「グーグルが検索ランキングに利用している主要なアルゴリズムを19種類、挙げて説明してみてください」―― こんな問いに胸を張って答えられるようになる公式情報が登場した! これはSEO担当者にとってはお宝だ。 今回は、ピックアップの検索アルゴリズム一覧以外にも、大ネタではないが小ネタでもない中堅レベルの興味深いトピックが多い。 「上位表示できるコンテンツの秘訣」「SEOでもサイテーションは評価されるか」「作った良コンテンツを知ってもらうには」「日付表記変更の原則」などなどなど、どれも見逃すともったいないネタだ。 海外SEO情報ブログの掲載記事からの情報も、今回は「Search Central Live Singapore 2022」からのネタとして3つ紹介している。 今週も、あなたのSEO力を底上げするネタを効率良く吸収してほしい。 グーグルで上位表示できるコンテンツ作成の秘訣✕3リンクなしの
新規ウェブサイトのSEO戦略を構築するのに必要な10のステップ#6~#10ステップ6戦略的なコンテンツカレンダーを作成する(そしてコンテンツを継続的に投入する)戦略的なコンテンツカレンダーは、一貫性を持って意図的に利用すれば、必然的に顧客を引き付け、キーワードに対して上位に表示されるようにするのに役立つ。そうしたコンテンツ計画の方法を紹介しよう: キーワードマップのセクションに優先順位をつける: キーワードマップが100ページ以上に及ぶこともあるかもしれない。これはむしろ良いことだ。なぜなら、オーガニック検索トラフィックを蓄積できる余地が十分にあることを意味するからだ(HubSpotのように月間トラフィックが数百万に上るウェブサイトでさえ、最初はゼロだったことを忘れてはいけない)。 まずは、製品やサービスのページなど、ウェブサイトに今すぐ必要なページを優先すべきだろう。こういったページはコ
英語圏で人気のブログサービスMedium(ミディアム)全体の検索トラフィックが激減し、情報発信をMediumに依存していた企業にも大ダメージとなった。企業の担当者がここから学ぶべきこととは? ほかにも、グーグル社員による「コア アルゴリズム アップデート」「中古ドメイン名」「グーグルの信頼性と安全性」に関する解説や、その他のSEO情報を、今年もまとめてお届けしていく。 コアアップデートで上がったサイトと下がったサイト、その違いをグーグル社員が指摘中古ドメイン名「僕ならやらない、リスクあるから」グーグル金谷氏が断言グーグル検索が過去5年で最大の飛躍!? BERT採用で言語理解能力が格段に向上巨大プラットフォームとしてグーグルが考える信頼性と安全性非セキュアなページからのリンクはオーソリティやPageRankが少ない!?トラフィックが減ったサイトからのリンクは否認すべきか?.com や .jp
Mozファンのみんなこんにちは。ホワイトボード・フライデーにようこそ。僕はサイラス・シェパード。今回は競合分析というクールなテーマについて話をする。競合分析の入門編だ。 SEOのための競合分析とは簡単に説明すると、SEOのための競合分析とは、競合相手の検索トラフィックを奪うための分析だ。SEOを始めたばかりの人にとっても、ある程度の経験を積んだ人にとっても、トラフィックを増やしてサイトの順位を上げるためにとても大事な戦術だ。 競合分析は、対象をやみくもに調査するものではない。ほかの方法ではわからない次のような項目を高い精度で把握するのが、競合分析だ。 どのようなキーワードを狙うべきかどのようなコンテンツを作成すべきかどのようにそのコンテンツを最適化すべきかどこでリンクを獲得すべきかSEO的競合分析の手順どうやればいいのか。 キーワードツールやリンクツールでやみくもに調査することはしない。そ
22年前、グーグルの創業者らがPageRank(ペイジランク)を発明し、それ以降のウェブが変わった。既存のランキングアルゴリズムと比べてPageRankが大きく違っていたのは、次の点だ: ウェブ上のリンクを票と見なす。最初の段階では、票はすべて平等だ。 得票数が多いページほど重要度が増す(そして、より上位に表示される)。 重要なページほど票の重要度が増す。 しかしグーグルは、そこで止まらなかった。さらに、 アンカーテキストトピックモデリングコンテンツ分析トラスト(信頼)シグナルユーザーエンゲージメントなど、検索結果をよりいっそう改善する要素を取り入れたのだ。 リンクはもはや平等ではない。いや、平等とはほど遠い。 ランド・フィッシュキンがこの記事のオリジナルバージョンを公開したのは、2010年だ。はっきり言って、それはSEOの世界を震撼させた。ここでは、彼のオリジナル記事から非常に多くの部分
個性的なライター陣によるちょっと変わったコンテンツが毎日更新されるデイリーポータルZ(DPZ)。17年の歴史をもち、数年前からは、オンラインコンテンツだけでなく「顔が大きくなる箱」「地味ハロウィン」などリアルなイベントにも活動の場を広げている。 今日のゲストは、一人でこのメディアを立ち上げたイッツ・コミュニケーションズ株式会社 メディア事業部 林雄司氏。最近は、ちらほらとオウンドメディア運営終了のお知らせを聞くことがあるが、なぜ「黒字化したことがない」デイリーポータルZが、組織、会社が変わっても続いていくのだろうか。林氏のキャリアと会社の中でやりたいことをやり続けるための仕事観について迫った。 Webが一般に普及してすでに20年以上が経つが、未だにWeb業界のキャリアモデル、組織的な人材育成方式は確立していない。組織の枠を越えてロールモデルを発見し、人材育成の方式を学べたら、という思いから
YMYL(Your Money or Your Life)とは?将来の幸福や健康、財務の安定性、またはユーザーの安全に影響を与えるページをYMYLの対象ページとすると書かれている。具体的には次の5つだ。 ショッピングまたは金融取引ページ財務情報に関するページ医療情報に関するページ法律情報に関するページ市民にとって重要なニュース記事または公的/公式情報に関するページGoogleでは、これらのサイトを「他ページよりも評価を厳しくするように」と示している。これらの項目の中で、ショッピングを除くページに関しては、納得ができると思う方も多いだろう。Googleでは「お金を支払う」というショッピングに関しても、評価基準を厳しくしている。また、E-A-Tの項目では「YMYLページには、高いE-A-Tが必要である」と言及されている。 E-A-Tとは?E-A-Tとは、次の3項目の頭文字をとったもの。 Exp
Googleのアルゴリズム変更により、中古車市場で圧倒的な実績を持つ「Gulliver(以下、ガリバー)」のコンテンツ戦略は、2015年末から苦境に立たされていた。売り上げに直結するいくつものキーワードで検索順位が急落したのだ。さまざまな選択肢のなかで、ガリバーを運営するIDOMが選んだのは「ユーザーニーズに応えたコンテンツを、社内で地道に作る」という直球勝負の道だった。 アサインされたのは三井紀子氏。彼女はWeb未経験だったにもかかわらず、たった半年で流入数を対前年比32%回復させることに成功した。その道のりを、「コンテンツ制作の指導者」として伴走してきた当社の白砂ゆき子、岡村眞友子(Faber Company)とともに振り返る。 2015年末に検索順位が急落。原因はGoogleのアルゴリズム変更――「ガリバー」のコンテンツマーケティングのテコ入れは、どんなきっかけで始まったのですか?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く