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疫学に関するchochonmageのブックマーク (5)

  • 「HPVは子宮頸癌の原因ではない」というトンデモ説 - NATROMのブログ

    喫煙は肺癌の原因の一つである。「タバコは肺癌の原因だ」という主張には、「タバコを吸ったら必ず肺癌になる」とか、あるいは「肺癌の人は必ずタバコを吸ったことがある」とかという主張は含まれない。「タバコを吸っていると、吸わないよりは肺癌になりやすい」という意味である。細かいこと*1を言い始めたらきりがないが、医学上の因果関係を表す際に「タバコは肺癌の原因だ」といった表現が一般的であることにほとんどの人は同意していただけるもののと思う。 HPV(ヒトパピローマウイルス)は子宮頸癌の原因である。この点において医学界で議論はない。HPVと子宮頸癌の関係は、喫煙と肺癌の関係と同程度か、それ以上に強い。具体的に数字で示そう。「タバコを吸っていると、吸わないよりは肺癌になりやすい」として、タバコ吸わない人と比較して吸う人は何倍ぐらい肺癌になりやすいのか?報告によっても差があるが、喫煙-肺癌の場合は5〜20倍

    「HPVは子宮頸癌の原因ではない」というトンデモ説 - NATROMのブログ
    chochonmage
    chochonmage 2014/04/09
    ここまでやさしく丁寧に説明してもらっても、かのお方はわかろうとはせんだろうな。/HPV(ヒトパピローマウイルス)のHはヒトのHでなくHumanのHである(いま調べた)
  • 感度・特異度・陽性的中度 - Interdisciplinary

    前のエントリー(割合のはなし――陽性とか陰性とか - Interdisciplinary)で、陽性とか陰性とか、その辺りの診断の話を書きました。 こういう話で結構出てくるのが、 検査で陽性になった時、実際に病気がある確率はどのくらいか。 という問題だと思います。検査陽性になった時にどう行動すればいいかという実際的な所と絡みますし、確率と直感が対応しない話の例としても取り沙汰される事がありますね。 検査を受けて陽性になった時にどうするか、というのはかなりシビアな問題です。昨年は、妊婦のダウン症検査が話題になりました。 で、その問題について詳しく解説されているのがこちらです⇒妊婦のダウン症検査の話、陽性的中率 - aggren0xの日記 この話の肝は、いざ自分が受けた時に陽性だった時それがどういう意味を持つかという所。そして、感度と特異度が変わらなくても、有病割合によって、「陽性がどういう意味

    感度・特異度・陽性的中度 - Interdisciplinary
  • エコチル調査と放射能 - うさうさメモ

    エコチル調査とは エコチル調査をご存知でしょうか。環境省が行なっている、「子どもの健康と環境に関する全国疫学調査」で、10万組の子どもたちとその両親の参加による、大規模な疫学調査です。その研究デザインは以下のようなものです。 <調査の概要> エコチル調査は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときから13歳になるまで健康状態を定期的に調べる、出生コーホート(集団を追跡する)調査です。 子どもの健康と環境に関して、わが国ではかつてないほどの、大規模かつ長期的な調査です。全国15地域、10万組の子どもたちとそのご両親に参加していただきます。 <調査の目的> エコチル調査の目的は、子どもの成長や健康に影響をあたえる「環境要因」をさがし、解明していくことです。 調査の結果にもとづき、子どもの成長や健康に影響をあたえる原因となる物質の使用を規制するなど有効な対策を講じることで、子どもが健やかに成長でき

    エコチル調査と放射能 - うさうさメモ
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    chochonmage 2012/06/11
    「私は統計のなかの一サンプルなんかぢゃないっ!」って気持ちはわかるけどやっぱり「リクツで考えろや」って言いたくなる。
  • がんの原因ランキングUK2010 - 蝉コロン

    医療英国の2010年のデータから、がんの約40%が生活習慣や環境因子を原因としているという論文、というか雑誌の増刊なのかなこれは。 The Fraction of Cancer Attributable to Lifestyle and Environmental Factors in the UK in 2010 オープンアクセスでクリエイティブコモンズ準拠です。 14の生活習慣、環境因子、事に着目して、それぞれのがんの原因となる割合を概算した疫学的研究(systematic reviews and meta-analyses)。がん患者さんを並べて「この人はタバコが原因!こっちはウイルス!」って判定していったわけじゃあないです。そういうんはできませんから。 16. The fraction of cancer attributable to lifestyle and environ

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    chochonmage 2011/12/21
    野菜不足だとなにがどうなってガンになりやすくなるんだろう。野菜以外で補えるものなのだろうか。/取り敢えずピーマン不足、とか名指しじゃなくてよかた。
  • 超訳・放射能汚染2〜毒性学の建前は「極力低減」 | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 前回の超訳・放射能汚染1〜疫学では「100mSv未満は大丈夫」より続く。 前回、疫学を基にした「100mSv未満であれば、大丈夫」の根拠について説明した。しかし、一方で科学者たちや品安全委員会などは、「放射性物質の摂取、放射線の曝露はなるべく少ない方がいい」という方針も同時に示している。この矛盾を説明するには、放射能研究に触れるだけでは足りない。遺伝毒性発がん物質を巡る議論の経緯を背景として語る必要がある。 ●遺伝毒性発がん物質は「閾値なし」 遺伝毒性発がん物質とは、細胞中のDNAを傷つけ、それによってがん発生をもたらす力を

    超訳・放射能汚染2〜毒性学の建前は「極力低減」 | FOOCOM.NET
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    chochonmage 2011/04/25
    『かなり厳しい数値(放射性ヨウ素については甲状腺等価線量50mSv=実効線量にして2mSv、放射性セシウムについては実効線量5mSv、あるいは10mSv)』この等価線量と実効線量の関係性がよくわからん。次回に超期待。
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