2013-08-10 韓国「風立ちぬ」を「極右映画」と指定 韓国内で上映拒否へ キム・テウン文化専門記者=日本アニメ界の大物、スタジオジブリ設立者宮崎駿(72)の新作‘風が吹く’(風立ちぬ)が9月の韓国封切りを前に微妙な空気に包まれている。場合によっては観覧拒否運動が広まりかねない状況だ。 どんな方法で美化してもゼロ戦が真珠湾空襲に投入されに、製造会社三菱重工業は朝鮮人を強制徴用して労働力を絞り取り(三菱は勤労挺身隊ハルモニに対する損害賠償を拒否し現在も訴訟継続中)、背景になった関東大震災で朝鮮人大虐殺が起き、モデルの堀越二郎は自分が作ったゼロ戦が日本軍の大勝に寄与したことに自負心を持った人物という点には変わりなく、これに対する批判と反省は見られないというのが一般評だ。 反戦主義者で戦争武器マニアという矛盾を持った宮崎駿は固有なファンタジー世界を創造し韓国国内でも多くのファンがいる。しかし