古代ギリシャ風の衣装をまとい、五輪聖火採火のリハーサルをする人たち。ギリシャのオリンピアで(2016年4月20日撮影)。(c)ARIS MESSINIS / AFP 【11月5日 AFP】トルコ外務省は3日、建国記念の行事に古代ギリシャ風の衣装で参加したとして、駐ウガンダ大使を召還したと明らかにした。トルコはギリシャ・ローマ文明が興亡した地でもあるが、国民の間にはギリシャに対する根強い反感がある。 召喚されたのは、女性のセデフ・ユブザルプ(Sedef Yavuzalp)駐ウガンダ大使。ウガンダの首都カンパラで10月29日、1923年の同日にムスタファ・ケマル・アタチュルク(Mustafa Kemal Ataturk)がトルコ共和国を宣言したことを記念する年次祝賀イベントを主催した。 ところがウガンダ議会がツイッター(Twitter)に投稿したイベントの写真には、ユブザルプ氏がギリシャ風のロ