承前*1 『読売』の記事3本; 阿久根市長ブログ、福祉4団体が謝罪要望 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、ブログ(日記形式のホームページ)に書き込んだ障害者の出生を否定するような内容に抗議が相次いでいるが、福祉関係の4団体は9日、竹原市長に謝罪を求める声明を発表した。 竹原市長はブログに、「高度医療のおかげで以前は自然に淘汰(とうた)された機能障害をもったのを生き残らせている」などと書き込んだ。 声明を出したのは、県ソーシャルワーカー協会、県医療ソーシャルワーカー協会、県精神保健福祉士協会、県社会福祉士会。声明では「長い歴史の中で築き上げられたしょうがいをもつ人の生きる権利や幸福を追求する権利を否定」としたうえで、「人間の生命の尊さをあまりに軽んじている」と批判している。 (2009年12月10日16時08分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/