L型、S型が存在するというのは広く知られるようになってきました。 武漢や欧州では、重症化することもあるL型が多いこと、韓国などでは軽症ですむS型が多いという仮説があることを記事で紹介しました。 しかし、実はもっと多くの種類があるようです。 つまり、変異が起きている可能性が高いようです。 自分が新型肺炎の記事を書くようになったきっかけの動画で、武漢にいると思われる看護師が言った言葉がとても印象に残り、今回改めて見直してみました。2月4日に書いた記事です。 「コロナウィルスは今、第2次形態に変異しつつあります」 「2度目の突然変異が起きてしまうと、なにか本当に悪いことが起きます」 この時はほとんど新型肺炎について知りませんでしたが、変異というものが武漢では深刻な要因の1つになっているとわかりました。 一方で変異は弱毒性に進んで、致死率を下げて感染を広める方に動くことも多いという記事も読みました