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2009年6月8日のブックマーク (8件)

  • ウェブで成り立つ課金メディア: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    「ウェブの情報はタダ」とみんなが思うようになり、 ネットでは課金サービスが成り立たないと信じられている。 しかし、かならずしもそうではないのかもしれない。 ●いかがわしいネット・ビジネスが秘めている可能性 新聞が衰退し、「焼け野原」状態になったニュースメディアからどのような新しい芽が出てくるのか。ここ何回かそうしたことを書いてきたが、ひそかに流行しているあるネットビジネスが近未来のニュースメディアのひな型になりうることに気がついた。 それは「情報商材」だ。 情報商材というのは、「こうすれば儲かります」といった謳い文句で、儲けるためのマニュアルなどを売る情報ビジネスだ。 こうした情報商材の宣伝・販売をしているサイトやメルマガはかなりの数にのぼる。「情報商材って何それ?」と思った人も、言われてみると、そんなのを見た記憶があるのではないか。 「あんなものが近未来のニュースメディアのひな型か」と思

  • ブックオフ株取得:出版再編の序章 敵対から共存へ、大手の思惑 - 毎日jp(毎日新聞)

    出版業界が動いている。先月20日、講談社、集英社、小学館と大日印刷グループ3社の計6社が、中古書販売最大手のブックオフコーポレーション(佐藤弘志社長)の株28.9%(議決権ベースで32%)を取得した。敵対的関係にあった出版業界とブックオフの間に何が起きたのか。どう変わろうとしているのか。【太田阿利佐】 ■批判から一転 目利きが難しく参入が困難とされた古業界。だがブックオフは「新しくてきれいならなんでも買う」手法で家庭に眠るを集め、定価の半額から100円という低価格で販売してきた。90年に1号店をオープンさせ、09年3月末には全国に約900店と急拡大。フランチャイズ店も含めるとブックオフ事業(中古CD・DVDを含む)の売り上げは約850億円に上り、紀伊国屋書店(約1200億円)や丸善(約1000億円)に迫る勢いだ。 周辺の新刊書店の売り上げに影響が出たり、著作権者や出版社への利益還元が

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • どうせブックオフと(大日本+出版の)出資者連は対立するでしょうという観測記事 - tx別館

    http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090606/biz0906062000008-n1.htm 今後の協議で、ブックオフが中古の販売手法の見直しや著作権料の支払いで徹底抗戦し、対立が表面化するのは必至。そうなれば、出資者連合が、完全支配をもくろみ、TOB(株式公開買い付け)による株の買い増しへと打って出る可能性も否定できない。 そうなったら誰も得しない上にもともとのブックオフファンにも反感買うよ。2番目の企業が儲かるようになるだけ(ツタヤとゲオみたいなもんで)。まあ対立するようになったらマスコミが連日取り上げるでしょうから、メリットもあるでしょうけど、悪とみなされかねないという難点もある。権利だけ主張するようになったらユーザーサイドから見たらJASRAC問題とか、録画の補償金のような(出版側が古い組織としてごねてるような)見られ方をすると

    どうせブックオフと(大日本+出版の)出資者連は対立するでしょうという観測記事 - tx別館
  • 国立メディア芸術総合センターにエロマンガは入るのか - 空中の杜

    タイトルは若干釣り気味です。 さて、最近話題になっているもの。 ■デジタルトレンド2009:国立メディア芸術総合センター - 毎日jp(毎日新聞) 文化庁によるとアニメ、マンガ、ゲームなど「ジャパン・クール」と評価される分野を網羅し、海外に発信力のある拠点を目指す。09年度補正予算に117億円を計上した。作品を多数収蔵することは現時点で想定しておらず、各分野の成果を一元化し交流を促す。清水明芸術文化課長は「コンテンツ産業として、日の経済を後押しする役割があり、国策として進める意義がある」と説明する。 だが、設立の根拠となった有識者検討会の報告書では、東京都内に4〜5階建て、「展示室」「上映ホール」と目新しさはなく、具体的な展示内容もまだ決まっていない。 このため、民主党の鳩山由紀夫代表は国会で再三批判を展開。27日の党首討論では「首相のアニメ好きは知っているが、マンガ喫茶の民業圧迫ではな

    国立メディア芸術総合センターにエロマンガは入るのか - 空中の杜
    chindon
    chindon 2009/06/08
    期待するほうが悪い。
  • ファルコム音楽フリー宣言

    ファルコム株式会社(以下、当社)のすべての楽曲を自由にご利用していただくことを目的とした宣言です。 当社は40年以上にわたり多数のゲームミュージックを制作販売し、そのサウンドの多様性、完成度の高さなどから世代を超えた多くのユーザーに支持されてきました。当社が販売している楽曲は5,000曲以上となり、現在も曲数は増え続けています。 これらの楽曲をゲームミュージックファンだけにとどまらず、今まで以上に多くの人々へ届けたいという想いを形にするべく、この度、世界初の試みとして「ファルコム音楽フリー宣言」を実施します。

    ファルコム音楽フリー宣言
  • 【ドラマ・企業攻防】ブックオフ“改善計画” 黒子の大日本印刷が表舞台へ (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    5月13日、出版業界に激震が走った。大日印刷グループと講談社など出版大手3社が、中古販売のブックオフコーポレーションに出資すると発表したためだ。黒幕は、大手書店を買収で次々に傘下に収めてきた大日印刷。新刊が発売された直後に半値で中古として販売するブックオフは、出版社や書店にとって“天敵”だ。これまで黒子に徹してきた大日印刷が表舞台へと上がり、業界秩序を乱す異端児の“改善計画”に乗り出したとの見方がもっぱらだ。甘い幻想 「怖くないといえばうそになるが、わざわざ出資して上場企業の主要業務をやめさせるようなことはあり得ない。株式の買い増しもしないと聞いている」 ブックオフの佐藤弘志社長は、新しい出資者に戸惑いながらも、希望的観測を漏らした。 出資比率(議決権ベース)は大日印刷グループが傘下に収めた丸善、図書館流通センター分を含め17・98%。講談社、小学館、集英社の出版3社が各4・

  • 利益を確保する範囲で利用を制限、それ以外は自由というスタンス - P2Pとかその辺のお話@はてな

    イースシリーズでお馴染みの日ファルコムが、同社が販売、管理する3,000曲をこえる楽曲の二次利用を可能にする「ファルコム音楽フリー宣言」を行った。 詳細はオフィシャルサイトにて確認してもらいたいのだけれど、これを見て思ったのは、こういう動きって特に今の時代だからこそ、当然の流れという気がしないでもない。 フリーにすることが当然だ、というわけじゃなくて、不利益を被らない範囲で、より利益をあげる方法を模索するという方向で著作権管理を見直す、ということ。もちろん、その利益は直接的な金銭的利益というよりは*1、ブランディング等によって得られる間接的な利益であるのだろうが、作品を可能な限り活用して最大の利益を求める、という考えは、特にユーザが主体となって作品を生み出し、その作品に注目が集まる現在においては有効だろう。 このフリー宣言で制限されるのは、ゲームでの利用と、楽曲を利用した直接の金銭的利益

    利益を確保する範囲で利用を制限、それ以外は自由というスタンス - P2Pとかその辺のお話@はてな
    chindon
    chindon 2009/06/08
    不利益を被らない範囲で、より利益をあげる方法を模索する