に強い拍車をかけております。あんまり本業にかかわることはブログには書くまいと思うものの、さすがにこれは、という感じになってまいりました。 正直、週明けからどんな話が出てくるのか気になってしょうがないわけですが、事実としてはやはり「またひとつ、タガが外れた」状態であって、過剰流動性が逆流して、長く続いた世界経済の安定的拡大は終わり、盛大なばば抜きタイムに突入するんだろうなあと思うところであります。 Tailriskと言ってしまえばそれまでなんですが、エネルギーにせよITバブルにせよ、確実な世界的需要の増加を背景に資金を吸い込み続けてきたところは当然大きな調整が起きるでしょうし、大恐慌みたいなビッグクランチになるかどうかは分からないけどただ確実なことはEUも中国もUSももう持たなくて互恵的な関係を維持するための温和な顔はできなくなっているという側面
「うちの会社って、何をやっているんだか分からない上司がやたらと多いんです」 またもや耳の痛い話を聞いた。何かと評判の良くない40代のバブル世代のことかと思いきや、その上の50代の上司も含まれるという。 そのため、全体に占める「何をしているのか分からない上司」の割合が半端じゃないらしい。野球に例えれば、1人のピッチャーに対してピッチングコーチが10人はいる感じ、なのだそうだ。 つまり、頭でっかちのいびつな年齢構成になっている組織では、「何をやっているのか分からない上司」が、“個”ではなく“層”で存在するわけだ。 ある程度の年齢に達した人に、いつまでも現場ばかりをやらせるわけにはいかない。そのためには管理職にするしかない。ところが、フラット化や人員削減に伴うポストの廃止で、昇進したところで直属の部下は存在しない。 こんな「何のための管理職」だか分からない上司が増殖するやんごとなき状況がどこの会
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