先日、友人から「辛い料理の店を集めたムックを見てて、気になった店があるんだけど一緒に行かない？」と誘われました。秋葉原の「胡椒饅頭PAOPAO」というお店です。 「胡椒饅頭」と聞いて、台湾の屋台で売ってる「胡椒餅」（大好物☆）を思い出したのですが、さにあらず。なんでも、こしょう料理の専門店なんだそうです。店長さんは、日本胡椒協会の会長さんなんだとか（！）。辛いモノ好き、コショウ好きにはたまらない情報の数々に「行く！というか今すぐ行こう！」とテンション高めに返事、その場で秋葉原へ行って参りましたよ。 場所は、秋葉原というか、岩本町というかという場所ですね。夜のメニューだと店名にもなっている「胡椒饅頭」があるそうなんですが、昼間だったのでランチメニューのなかから2種類注文してみました。 サンラー胡椒麺、890円。酸っぱくて辛い酸辣湯は大好き、その中に麺が入った酸辣麺は、見かけるとつい頼んでしま

南インド料理　「マドラスミールス」…新丸子ランチからボリュームたっぷりの南インドの定食「ミールス」がいただける店がオープンした。味もさることながら、感じのよいオーナーご夫婦に、店内ののんびりとした雰囲気が心地よい。日本ではあまりお目にかかれない食材に出会えるのも魅力だ。 東急東横線沿線の新鋭南インド料理店 近頃、「どこそこに、南インド料理店がオープンする（した）よ」といった情報がちらほらと舞い込んでくる。つい数年前までは、都内近郊には南インド料理店が数店舗しかなかったのに、いまや数えきれないほど。随分と増えたものだなぁと嬉しくなってしまうが、これも、年々多くのインド人が仕事のために日本にやってきていること、またカレー好きのブロガーさんたちの功績によるものだろう。 オープンの知らせが耳に入ると、以前は、よしきた！とばかりに新店舗の扉を開けていたワタシだが、最近では、少々フットワークが重くなっ

今回は、私が日々食べ歩きをしていて見つけた、とっておきの鶏丼を2店ご紹介いたします！ まず最初は、水天宮前にある「よね家」。開店直後からお客が押し寄せるこちらのランチは「鳥わさ丼」の１本勝負！　注文すると、ひとつひとつを丁寧に作ってくれるので、出てくるまでに少々時間がかかります。 待つことおよそ20分。やってきたのは、小山のようにこんもりと盛りつけられた丼でした。表面は白く、中心はピンク色の鶏ササミ肉がたっぷりと使われています。 鶏肉を頬張ると、まず感じるのはなめらかなササミ肉の舌触り。丁寧に火を通された上に、作り立てでないと、このしっとり感は味わえません。そしてフレッシュな鶏肉の旨味が広がるのです。鶏肉ならではの臭みは一切無く、新鮮で質の良いものを使用しているのが、はっきりと分かります。そしてたっぷりと添えられた山葵や薬味の香りが、その味わいを一層引き立てます。行列してでも味わいたい、ま

今回紹介するのは神楽坂を代表する老舗中華、龍公亭。創業は明治22年というから、120年以上の長い歴史を持っています。私がこのお店を好きな理由は、老舗という看板にあぐらをかかず、常に時代に寄り添うように進化し続けるところ。こちらでいただく絶品ランチをご紹介しましょう！ テラス席もあるカフェ風店内 扉を開けるとそこに広がるのはゆったりとしたカフェ風の店内。中華料理屋さんとしてはかなり斬新な造りです。たまたまうかがったのは、気持ちのいい五月晴れの日。こんな時は、日差しを感じながらランチを楽しみたいものです。2階にあるテラス席をリクエストしました。店は神楽坂に面した、最高の立地。青々と葉が茂る街路樹が目にも心地良くうつります。

■お知らせ:2009年の6月、香川県の高松市に2号店がオープンしました。 所在地：香川県高松市サンポート2番1号3F 営業時間：平日11：00～21：00　土日祝：11：00～22：00 年中無休 地図：Yahoo!地図情報 口にしたい料理がありすぎて・・・ 左は南インドスタイルのフライドチキンマリネ「Chicken 65」。右上は爽やかな酸味が香り高い野菜のヨーグルト煮込みカレー「アビエル」。右中央はチャナ豆のフライ「マサラワダ」、右下は米粉と豆のクレープ「プレーンドーサ」。 “あっ、なんだか優しくて、懐かしい香りがする” 扉を開け、細い通路に踏み込んだとき、微笑みながらこんな感想を抱いた。店内に一歩また一歩と足を進めるうちに、複雑に絡み合ったスパイスの香りが胃袋をくすぐり、食欲を静かにあおられた。 そんなアプローチを楽しめるのが、ここ南インド料理店「シリバラジ」である。 いやはや、私は

エチオピア料理　「SAFARI（サファリ）」アフリカの中でも独自の食文化をきずいたエチオピアの主食「インジェラ」が食べられる店がオープンした。お皿も食べてしまう？エチオピアの料理をぜひ一度！ 一度食べたら忘れない？！エチオピアのナショナルフードあの国を訪れたい！そう強く願いながらも、足を運べずにいる国というのはいくつかあるのだが、そのひとつにエチオピアがある。 エチオピアというと、料理を食べたことがない頃は、アフリカ大陸東部の乾いた土地、「裸足のアベベ」、このふたつが真っ先に頭をよぎったものだった。アベベとは、ご存知ローマオリンピックのマラソン競技において、裸足で駆け抜け、東京オリンピックのときとともに“涼しい顔”をしてトップでゴールした、あの「アベベ・ビキラ」のことである。 私がアベベのことを記憶したのはリアルタイムではなかったものの、ゴールしてもなお余裕のその表情に、“あの体力と精神力

イタリア料理と一口に言っても、その味わいは地方によってかなり変わります。南部ではシチリアのように、トマトやオリーブオイルをふんだんに使用し、お皿から太陽の香りがするような料理もあれば、ピエモンテをはじめとした北部では、隣接するフランスやスイスの影響を大きく受けている料理もあります。その地方に根付いた特徴があるのです。そのためイタリア人の中には「イタリア料理という料理は存在しない」と言う人も少なくないとか。今回紹介するのは、神田にある北イタリア料理のリストランテ・イザベラ・ディ・フェラーラ。新進気鋭の若手シェフの料理はおどろきの美味しさでした。 バジルとパルミジャーノで芳醇な味 店内に入ると、その重厚感に少々圧倒されます。サービススタッフの方の流れるような動きの数々もこの店の風格を物語っているよう。こんな雰囲気でいただくランチメニューとは？　メニューを見てみると、うれしい驚き。なぜならば……

有名タイ料理店にひきつづき、ベトナム料理店編。 野菜がたっぷりでヘルシーなベトナム料理の代表格は、ご存知のとおり生春巻き。 でもまだまだ注目したい美味しい料理はたくさん！ そんな料理が堪能できる都内の人気店をリストアップしてみました。 カフェ風の明るい雰囲気のお店から、フレンチテイストを盛り込んだお店、オープンして23年という老舗のお店までさまざま。 あなたのBest of vietnamese restaurant、ぜひ見つけてみて☆ ミ　レイ カフェ風の明るい雰囲気で、種類豊富なベトナム麺をぜひ！ 蒲田駅前の雑多な雰囲気を抜け、ふと２階を見上げると黄色い看板が。 ここはベトナムフリ－クが支持する人気のお店。 入り口のちょっとあやしい雰囲気とはうらはらに、店内はカフェ風で明るい。ベトナム人が腕をふるっている料理は南が中心。 どの料理もおすすめですが、とくに注目すべき料理は“ 麺メニュー

コメント一覧 (13) 1. Hatsumi 2007年09月18日 07:51 (*ﾟ▽ﾟﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　待ってましたっ！　噂の四川ですね♪　私も行きたいです(＾▽＾)／　　夜宴会はマニア組での企画を待ってます。　ランチもやってれば　昼間に偵察行くんだけど　夜営業ですか・・？ 2. Hatsumi 2007年09月18日 07:53 あ・・　今　東グルを開いたら　やっぱり夜だけですね。　皆で行くの楽しみにしてます♪ 3. エスニカン 2007年09月18日 09:38 Ｈatsumiさん メニューが豊富〜な店にしたいとのことで、私も楽しみです。 どのタイミングかは未定だそうですが、先行きフルでランチから営業したいとの希望もあり、近い将来ランチも楽しめそうです。 4. ぴよ 2007年09月18日 10:15 汁無し坦々麺いいですね。 食べたいですわ。 5. キャラメル 2007年0