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ブックマーク / it.srad.jp (7)

  • Mozilla、日本政府の公開鍵基盤(GPKI)について「対応予定なし」というステータスに | スラド IT

    FirefoxはGPKI(政府による公開鍵基盤)に対応しておらず、一部政府系サイトの閲覧時に警告が表示されることが以前から問題となっている(過去記事)。この問題を解決できるよう活動は行われているものの、この状況が改善することはまだしばらくないようだ(IIJ 大津繁樹氏によるTweet、「yumetodoの旅とプログラミングとかの記録」ブログ、Bugzillaでの議論)。 Bugzillaではこの問題に対するステータスが2月27日に「WONTFIX」(修正予定無し)へと変更されている。長い議論となっているが、証明書を発行する認証局に対する基要件(Baseline Requirements、BR)に準拠していない時期に発行された証明書がまだ有効なままで残っているのが非対応の理由となっている。 この問題がWONTFIXとなったことを受けて、GPKI側は問題のある証明書を無効化する準備をしている

  • 放置されていたMySQLのバグ、バグ報告から7年が経ったことを記念してケーキが贈られる | スラド IT

    2006年6月29日に報告されたMySQLのバグ#20786は、修正されないまま放置され、ついに7年が経過した。これを記念して、YouTubeにMySQL Bug #20786 gets cakeなる動画がアップされた。「7」の形にろうそくを立てられたケーキが、このバグレポートに捧げられている。 バグの内容は、mysqldumpコマンドの「--no-data」オプションが意図したとおりに動作していないというもの。出力をsedで整形すればいいじゃんということで、重要とは見なされずに放置されていた模様。しかも、「修正したらこれまでとの互換性がなくなる」という話まで挙がっている。不具合も放置すれば仕様になってしまうということか。

    chlono
    chlono 2013/07/02
    「桃栗3年、バグ7年。バグも育てりゃ仕様に昇格。」www
  • 「インターネットの父」の1人、「今あるデータが将来読めなくなる」ことに対し警告 | スラド IT

    「インターネットの父」の1人として知られるVinton Cerf氏が、今日作成されたデジタル・データが将来読めなくなると警告している(家/.、Computer World生地)。 Cerf氏は、MacintoshでMicorsoft Office 2011を使っているのだそうだが、PowerPoint 97のファイルが読めないのだという。「Microsoftを責めているのではない」と前置きしたうえで、「過去に遡って互換性を非常に長い期間保ち続けることはとても難しい」と主張している。また、ディスクが手元に残っていたとしても、それが使えなくなっているかもしれないとも述べている。 氏は、書写のために動物の皮を加工してつくられ1000年以上も保存されてきたベラム紙の名前をとり「デジタルベラム」を提唱している。データを断片的に保存するだけでなく、解釈も保存できるデジタルベラムが必要なのだという。

  • ネットのヘビーユーザーは鬱的兆候が高い? | スラド IT

    ネットサーフィンに多くの時間を費やす人々はうつ病の兆候が通常よりも高い確率でみられるそうだ(IB Times、家記事)。 英リーズ大学の心理学者らが行った研究では、調査対象の16歳から51歳までの英国人1,319人のうち1.2%が「インターネット依存」といえる状態であるとことが分かったという。「インターネット依存」の人々は性的なサイトやゲームサイト、またオンラインコミュニティの利用に特に多くの時間を割いており、彼らは一般ユーザと比べて中程度から重度のうつ病を患っている確率が高かったとのこと。 研究者らによると、このような人々はチャットやSNSなどの社会的な交流をもって実生活の社会的交流を置き換えているとのことで、「通常の社会的機能を置き換える仕組みを持つウエブサイトに過度に関わることは、うつ病や依存などの精神的疾患に繋がるという社会通念を強める結果であった」という。 ただし、過度なインタ

    chlono
    chlono 2010/02/06
    鬱で日中にはまず外出できないしそもそも外出する気力もないから消去法でネットしかすることがないってことじゃなくて?重度はともかく軽〜中度だとネットして横になってしかできないし
  • 「赤ん坊の取り上げ方」をググって妻の出産を助けた男性 | スラド IT

    英ロンドン在住の男性が「赤ん坊の取り上げ方」をググって無事の出産を手助けしたそうだ(家/.、The Sun)。 が突然産気づいたため夫婦は担当の助産師に連絡したそうだが、陣痛はどんどん強まり一気に産まれそうになってしまったとのこと。あまりの急な展開に夫は慌てたそうだが、持っていたブラックベリーでお産のHow toを検索、wikiHowの「How to Deliver a Baby(赤ん坊の取り上げ方)」を見つけ、これに沿ってお産を手助けしたという。赤ん坊が生まれた5分後には助産師が到着し、へその緒を切る処置は助産師とともに行われたとのこと(wikiHowにも「感染予防のため、へその緒を自分で切ることは勧めない」と書いてある)。 ちなみにこの、夫がいつもブラックベリーをいじっていると不満を述べていたそうだが、この一件でだいぶ意見が変わったそうだ。

  • 自閉症患者をソフトウェアのテスターとして育成する試み | スラド IT

    米国シカゴの非営利企業Aspiritechが、高機能自閉症をソフトウェアのテスターとして育成するプログラムを立ち上げたそうだ(家/.記事より)。 Aspiritechによると自閉症患者は不完全さや欠陥を見つける才能があり、予測可能で変化の少ない仕事を好むという。デンマークのSpecialisterneも自閉症患者の就労プログラムを組んでいる企業の一つだそうだ。データ入力や組み立て作業など、他の人であれば退屈に感じる反復作業などに派遣しているとのことで、データ入力に関しては8倍の正確さであるという。 ちなみにAspiritechで育成された人材の最初の派遣先はiPhoneアプリケーション開発のmFluentに決まっているとのこと。

  • カナダ最高裁曰く「インターネットで未成年とコミュニケーションを行うことは違法」 | スラド IT

    カナダはインターネットで性犯罪を目的として未成年とコミュケーションを取る「Internet luring」行為を違法と定めているそうだが、最高裁でこの法律の解釈が拡大され、性的な内容を含む会話だけでなく、一般的な会話についても処罰対象にするようになったそうだ(家/.)。 性的な目的のために子供と知り合おうとする人は、まずオンライン上で家族や人生趣味について会話することで信頼を得ようとする「grooming」と呼ばれる行為を行うという。このような一見無害な会話も犯罪行為の入り口になるとして、「子供と不適切な会話を行うことは、それが例え性的な内容でなくても、また子供と直接会い犯罪行為を目的としたものでもなくてもInternet luringに含まれる」とその解釈が広げられ、性犯罪に先立つ行為も処罰対象となったとのことだ。

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