製品レビューを仕事にしている筆者だが、本機を箱から取り出した瞬間、サイズに唖然としてしまった。事前情報がゼロだったからだ。そして、すぐにこの巨大なボディの理由がわかった。プロジェクターを内蔵していたのだ。 つまり、スマートフォンの画面を壁などに映して、友人や家族とシェアできる。ただし、画面を大きく映すための調整やピント合わせ、台形補正に少し手間がかかる。しかし、きちんと動作するし、専用の焦点調整ボタンが側面に2つあるのも嬉しい。 「OUKITEL」の製品をAmazonで見る ●プロジェクター以外にも超ド級の要素満点 早速開封してみた。基本的にはAndroidスマートフォンなので、初期設定はサクッと済む。5分ほどでWP100 Titanは使える状態になった。 まず、目玉のプロジェクター機能を試してみた。ホーム画面にある専用アイコンをタップすると、ファンが唸りだし、スマートフォンの画面が目の前
