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2009年1月26日のブックマーク (5件)

  • 叙述トリック概論|黄金の羊毛亭

    [図2]からもわかるように、事象Aが物語世界の中で改変(または誤認)されることはないのですから、叙述トリックは仮想の物語世界の中ではなく、送り手がそれを表現した叙述の中にのみ存在すると考えることができます。 [3] トリックの解明 [図2]に示したように、通常のトリックとは異なり、叙述トリックでは物語世界の中の事象Aが改変されることはありません。すなわち、叙述トリックは物語世界に影響を与えない、と表現することもできるでしょう(*2)。 ところがこれは、物語世界の中の登場人物は叙述トリックの存在を認識することすらできない(*3)、ということを意味します。したがって、叙述トリックが仕掛けられた物語の登場人物は、叙述トリックによって隠された真相そのもの(例えば[図2]における事象A)を直接的に示すことはできる(*4)としても、叙述トリックを解き明かす(仕掛けを説明する)ことはできない、ということ

  • http://www.literarymuseum.net/

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    chindon
    chindon 2009/01/26
    役に立たない
  • 三田誠広氏がとうとうおかしなこと言い始めた件について - 万来堂日記3rd(仮)

    著作者検索ポータル、権利者団体が開設 保護期間延長は「金の問題ではない」 - ITmedia News 三田誠広氏がこんなこと言ったそうだ。引用する。 「欧米では70年に延長されているのに日だけ50年で切れている。アルベール・カミュやアーネスト・ヘミングウェイ、谷崎潤一郎、江戸川乱歩がもうすぐ死後50年を迎えるが、カミュやヘミングウェイの著作権保護期間はあと20年残り、谷崎や乱歩は切れる。谷崎や乱歩が、カミュやヘミングウェイに劣るとは思っていない。日だけ保護期間が短いのは、創作者としてたいへん残念だ」 な、なんと! そんなひどい国があるのか! この点、日はもちろん安心であって、カミュもヘミングウェイも谷崎も乱歩も、等しく死後50年で権利の保護期間は満了する。まあ、戦時加算とかの問題はあるけれど*1。 いやぁ、この程度のことしか言えなくなっちゃってるのかなぁ。だとしたらもう表には出てこ

    三田誠広氏がとうとうおかしなこと言い始めた件について - 万来堂日記3rd(仮)
  • 三田誠広氏発言集 - 万来堂日記3rd(仮)

    昨日はやっつけぎみに5分ほどでエントリを殴り書いたのですが、フォローも兼ねて、いい機会なので三田誠広氏の発言を振り返ってみましょう。 ITmedia News:「著作権保護期間の延長を」――権利者団体が要望書 ネット時代も意識 2006年9月の記事です。 「日の作家は20年分の権利をはく奪されており、創作意欲の減退につながる。海外の著作者からは『なんで日は保護期間が短いんだ』と言われ、日は著作物を大切にしない国だと思われてしまう」――協議会議長で、日文芸家協会の三田誠広氏はこう訴える。 著作権の保護期間延長がクリエイターの意欲にいい影響を与えるという、インセンティブ論って奴ですね。 著作権保護期間、作家が選べるシステムを」――延長めぐる議論再び (1/2) - ITmedia News これは2007年3月の記事です。 延長賛成派の三田さんは、ネット上に権利者を網羅するデータベース

    三田誠広氏発言集 - 万来堂日記3rd(仮)