タグ

2009年10月27日のブックマーク (6件)

  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Meets Japan―世界と日本を考える ヤコブ・ラブキン

    [第16回]ユダヤ教徒がシオニズムに反発する理由 ヤコブ・ラブキン Yakov Rabkin モントリオール大教授(歴史学) パレスチナの地にユダヤ人のホームランド(祖国)づくりを目指す「シオニズム」(Zionism)は、聖地エルサレム(シオン)に由来するが、これは宗教イデオロギーではなく、政治的イデオロギーとして19世紀後半に欧州で生まれた。戒律を守り、律法に従う人々の宗教的共同体だったユダヤ人社会に欧州のナショナリズムを当てはめたものだ。独自の言語(ヘブライ語)を持つ国民、民族として「ユダヤ人」(The Jews)を位置づけ、彼ら自身の国民国家を持つべきだという新しい考え方だった。 ヤコブ・ラブキン氏 日人は、お寺に参拝しなくても「日人」という民族的アイデンティティーを持つことができる。だが、世俗化した東欧系ユダヤ人(アシュケナジム)は、シオニズムによって、民族的アイデンティティー

    chochonmage
    chochonmage 2009/10/27
    「宗教が中東和平の妨げになるとすれば」以下のくだりの(バカバカしく見える)「クリスチャン・シオニズム」の考え方がそれほど影響力があるというのは本当だろうか。宗教保守の影響力は明らかではあるが。
  • 人は原子、世界は物理法則で動く―社会物理学で読み解く人間行動 - 情報考学 Passion For The Future

    ・人は原子、世界は物理法則で動く―社会物理学で読み解く人間行動 『歴史の方程式』『複雑な世界、単純な法則』のマークブ・キャナンによる社会物理学論。冒頭で紹介される経済学トーマス・シェリングによる、二つの人種分離実験は印象的だ。 なぜ大都市では黒人スラム街や白人の高級住宅街のように、人種ごとに居住区が分離してしまうのか。シェリングは第一の実験で、黒人と白人が周囲に他の人種が一人でもいたら引っ越す、という人種差別のルールでシミュレーションを行った。結果は、当然のことながら白と黒のはっきりする分離状態が再現された。 第二の実験では、人々に人種差別意識などなく、異人種と軒を接することに満足する人々を想定した。ただし、自分の家が異人種の家に取り囲まれてしまうような、極端なマイノリティ状態になるときだけ転居するようにルールを設定した。これは人種差別の意識とはいえない、人間の自然な感情である。 ところ

  • Passion For The Future: 歴史の方程式―科学は大事件を予知できるか

    歴史の方程式―科学は大事件を予知できるか スポンサード リンク 非常に勉強になりました。 ・歴史の方程式―科学は大事件を予知できるか 評価:★★★★☆ ■大事件の発生は一つの方程式で説明できる 「戦争や革命など歴史的大事件にはすべて原因がある(決定論)」「好景気と不況は周期的にやってくる(周期発生論)」「100年おきに大地震が発生する(これも周期発生論)」「ある英雄の強い意思によって偉業は為される(自由意志論)」 大きな出来事を前にすると、上述のような考え方で私たちは歴史を物語として理解したがる傾向がある。このは、そんな通説を間違っているとして、物理学のアプローチで鮮やかに切り崩していく。 種の絶滅、大地震、戦争、革命、経済恐慌、科学的なイノベーション。著者は、歴史上の大きな出来事を、物理学の世界で一般的に見られる、臨界状態からの相転移過程に働く冪乗則(グーテンベルク=リヒター則など)で

  • 癌性疼痛の除痛すら否定する安保徹と上野紘郁 - NATROMのブログ

    ビジネスプレスに、■若者よ、新型インフルエンザに大いにかかれ*1という記事が載ったのをきっかけに、安保徹批判のエントリーを書き始めたのだが、その際にあまりにもひどい主張を見つけたので、先に言及しておく。安保徹氏は新潟大学大学院教授で、「免疫学の世界的権威」とされているが、臨床的には根拠のない主張を行っている。上野紘郁氏は、日臨床代替医学会を設立し、「独自処方の代替療法で治療する名医として話題を集めている」そうだ。 ■現代医療はがん患者を助けられるのか?【対談】安保 徹 & 上野 紘郁 安保 ガンの末期になると、痛みが強くなります。WHOが痛みを取り除く方法などと言って、麻薬(モルヒネ)の使用を推奨しています。私は、それにも反対です。 癌の除痛に対するモルヒネの使用は、安全性が高く効果のある治療法として国際的にも推奨されている。末期に限らず、癌性疼痛の際には積極的に使用してよい。疼痛対

    癌性疼痛の除痛すら否定する安保徹と上野紘郁 - NATROMのブログ
    chochonmage
    chochonmage 2009/10/27
    釣りだったとしたら、モロに釣られてしまたわたくしでした。
  • 癌性疼痛の除痛すら否定する安保徹と上野紘郁 - NATROMのブログ

    ビジネスプレスに、■若者よ、新型インフルエンザに大いにかかれ*1という記事が載ったのをきっかけに、安保徹批判のエントリーを書き始めたのだが、その際にあまりにもひどい主張を見つけたので、先に言及しておく。安保徹氏は新潟大学大学院教授で、「免疫学の世界的権威」とされているが、臨床的には根拠のない主張を行っている。上野紘郁氏は、日臨床代替医学会を設立し、「独自処方の代替療法で治療する名医として話題を集めている」そうだ。 ■現代医療はがん患者を助けられるのか?【対談】安保 徹 & 上野 紘郁 安保 ガンの末期になると、痛みが強くなります。WHOが痛みを取り除く方法などと言って、麻薬(モルヒネ)の使用を推奨しています。私は、それにも反対です。 癌の除痛に対するモルヒネの使用は、安全性が高く効果のある治療法として国際的にも推奨されている。末期に限らず、癌性疼痛の際には積極的に使用してよい。疼痛対

    癌性疼痛の除痛すら否定する安保徹と上野紘郁 - NATROMのブログ
    chochonmage
    chochonmage 2009/10/27
    安保徹氏「そんなに麻薬がいいなら、若い人にも開放すべきなんです」 コメント欄の安保氏「へー、麻薬は健康にいいんだ。(中略) 麻薬取締法は廃止すべきだね」 小学生並の同一レベル。安保徹氏本人の投稿かw?
  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

    chochonmage
    chochonmage 2009/10/27
    (末期の痛みについて)”「その痛みを死ね気で一週間我慢していてごらん。そうしたら、ガンは見事に消えるよ」と言うんです。” 現代医療以前にガンで死んだ人がいなかったとでも?