Google Cloud Platform (Google App Engine, Compute Engine, BigQuery や Container Engine など)の情報の日本公式ブログ
GoogleからEddystoneなる発表がありました 米Googleから、2015年7月14日に、Eddystoneが発表されました。これは、Bluetooth Low Energy(BLE)を用いたビーコン向けの規格で、競合としてはApple社のiBeaconがあります。 iBeaconの競合だからと、2年前のエイプリルフールでふざけた規格を発表した私に、少し調査をしろという伝令が廻ってきたとか廻ってきてないとか、そんな状況なので少し調べた内容をまとめます。 EddystoneとiBeaconの違い EddystoneがiBeaconと外枠で大きく違う点が2つほどあります。それは iBeaconと違いオープン(Apache v2.0ライセンス)である AndroidやiOSなど、BLEをサポートしているマルチプラットフォームで利用できる iBeaconは良い意味でも悪い意味でも、iOS
IoT(Internet of Things)-モノのインターネット-が、スマートフォンの次の大きなトレンドであることは間違いなく、多くのスタートアップが誕生し多くの大企業もIoTに取り組んでいる。 KickstarterやIndiegogoなどのクラウドファンディングサイトを見ると驚くほど多くの製品が登場してきていることがわかる。 話題になるIoT製品はコンシューマ用向けが多いが私たちが多くの時間を過ごし生産性の向上が常に求められるオフィスにおいても、IoTの活用が進むだろう。 今回は、あまり語られることがないオフィスをテーマに便利なIoT製品について紹介しよう。なお、ここではできる限りスタートアップの製品を紹介しておりクラウドファンディング中のものも含まれている。 1. 人工知能を持ったスマートデスク2015年8月17日にindiegogoのキャンペーンが終わったばかりのスマートデスク
概要 Google Cloud Platform(以下GCP)にAerospikeのクラスターを構築してみたのでメモ。 前提 Googleのアカウントは作成済みで、gcloudコマンドなどは使える状態 手順 1. プロジェクト作成 Google Developers Console(GUI)からプロジェクトを新規作成する。 ここでは適当に「aerospike」と付けて作成した。 2. Click-to-DeployからAerospikeをデプロイ 1. 左ペインの「Cloud Launcher」をポチ 2. Filerに「aero」くらいまで入力すると絞り込まれる 3. 「Aerospike」をポチ 「Compute engine上で起動」をポチ 入力項目がいくつかあるので適当に入力して「「Aerospike」をデプロイ」をポチ ※ 軽く試すだけなのでここでは小さめの構成にしている しばら
Raspberry Pi が扱える低レベル周辺機器の一つに I2C があります. I2C バスに温度センサなどを接続すると比較的簡単にデータを取得できます. しかし, 標準の Raspbian では I2C が無効化されているため, これを有効化するためにいくつかの手順が必要になります. 2015 年にリリースされた Linux 3.18.x のカーネルから Device Tree という仕組みがデフォルトで導入され, 以前紹介した記事の内容では I2C を有効化できなくなってしまいました. Raspbian とファームウェアのアップデート Raspbian と Raspberry Pi のファームウェアを最新版にアップデートし, ファームウェアの更新を適用するため再起動しておきます. sudo apt-get update sudo apt-get upgrade sudo apt-ge
SPI通信の使い方 【SPI通信とは】 F1ファミリに内蔵されているMSSP(Master Synchronous Serial Port)モジュールは、 シリアルEEPROMやD/Aコンバータなどの周辺ICを専用のシリアルインターフェースで 接続し、高速の同期式通信を可能とします。 このMSSPモジュールの使い方には下記の2種類があります。 ① SPI(Serial Peripheral Interface)モード モトローラ社が提唱した方式で、3本または4本の接続線で構成し、数Mbpsの通信が可能 ② I2C(Inter-Integrated Circuit)モード フィリップス社が提唱した方式で、2本の接続線で1個のマスタに対し複数のスレーブ との間でパーティーラインを構成し、最大1Mbpsの通信が可能です。 この2方式のシリアル通信はいずれもオンボードでのIC間の通信が目的になって
I2C通信の使い方 【I2C通信】 I2C(Inter-Integrated Circuit)は、フィリップス社が提唱した周辺デバイス とのシリアル通信の方式で、主にEEPROMメモリICなどとの高速通信を実現 する方式です。 《参照》フィリップス社のI2Cの英文の仕様書は下記からダウンロード できます ★フィリップス社I2Cホームページ この当初の目的から推定されるように、I2Cは同じ基板内などのように近距離 で直結したデバイスと、100kbpsまたは400kbpsの速度でシリアル通信を行うよう に使われるのが主で、離れた装置間の通信には向いていません。 I2Cは、マスタ側とスレーブ側を明確に分け、マスタ側が全ての制御の主導権 を持っています。 I2Cはパーティーライン構成が可能となっており、1つのマスタで複数のスレーブ デバイスと通信することが可能です。 まずI2C通信のしくみは下図の
最近流行りのプライベートDMPですが、その大半はトレジャーデータ(YBI)だったりします。 トレジャーデータはすごい便利(特にtd-js-sdk)なんですが、ちょっとお高い。 一方で、BigQueryは価格の安さとクエリの実行速度は魅力的なんですがトレジャーデータに比べるとデータの入出力が非常に不便だったりします。 なので、トレジャーデータのような使いやすさをBigQuery上で実現するアプリケーションをGAE(Python)で作ってみました。 自分のソースコードを使うのであれば開発ゼロで構築可能です。 ソースコード:https://github.com/mats116/ElasticBigQuery ※ 改修等は自由にやって頂いて大丈夫ですが、出来ればIssueやPull Request頂けると嬉しいです。 ※ ちなみに完全に個人プロジェクトなんで、所属企業とはなーんの関係もないです。
Transcript of "MQTT x GCP" 1. MQTT x GCP 2. Profile • 渡辺慎二郎 shinjiro watanabe • Nayuta Inc. IoT Engineer • IoT, GCP, Android, Python, data visualize, MAKE 3. 大量データをさばく MQTTの導入 4. MQTTとはなにか • IoTのための軽量プロトコル シンプル, 低帯域, 小メモリ, 省電力 小さいデータを沢山送るのに向いている • 1:多の双方向通信 • 安価なボードにも実装しやすい MQ Telemetry Transport 5. MQTT vs HTTP MQTT HTTP ヘッダサイズ 2byte ~ 50byte ~ 接続 双方向通信 コネクションレス トラフィック比 1/10 ~ 1/100 1 電池消費比
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く