「「オープンソース」という考え方」 八田 真行氏(GNUプロジェクト、東京大学) 最近とみに注目されるようになってきた「オープンソース」だが、今後は ソフトウェア・ビジネス全般にこれまで以上に大きな影響を与えると考えられる。 本セッションでは、「オープンソース」という概念が登場した歴史的経緯から その仕組み、限界までを、オープンソースに関心のある技術者から マネージメント層までを対象として分かりやすく概説する。一切の予備知識は 仮定しない。なお、昨年の講演内容とカバーする範囲は同じだが、その後 一年の急速な事態の進展を踏まえて異なった切り口から説明する予定である。 <講演資料(PDF)> 「GPLに関する法律問題 〜日本法とGPLの整合性〜」 小倉秀夫氏(弁護士、中央大学法学部兼任講師) オープンソースソフトウェアの普及に伴い、最も著名なオープンソース ライセンスであるGPLが俄然注目を浴