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ブックマーク / www.jamstec.go.jp (2)

  • マリアナ海溝世界最深部に生息する超深海性ヨコエビの特異な生態の解明と新規セルラーゼの発見 プレスリリース<JAMSTECについて<独立行政法人海洋研究開発機構

    1.概要 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)海洋・極限環境生物圏領域の小林英城主任研究員らの研究チームは、マリアナ海溝チャレンジャー海淵の世界最深部(深度、10,900 m)に生息するヨコエビ(学名:Hirondellea gigas, 和名:カイコウオオソコエビ)の生態解明に取り組み、その性究明において、タンパク質、脂質、多糖類などに対する分解活性を解析したところ、新規で有用性の高い消化酵素の検出及び精製に成功しました。 その結果、カイコウオオソコエビは、植物性多糖を分解するセルラーゼ、アミラーゼ、マンナナーゼ、キシラナーゼといった酵素を保持し、それら酵素の反応生産物であるグルコース、マルトース、セロビオースを大量に体内に含有しており、超深海において植物を分解、栄養としていることが明らかになりました。 また、各酵素の性質について調べたところ、これら酵素は高い反応性を有して

    chochonmage
    chochonmage 2012/08/17
    『オガクズやコピー用紙等を分解して直接ブドウ糖(グルコース)に転換する』←なぜ「紙一般」でなく「コピー用紙等」w?
  • Precambrian Ecosystem Laboratory - 12月13日 インド洋中央海嶺に新たに熱水サイト2つを発見しました。そして白いスケーリーフットが発見されました。

    昨年10月に行われたYK09-13 Leg1航海 (首席・玉木賢策 (東京大学))において、インド洋中央海嶺上の南緯18°-20°を「しんかい6500」およびディープ・トゥで調査した結果、2つの熱水サイトを発見しました。我々はこれらのサイトをDODO(ドードー)サイト、Solitaire(ソリティア)サイトと名付けました。 また、ソリティアフィールドでは今までインド洋の「かいれいフィールド」でのみ存在を確認されていたスケーリーフットが存在していました。しかしながら、その容姿は白いうろこそして茶色い貝殻と全く違うものでした。 Achievements (インド洋中央海嶺にて新熱水サイトを2つも発見、さらに白いスケーリーフットも発見っ(2010)) JAMSTECプレスリリース (硫化鉄を纏わない白スケーリーフットを世界で初めて発見 -インド洋における新規熱水探査の成果-) 「プレカン川口によ

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    chochonmage 2010/12/07
    楽しく読めた!『6大元素に手を付けるのはさすがに、「無理でしょ」とみんなある意味「諦めモード」だったんです』その辺を感覚的に理解できてる研究者には感動の度合いが大きかったわけか。
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