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ブックマーク / interdisciplinary.hateblo.jp (37)

  • STSの学問的射程と言及可能範囲 - Interdisciplinary

    なぜSTSから甲状腺がん過剰診断についての批判が出てこないか、@kikumaco さんと@heart8255 さんに同報で佐倉の私見をコメントします。いろいろな理由が考えられますがいちばん大きいのは、「医学は難しい」ということだと思います。その分野の議論に参加するには、専門家と同レベルは無理ですが→— 佐倉統 (@sakura_osamu) 2023年10月18日 佐倉統氏による、なぜSTSから甲状腺がん過剰診断についての批判が出てこないかという事の検討。佐倉氏ばかり責めてもしょうが無かろうとか、佐倉氏は別にSTSを標榜していても代表するような立場の人でもあるまい、といった所はひとまず措いておきます。 →専門家同士の議論が理解できる程度の知識が必要不可欠だと佐倉は考えています。これはその分野で多様な専門家の意見のうちどれが信頼できるかを判断するためにも、つまり「科学的知見に基づいて」議論を

    STSの学問的射程と言及可能範囲 - Interdisciplinary
  • 《ニセ科学》という語 - Interdisciplinary

    note.com 気に入らない。というのは好悪も入るので、そう感ずる事についてはしようが無い、と思います。 ニセ科学の概念と議論に関して、私もそれなりに考えてきたので、リンク先の主張を検討しようと思います。 世の中に数多存在するトンデモを分類するにあたって、ニセ「科学」として、科学を特別に括ることに、実益はない。 ↑実益はないとありますが、量的評価はともかく、科学の観点から分類する事によって、科学を悪用(意図的か否かに拘らず)する主張に焦点を当て検討を促す事が出来る、というのが一つの意義です。たとえば、科学的に証明されたというようなフレーズが宣伝に用いられたとして、そこに虚偽が入り込んでいる可能性に目を向けさせる訳です。その検討に際しては、科学なる概念・意味の内容を把握する事が必要です。 倫理的にいいことだから嘘でもオッケーというのは、水伝、江戸しぐさあたりに共通の動機であるといえる。 ↑

    《ニセ科学》という語 - Interdisciplinary
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    chochonmage 2021/05/05
    「袋叩き」の定義が知りたいな。
  • “「反反ワクチン派」の「医療クラスタ」” は “「心因性」という言葉を気のせい、詐病、大げさなどの意味で使って「全体の公衆衛生のために犠牲になってくれている少数の人」を侮辱” したのか? - Interdisciplinary

    はてなブックマーク経由で見かけました。 「反反ワクチン派」の「医療クラスタ」が「心因性」という言葉を気のせい、詐病、大げさなどの意味で使って「全体の公衆衛生のために犠牲になってくれている少数の人」を侮辱したのは忘れないラジよ。— PsycheRadio (@marxindo) 2021年2月6日 「反反ワクチン派」の「医療クラスタ」が「心因性」という言葉を気のせい、詐病、大げさなどの意味で使って「全体の公衆衛生のために犠牲になってくれている少数の人」を侮辱したのは忘れないラジよ。 ↑このかたの意見は、分解して検討すると、 反反ワクチン派の 医療クラスタが 心因性の語を 気のせい、詐病、大げさなどの意味で使い 「全体の公衆衛生のために犠牲になってくれている少数の人」を侮辱した このようです。上の2つは、何らかの性質によって括られた集団を指し、3番目と4番目は、用語を不適切な意味で用いたと批判

    “「反反ワクチン派」の「医療クラスタ」” は “「心因性」という言葉を気のせい、詐病、大げさなどの意味で使って「全体の公衆衛生のために犠牲になってくれている少数の人」を侮辱” したのか? - Interdisciplinary
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    chochonmage 2021/02/08
    概して「因果関係が明らか」だと信じ込んでる人が「心因性扱いで侮辱された」と採る流れだったと思うが。
  • 忽那賢志氏による血液型性格判断否定の説明について - Interdisciplinary

    2020年10月18日:改題しました。説明はコメント欄に書いてあります。 news.yahoo.co.jp ↑感染症専門医の忽那賢志による、血液型によって新型コロナウイルス感染症の罹りやすさや重症化のしやすさの程度に違いはあるか、という問いを検討した記事です。内容は、これまでの研究によって得られた知見が紹介されていて、興味深いものです。 ところが、題では無い部分において、科学の議論上で看過出来ない記述が見られます。それは、いわゆる血液型性格判断に関するものです。導入で、話の枕的に書かれています。引用しましょう。 日では血液型と性格との関連がよく言われます。 私はB型ですが、そのことを伝えると「ああーやっぱりねー」とよく言われます。「いや、何がやっぱりなんだよッ!」って思いますけどね。だって血液型によって性格が違うわけないじゃないですか。 テレビとかでも「血液型占い」とかあって、私なんか

    忽那賢志氏による血液型性格判断否定の説明について - Interdisciplinary
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    chochonmage 2020/10/18
    これを「マウントを取りにいってる」と解釈する人がいるのか。俺は、忽那氏だったら「ご指摘感謝」なり「真っ向から反論」なりすると思う。違っていたら俺の人を見る目が腐ってると言うことで。
  • 個別と集団――くじ引きと過剰診断 - Interdisciplinary

    webronza.asahi.com 菊池誠氏による記事です。そして、この記事への反応。 菊池誠の駄文は変なところばかりだけど、特にこの「過剰診断かそうでないかは臨床的に区別できないので、過剰診断を避ける方法は検査しないことだけ」には失笑。じゃあなんであんたは過剰診断だって断言できんの。→福島の甲状腺検査は即刻中止すべきだ(下) - 菊池誠|論座 https://t.co/BAdkTExwLa— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) June 30, 2019 、特にこの「過剰診断かそうでないかは臨床的に区別できないので、過剰診断を避ける方法は検査しないことだけ」には失笑。じゃあなんであんたは過剰診断だって断言できんの。 菊池氏の主張や書きかたにとても雑な所があるのは、当ブログでもしばしば指摘している通りですが、それはそれとして、この、想田氏の批判は、的を外しています。 まず、集団に検

    個別と集団――くじ引きと過剰診断 - Interdisciplinary
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    chochonmage 2019/06/30
    想田氏の的の外し方は本当になにも理解しようとしていなかったことがわかる。「(前略)損をする当たりが含まれるからでは無く、得する当たりが含まれないから、という事を優先(攻略)」←わかりやすかった。
  • MizuhoH(_keroko)氏に対する疑問 - Interdisciplinary

    すいません、不躾な言い方をしますと「ほんとそういう所だぞ」です。つまり、言いたいことがおありのようですが、説明や言葉を尽くすカロリーをなぜか節約する。そして、ニセ科学/医療を標榜する方は、その傾向が強い印象があります。でも困るし、だいたい失礼ですよね。— MizuhoH (@_keroko) November 3, 2018 すいません、不躾な言い方をしますと「ほんとそういう所だぞ」です。つまり、言いたいことがおありのようですが、説明や言葉を尽くすカロリーをなぜか節約する。そして、ニセ科学/医療を標榜する方(原文ママ)は、その傾向が強い印象があります。でも困るし、だいたい失礼ですよね。 との事ですので(強調は引用者による)、言葉を尽くして、疑問を呈します。 対象は、下記つぶやきです。 ニセ科学・ニセ医療バスターの方々は結局、情報を選択する個人の責任にするから、だんだん発言が右傾化するんです

    MizuhoH(_keroko)氏に対する疑問 - Interdisciplinary
  • 検診の目的は「治療が必要な病気を見つける事」なのか - Interdisciplinary

    なるだけ簡潔に行きます。 流れ 受診者に対する検診のメリットは「治療が必要な癌を発見できること」や「事故の影響をよりはっきりさせること」だろうが、過剰診断のデメリットがそれらより大きいと断言できるのはなぜだろうね。しかもそのデメリットというのは診断後の対処や伝え方で大きく変わってくるというのに。— yuuki (@yuukim) 2017年6月20日 受診者に対する検診のメリットは「治療が必要な癌を発見できること」や「事故の影響をよりはっきりさせること」だろうが、 ─── 「治療が必要な癌を発見できること」をがん検診のメリットとしてしまうのは、よく見られる誤りです。この誤った主張に則ると、30歳台の乳がん検診や、成人に対する甲状腺がんもメリットがあることになってしまいます。 https://t.co/lvBc6SM65J— なとろむ (@NATROM) 2017年6月20日 「治療が必要な

    検診の目的は「治療が必要な病気を見つける事」なのか - Interdisciplinary
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    chochonmage 2017/06/22
    大変にありがたい記事です。
  • 「キクマコ界隈のゴミクズ理系ってクルクルパー安倍昭恵が推しているEM菌とかのニセ科学は1mmも批判しない」のか? - Interdisciplinary

    2017年4月15日:最後に追記あり https://twitter.com/GHTJ40S/status/852376188517351424 キクマコ界隈のゴミクズ理系ってクルクルパー安倍昭恵が推しているEM菌とかのニセ科学は1mmも批判しないんだよね。 (強調は引用者による)このような意見がありました2017年4月15日追記:現在は削除。これは妥当な評でしょうか。 古いものだと、以前は批判していたが、みたいな話になりそうなので、なるべく新しいものを引いたほうが良いでしょう。 困っている人がいるとEMが現れる。宮崎で牛の口蹄疫が流行ったときもEMを撒けと言われた。真に受けて実行してたら被害が拡大してたところだ。いまはEMで放射能が消えると言ってる。残念ながら生物の体の中で放射性元素に影響を与えることはできないから、これは全くの嘘っぱちだ。困ってる人たちに甘い言葉をかけるEMは、かなり悪

    「キクマコ界隈のゴミクズ理系ってクルクルパー安倍昭恵が推しているEM菌とかのニセ科学は1mmも批判しない」のか? - Interdisciplinary
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    chochonmage 2017/04/15
    まぁ、これでも見るよろし。>http://b.hatena.ne.jp/OSATO/EM/ id:OSATO さんが「キクマコ界隈のゴミクズ理系」かどうかは知らんけど。
  • ホメオパシーの問題とイケダハヤトさんの問題 - Interdisciplinary

    先日書いた記事で、プロブロガーのイケダハヤトさんが、ホメオパシーレメディに効果があるかのように記事で紹介なさった、という事を採り上げました。 interdisciplinary.hateblo.jp この、イケダハヤトさん周りの議論関連で、バズフィード・ジャパンに記事が上がりました。 https://www.buzzfeed.com/satoruishido/homeopathy-mondai(『繰り返されるホメオパシー騒動と「ニセ科学」 当の問題はどこに?』) 記者は石戸諭さんで、内科医のNATROMさんのコメントも紹介しつつ、ホメオパシーについての問題点を洗い出しています。 そして、こういった流れを受けてのイケダハヤトさんの反応は、以下のようなものでした。 ホメオパシーの問題点は「既存の医療を全否定して、(特にこどもの)医療機会が奪われる」ところにあるんだろうけど、ぼくは違うからなぁ

    ホメオパシーの問題とイケダハヤトさんの問題 - Interdisciplinary
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    chochonmage 2016/10/23
    丁寧だなぁ。『現在明らかになっている事を紹介していない』(レメディ自体は効かない事が判ってる、とかの)
  • スクリーニング効果と過剰診断と検診の有用さ - Interdisciplinary

    用語と概念の整理 スクリーニング、つまり検診*1によって、症状が出現する前に病気を発見する事を、スクリーニング効果と呼ぶ場合があります。 将来、それが原因の症状が出たり、その病気で死亡しないにも拘らず、当該の病気であると診断する事を、過剰診断と言います。今は、症状が出る事を防ぎたいので、症状出現の前に病気を見つけたい、という場合を考えましょう。 これらはどちらも、症状が出る前にその病気であると診断する事という意味では、同じものです。ここは重要。そして違うのは、将来に症状が出るものかどうかである所。 ところで、スクリーニング効果というのは、効果がついているが故に、スクリーニングによって命が助かったとか、スクリーニングによって寿命が延びたという意味での効果とかぶってしまうので、文字通りの症状出現より早く見つけたという意味で、早期発見と表現した方が良い、と私は思います。 過剰診断と妥当診断 ここ

    スクリーニング効果と過剰診断と検診の有用さ - Interdisciplinary
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    chochonmage 2016/08/29
    お見事。
  • 内海聡氏の考えに近いのではないかと紹介された人達 - Interdisciplinary

    先日、内海聡氏がfacebookにて、自分に同意する医療関係者はどれくらいいるのか、という事を尋ねておられました。 そーいえば忘れてた。全国のみなさん、このウォールに書いてることにも同意してくれそうな(全部じゃなくても)、クリニックとか病院医師ってどれくらいいますかね?。もし私の知らない人がいたら教えてください。コメント欄とかに書いてもらうと助かる。 https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/864386090311812 それに対して、コメント欄に、幾人かの医師や、クリニック・病院が紹介されています。 これはなかなか興味深い資料となり得るものなのですが、他薦であり、文献などからの主張の引用も無いので、そのままでは、挙げられた人達が当に内海氏に同意しているか、あるいは考えが近いか、と評価する事は出来ません。 ですので、紹介されている人や施設

    内海聡氏の考えに近いのではないかと紹介された人達 - Interdisciplinary
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    chochonmage 2015/09/05
    なんか壮絶。
  • ポストモダンにおける、自然科学概念を用いた比喩、の意義とは - Interdisciplinary

    訳が分かっていないのに、「ポモはダメ!」と言いたがる残念な人達 仲正昌樹【第22回】 – 月刊極北 改段が無くて(br タグと空白挿入で改段代わりにしているようです)、「バカ」が連発されている、大変見端の悪い文章ですが、主旨としては、ポストモダン思想に対する的外れの批判に対する反論、というものです。 ここで書き手の仲正氏は、いわゆるソーカル事件に言及し、それに端を発する議論について要約と検討をおこなっています。ソーカル事件というのは、物理学者のアラン・ソーカルが、科学社会学系の雑誌『ソーシャル・テクスト』誌にデタラメ・パロディ論文を投稿し掲載された、という経緯を別の雑誌において暴露した事から始まる論争を指します。 その言及部分で仲正氏は、ソーカル事件を、しかし、ソーカル事件は、哲学の根幹に関わる問題ではない。かなりトリビアルな話である。と評しています。つまり、ソーカルがおこない、糾弾した事

    ポストモダンにおける、自然科学概念を用いた比喩、の意義とは - Interdisciplinary
  • 死亡の指標とsivad氏の誤り - Interdisciplinary

    概要 世界の甲状腺癌の現状における、長崎大学名誉教授の長瀧重信氏の発言に端を発する議論についてです。その発言は、次のようです。 甲状腺癌と診断され、手術される患者の数は確実に増えているにも関わらず、甲状腺癌の死亡率は減少していません。少なくとも手術される患者の増加に比べて死亡率の減少は、はるかに緩やかです。その結果、「手術しなくても死亡しない患者」が手術されているのではないか、という考えも出てきました。 これについて、twitter上で幾人かの方が、疑問を呈していました。つまり、長瀧氏は何かおかしな事を言っているのではないか、との指摘です。その流れで、sivad氏が、次のような主張をします。 @sivad ちょっと考えればわかるけど、ここでの死亡率は無論甲状腺がんによる死亡率なので、「手術しなくても死亡しない患者を手術」して件数が増えているのであれば、その分の死亡率は確実に減るわけ。それが

    死亡の指標とsivad氏の誤り - Interdisciplinary
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    chochonmage 2015/04/08
    実は、本記事を読んではじめて「ちゃんと」わかた。
  • 大雑把な菊池さん - Interdisciplinary

    何度でも同じような事を書きます。大切な所だから。 たとえば、EMで放射能を消せないことくらい、立証するまでもなく「できない」と断言できる。そのくらいニセ科学の科学的正否は易しい問題。考えなくてはならないのは、それでもなおEM除染に縋ってしまう人たちがいるのはなぜか、とか、EMを推進しようという政治家が少なからずいるのはなぜかとか https://twitter.com/kikumaco/status/572243964499111936 このように、内側にいる人にしか通じない物言いは控えるべきなのですって。 まず、立証するまでもなく「できない」と断言できる。は、 それまでの科学の知見に基づけば という前提が要ります。その、科学の知見というものがあれば、知識の体系における基礎の部分、根の原則的な所から、わざわざ実証研究をおこなわなくても、検討している現象は起こらないと断定的に言える……とな

    大雑把な菊池さん - Interdisciplinary
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    chochonmage 2015/03/03
    「常識だから説明不要」の範囲が人それぞれ違うので判断むずかし。1+1の説明から始めちゃったら失礼だってとられそうだし。
  • 「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」について - Interdisciplinary

    はてなブックマーク経由で、疑似科学とされるものの科学性評定サイト の存在を知りました。 そのサイトは、 サイトでは、サプリメント、民間代替医療、生活環境改善、自己啓発、不思議現象など、疑似科学と疑われるものについて、これまで判明している知見から、その効果の主張に伴う科学性の程度をおしはかる試みを行っています。 というテーマであるらしく、世間に流布される色々の説が評価されています。私も疑似科学やニセ科学といった問題には関心があるので、サイトを眺めてみましたが、概念の整理が充分では無かったり、評定のしかたについて疑問に思われる所がありました。エントリーでは、それらについてメモ的に書きます。 ※以降、当該サイトを便宜上、「評定サイト」と略す まず、評定サイトでは、その効果の主張に伴う科学性の程度を評定するための条件として、9つのものを挙げています。すなわち、 透明性 再現性 客観性 論理性

    「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」について - Interdisciplinary
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    chochonmage 2015/01/31
    ホメオパシーの「中」評価の連続には違和感があった。評価基準を理解しきれていないこともあったのだろうが、一見ホメオパシーを肯定するデータが「中」程度の信頼性があるという主張に取られるかも、と思えた。
  • 告白 - Interdisciplinary

    未だに Interdisciplinary の綴りをちゃんと憶えていない。

    告白 - Interdisciplinary
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    chochonmage 2014/08/05
    ↓人間には発音不能と言われているCthulhuみたいなもんでしょうか。
  • 一貫 - Interdisciplinary

    id:nt46 さん nt46 通の例を持ち出すのはさすがに"推定無罪原則言うなら西部警察嫌いなんだな?"ぐらいの話で(しかも統計的な命題)今度はブログ主側に"一度言葉の定義を宣明したらそれをブレずに使うこと"が求められるんでは? 2013/09/11 http://b.hatena.ne.jp/nt46/20130911#bookmark-160939206 求められません。何故なら、私がいかなる時でも意味を一貫させて言葉を使わなければならないと言っているのでは無いからです。 私が言っているのは、あれほど言葉の意味を規定しようとする人自身が用法を一貫させていないのは辻褄が合わないよね、という事です。そして、一貫させなくても良いともし考えるのなら、合理的に理由が説明出来なくてはならないよね、という話でもあります。 nt46 当人でない者が忖度するのもなんですがそれは氏にとって過敏症の話題

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  • yunishio氏の「証明」と「反証」 - Interdisciplinary

    yunishio氏が、こんな事を言っていました。 ※強調は引用者による @FAtype100R うーん。白黒をつける行為こそが「反証」じゃないかと思いますよ。白黒のついてないものは「反証」と呼んではいけないと思います。きっちり証明できるまで「白いカラスは存在しない」と言いきってはいけない、ということです。それは悪魔の証明だから。 http://twitter.com/yunishio/status/375580632329371648 yunishio氏は、反証という言葉に、このような強い意味を込めているらしい。つまり、数学や論理で言うような意味での使い方をしていて、そうで無いものを反証と呼ぶべきでは無いと。 数学等の方面で厳密に使われている言葉なのだから、それを無闇に意味を広げて用いてはならない、という主張であれば、それ自体は特におかしな事ではありません。術語と日常語が重なっていたら紛ら

    yunishio氏の「証明」と「反証」 - Interdisciplinary
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    chochonmage 2013/09/09
    「~は存在しない」はどんな場合でも厳密にはけして言い切れないから「悪魔の証明」なのに「悪魔の証明だからきっちり証明できるまで言い切ってはいけない」ってすごい理屈だな。
  • 化学物質過敏症ならば - Interdisciplinary

    NATROMさんは、 化学物質過敏症と診断された者、自称する者の症状は悉く心因によるものである。 と言っている訳ではありませんからね(悉くを全てと同義で使っています)。表現を変えると、 「化学物質過敏症」ならば心因である と言ってはいません。 ふつうに文を読めば解るけれど、NATROMさんを批判する人の発言を読むと、解っていないように見える事がしばしば。 NATROMさんの掲示板でも書いた事ですが。 化学物質過敏症を訴える者の症状が実際のものだとして、原因の可能性を大きく3つに分ける事が出来ますね。すなわち、 ごく微量の、とある物質←化学物質過敏症なる概念を支持する論者が主張する原因 心因 それ以外 こうです。NATROMさんは、恐らく化学物質過敏症を訴える人の多くは心因によるものであろう、と言っているのであって、化学物質過敏症を訴える人は全て心因であろう、と主張してはいません。だから、化

    化学物質過敏症ならば - Interdisciplinary
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    chochonmage 2013/08/30
    反発の多くは「全て心因だと言い切っていると誤解」、「心因=気のせいだと言っていると誤解」が原因になっているように見える。
  • 「臨床環境医」 - Interdisciplinary

    訳の解らない事になっている日語版Wikipediaの「化学物質過敏症」の項のノートでのやり取りより(強調は引用者)。 「臨床環境医」などという名称は存在しません。これを言っているのはNATROMという自称内科医だけです。要するにこのWikipediaは自称内科医のNATROMが弄っている証拠となります。--Haruhara haruko(会話) 2013年8月6日 (火) 00:20 (UTC) 「臨床環境医」などという名称は存在しません。と、Haruhara haruko 氏は主張しています。それに対して、ctrl.alt.meta 氏が、臨床環境医学という言葉から、臨床環境医という表現をするのは自然である事及び、実際の使用例を紹介して反論しました。それに対するHaruhara haruko 氏の再反論。 だからなんでしょうか。「臨床環境医」が正式に使用されているというソースをご提示願

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    chochonmage 2013/08/06
    まぁきれいに切れたこと。