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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (29)

  • 低品質コンテンツに対する3つの対処法、Googleランキングチームの推奨は改善

    [レベル: 初級] 低品質なコンテンツがサイトに存在した場合、最も理想的な対策は改善です。 改善が難しいときには、削除あるいは noindex という方法も選択肢としてはありえます。 改善・削除・noindex の 3 つの選択肢 英語版オフィスアワーで次のような質問が出ました。 医療系コンテンツの品質を Google はより重視するようになってきた。ずっと以前に医療系のコンテンツがあるが、品質が低い。どう対処したらいいか? Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は、3 つの選択肢を提案しました。 改善する 削除する noindex 設定する 改善する 最も推奨される対処法です。 コンテンツの品質が低いと判断したのであれば、品質が高くなるようにコンテンツを修正します。 ミューラー氏によれば、ランキング チームと話すときにはいつもこの対処を提案してくるそうです。

    低品質コンテンツに対する3つの対処法、Googleランキングチームの推奨は改善
  • 医療・健康系のアップデート対策になるか? schema.orgのMedicalEntity構造化データ

    今年最後の更新です。 2018年は、医療系・健康系のコンテンツを扱うサイトに大きな影響を与えるアップデートが特徴的な年でもありました。 “高品質” な医療系・健康系コンテンツを提供するサイトが 2019 年に取り組むとよさそうな情報を今年最後の記事で紹介します。 医療系・健康系の構造化データ schema.org には、医療や健康に関する MedicalEntity というタイプが存在します。 薬や病気、医学の研究や論文など医療と健康についての情報を、ほかの schema.org タイプと同様に、検索エンジンをはじめとする機械に理解させ人間であるユーザーに届けやすくします。 MedicalEntity にはたとえば、次のようなサブタイプが定義されています。 MedicalCondition: 疾患や症状に関する情報 Drug: 医薬品に関する情報 MedicalGuideline: 治療方

    医療・健康系のアップデート対策になるか? schema.orgのMedicalEntity構造化データ
  • モバイルウェブのスピードアップに不可欠なのは 画像・JS・フォント の最適化 #ChromeDevSummit

    [レベル: 中級] 昨日とおとといに続いて、今日も Chrome Dev Summit 2018 のセッションレポートをお届けします。 セッションのタイトルは “Speed Essentials: Key Techniques for Fast Websites” です。 昨日レポートしたセッションと同じようにモバイルウェブの高速化がテーマです。 しかし、こちらはより実践的な内容になっています。 パフォーマンス改善に非常に役立つテクニックが満載です。 パフォーマンス改善の優先対象は画像とJS、フォントの3つ モバイルウェブで 1 ページあたりデータ量が多いリソースは次の順番(HTTP Archive 調べ) 画像 (約 500 KB) JavaScript (約 380 KB) フォント (約 80 KB) この 3 つは Performance Budget(パフォーマンス バジェット)

    モバイルウェブのスピードアップに不可欠なのは 画像・JS・フォント の最適化 #ChromeDevSummit
  • GoogleのゲイリーがSEOの質問に答えた――Fredアップデート、ランキング要因の順番、titleタグ書き換えなど #StateofSearch 2017

    [レベル: 中〜上級] State of Search 2017 カンファレンスで Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏が登壇した Q&A セッションから、感情分析と 301/302 リダイレクトに関するトピックを先週レポートしました。 この記事では、そのほかの Q&A をレポートします。 Fred Update Google は平均して1日に2回のアップデートを実行している。すべてに名前は付けられないから、ランキングアルゴリズムの変更をまとめて(ジョークで)Fred と名付けたに過ぎない。 通常は、ウェブマスターはアルゴリズム更新に対応できない(する必要がない)。モバイル関連など対応可能な更新はアナウンスする。 ソーシャルメディア どのようにユーザーに受け止められているかが今はとても重要。たとえば、ソーシャルメディアでどのように言われいてるかはサイトの信頼

    GoogleのゲイリーがSEOの質問に答えた――Fredアップデート、ランキング要因の順番、titleタグ書き換えなど #StateofSearch 2017
  • モバイルファーストインデックスについてGoogleに何でも聞いてみた #inhouseseo ―― 内部リンクの評価は? 導入時期は? 分割数が異なるページネーションは? など

    In-house SEO Meetupが主催したGoogle MFI Nightで、Google社員にさまざまな疑問を質問するAMA with Google セッションを先週金曜日の記事でレポートしました。 日語検索独自の品質評価アップデートがテーマでしたが、このイベントのメインテーマはモバイル ファースト インデックス (MFI) です。 当然AMAもMFI関連の質問が大部分を占めていました。 そこでこの記事では、Googleの金谷さんと長山さんを相手にしたMFIについてのQ&Aをレポートします。 MFIに関して2人のGoogle社員に何でも質問してみた [質問に答える長山さん] Q. 内部リンクの必要性 モバイル向けページではUXを考慮して、内部リンクをPC向けページよりも減らしている。 しかし、内部リンクが評価(ランキング)にも影響するなら、PC向けページと同じリンクをモバイル向け

    モバイルファーストインデックスについてGoogleに何でも聞いてみた #inhouseseo ―― 内部リンクの評価は? 導入時期は? 分割数が異なるページネーションは? など
  • WordPressブログをプラグインを使って30分でAMP化する方法

    [レベル: 上級] この記事では、Wordpressブログを手っ取り早くAMP対応させる方法を説明します。 AMP (Accelerated Mobile Pages) に対応したモバイル検索が一般公開されました。 Google Japanの公式ブログで発表されたこともあり、僕たちほどにはSEOと密接にかかわっていない人たちにもニュースになりました。 GoogleがAMPを強く推していることもあり、自分のサイトをAMP対応させてみようかと考えている人も多いのではないでしょうか。 そこで、「“とりあえず”AMP対応して、どんなだか様子を見てみたい」という人のために簡単にできるAMP化を解説することにします。 ただし、Wordpressでサイトを運営していることが条件です。 3つのプラグインを使います。 AMP Facebook Instant Articles & Google AMP Pa

    WordPressブログをプラグインを使って30分でAMP化する方法
  • Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は?

    [レベル: 中級] Googleは、Mobile First Index(モバイル ファースト インデックス)の導入を正式にアナウンスしました。 Mobile-first Indexing モバイル ファースト インデックスに向けて モバイル ファースト インデックスでは、PC向けページではなく、モバイル向けページの評価に主に基づいてランキングが決定されます。 Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏が米ラスベガスで10月に開催されたPubCon Las Vegas 2016で発表していたGoogle検索の仕様変更です。 正式な実施時期はまだ決まっていません。 今後数か月にわたり小規模な実験を行ったうえでの判断になるとのことです。 評価対象がPC向けページからモバイル向けページへ 詳細は公式アナウウンスを読んでいただくとして、概要としてはモバイル ファースト インデックス(以下、

    Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は?
  • AIベースの新アルゴリズム“RankBrain”をGoogleが導入済み、SEOはどう対応すべきか?

    [レベル: 上級] RankBrain(ランクブレイン)と呼ぶ、AI (Artificial Intelligence: 人工知能) をベースにしたアルゴリズムをGoogleは数か月前から導入しているそうです。 Googleのシニア・サーチ・サイエンティストのGreg Corrado(グレッグ・コラード)氏が、Bloombergによるインタビューのなかで明らかにしました。 RankBrainの導入によって、ユーザーの検索クエリをより的確にGoogleは解釈できます。 RankBrainとは インタビューからわかるRankBrainの特徴をまとめます。 通常のアルゴリズムはGoogleエンジニアがコードを書いて完成させます。 改良、改善するにはコードの修正が必要です。 自ら変化することはありません。 しかしRankBrainはAIがベースになっていて、学習していきます。 すなわち僕たち人間

    AIベースの新アルゴリズム“RankBrain”をGoogleが導入済み、SEOはどう対応すべきか?
  • モバイルウェブが爆速に! GoogleがAMP (Accelerated Mobile Pages) を立ち上げ

    [レベル: 上級] Googleは、Accelerated Mobile Pages (アクセラレイティッド・モバイル・ページ)という、モバイル端末でのウェブページの表示を高速化するためのプロジェクトを公開しました。 略して、AMP(アンプ)と呼びます。 AMPで策定された仕様に従ってモバイルサイトを構成すると、モバイル検索結果からリンク先ページがまさに“一瞬”で表示されます。 AMPをデモで体験 AMPを使ったページがどのようにモバイル検索から表示されるのかを見てみましょう。 Inside Searchの公式アナウンスに動画があります。 まずこれを見て、何となくでいいので雰囲気をつかんでください。 ただ、見てもどんなだか十分にはわかりませんでしたよね。 実際に試したほうが理解できます。 AMPを体験できるサンプルのリンクもアナウンスに出ていますが、日からでは機能しないので少し細工を加え

    モバイルウェブが爆速に! GoogleがAMP (Accelerated Mobile Pages) を立ち上げ
  • 全ページ共通のテンプレート定型文をGoogleはどのように評価するのか?

    [レベル: 初級] サイト内のすべてのページに共通の定型文を、テンプレートとしてページ上部に掲載していたとします。 メインコンテンツは、そのテンプレート定型文の後から始まります。 こうした定型文のGoogleの扱い方について、6月30日に開催された英語版のウェブマスター向けオフィスアワーでJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が説明しました。 テンプレート定型文のGoogleの扱い ミューラー氏による説明のポイントを箇条書きでまとめます。 定型文のコンテンツではなく、そのページ固有のコンテンツに基づいて評価する 定型文とメインコンテンツに同じ言葉があったからといって、その言葉の価値を低くしたりはしない 定型文のあとに、h1タグからメインコンテンツを始めるのは、どこからメインコンテンツが始まるかをGoogleに伝える手助けになる ページの上部にある定型文のテキストはスニペットに使わ

    全ページ共通のテンプレート定型文をGoogleはどのように評価するのか?
  • ブログの完全HTTPS化を完了、HTTPからHTTPSへの移行プロセスを共有

    [対象: 上級] 気付いている人もいるかと思いますが、このブログ全体をHTTPSにしました。 この記事では、備忘録を兼ねて、完全HTTPSへの移行を検討しているサイトの参考になるように僕が実行してきたプロセスをまとめます。 実行した主な作業は次のとおりです。 サーバー証明書の取得 HTTPSへのリダイレクト 内部リンクの修正 各種ツール・パーツのHTTPS動作確認 すべてのコンテンツがHTTPSでダウンロードされているかを確認 WordPressの設定変更 rel=”canonical”の更新 ウェブマスターツールへの登録 サイトマップの更新 ソーシャルシェアの引き継ぎ HSTSの設定 外部リンクの更新 高速化 順に説明します。 1. サーバー証明書の取得 サーバー証明書をまず取得します。 手順は利用しているサーバー会社によって変わってきます。 詳しくはお使いのサーバー会社のヘルプを参照し

    ブログの完全HTTPS化を完了、HTTPからHTTPSへの移行プロセスを共有
  • 展開ボタンやタブに隠れたコンテンツは無視され検索結果の対象にならないかもしれない

    [対象: 中〜上級] 展開ボタンマークや切替型のタブやによって既定の状態では隠れているコンテンツを、検索結果の対象に含めないようにGoogleが扱いを変更した可能性があります。 展開することを示すプラスマークや「詳細」といったテキスト、またはタブの切替などで、初期状態で隠れているコンテンツをURLを変えずに表示するデザインがあります。 たいていは、JavaScriptCSSで実装されます。 隠れたコンテンツが展開することを示すプラスボタン プラスボタンをクリックすると残りのコンテンツが出現する 完全ではないにしても部分的に、このなかに隠れているコンテンツをGoogleは無視するようになったようです。 隠れているコンテンツをGoogleがインデックスしなくなった? 事の発端の1つは、WebmasterWorldでのスレッドです。 “read more”(続きを読む)のなかにあるコンテンツを

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  • 米国の腕利きSEOコンサルタントがアドバイスする、今もっとも成果をあげるSEO戦略・戦術

    [対象: 初〜中級] AJ Kohn(AJ・コーン)という名前のSEOコンサルタントが米国にいます。 「この人は“できる”」と僕が感じているコンサルタントの1人です。 AJ Kohn氏は最近、redditという英語圏でポピュラーなソーシャルサイトのAMA (Ask Me Anything) というプログラムに参加し、ユーザーからのさまざまな質問に答えました。 現在もっとも大きな成果をあげているSEOはなんですか? 戦略・戦術という観点から教えてください。 この質問への回答が僕たちもとても役立ちそうだったので紹介します。 現在もっとも大きな成果をあげるSEO戦略・戦術 by AJ Kohn 超大規模サイトにおけるクロール効率化 非常に規模が大きいサイトでは、クロールの効率化と最適化には依然として大きな価値がある。Caffeine(カフェイン)の導入以来、どんなページであろうがとにかくGoog

    米国の腕利きSEOコンサルタントがアドバイスする、今もっとも成果をあげるSEO戦略・戦術
  • Googleの検索品質評価ガイドラインが大幅改定、高品質サイトに求められるのは「E-A-T」

    [対象: 上級] Googleの「検索品質評価ガイドライン」が大幅に改定されました。 評価対象から削除された要素があるなかで、高品質なサイトやページに必要な要素としての「E-A-T」など新たな評価要素が加わっています。 検索品質評価ガイドラインとは Googleは検索結果の品質を外部の評価者に評価させています。 その際にマニュアルとして「検索品質評価ガイドライン(英語名: General Guidelines)」を配布します。 マニュアルのサンプルは、Google検索の仕組みを紹介するポータルサイトで一般公開されておりダウンロード可能です。 しかし一般公開されているこのガイドラインはごく一部で、(僕たちSEOを施策する人間にとって)肝心な部分が大幅にカットされています。 評価者が実際に利用していると思われる物の品質評価ガイドラインは、これまでたびたび外部に流出してきました。 直近は201

    Googleの検索品質評価ガイドラインが大幅改定、高品質サイトに求められるのは「E-A-T」
  • レスポンシブウェブデザインへの変更時には302リダイレクトを使う、301ではない from #SMX Advanced 2014

    レスポンシブウェブデザインまたは動的配信への変更にともない、モバイル向けサイト用に割り当てていた別URLを、PC向けサイトと統一したURLに変更する場合は302リダイレクトを利用します。 301リダイレクトではありません。 ドキュメントどおり302が正しい Googleは、スマートフォン向けサイトの移転の注意事項を解説したドキュメントを先日公開しました。 そのなかで、次のように説明しています。 サーバー サイドの 302 HTTP リダイレクトおよび Cache-Control: private ヘッダーを使って別個のスマートフォン向け URL をデスクトップ向け URL にリダイレクトします ※強調は僕による これを読んだとき、「301じゃないのか? 」と僕は疑問に思いました。 同じ疑問を抱いたのは、きっと僕だけではないはずです。 そこで、GoogleのMaile Ohye(マイリー・オ

    レスポンシブウェブデザインへの変更時には302リダイレクトを使う、301ではない from #SMX Advanced 2014
  • Google、PageSpeed Insightsのユーザーエクスペリエンス診断機能を正式公開

    [対象: 中〜上級] Googleが提供するPageSpeed Insights(ページスピード・インサイト)ツールを使うとサイトの表示速度を診断できます。 スピード診断に加えて、モバイルサイトのユーザーエクスペリエンスを診断する機能を昨年12月からベータ版として試験的に提供していました。 このユーザーエクスペリエンス診断機能を正式に導入したことをGoogleは公式アナウンスしました。 モバイルサイトのユーザーエクスペリエンスを診断 PageSpeed Insightsでは、モバイルサイトにおける次の5項目に関するユーザーエクスペリエンスを評価点付きで診断できます。 viewport の設定 コンテンツのサイズを表示域に合わせる 判読可能なフォント サイズの使用 タップ ターゲットのサイズを適切に調整する プラグインを使用しない 修正が必要な項目に関しては問題点の詳細を提示します。 ちなみ

    Google、PageSpeed Insightsのユーザーエクスペリエンス診断機能を正式公開
  • あなたがGoogle+ローカルページを絶対に登録・管理しなければならない理由

    [対象: 中級] この記事では、あなたがGoogle+ローカルページを必ず管理しなければならない理由と管理手順の概要を説明します。 自動的に作成されるGoogle+ローカルページ Google+ページには5つのカテゴリがあります。 商品/ブランド 会社、機関、組織 地域のお店や場所 芸術、エンターテインメント、スポーツ その他 このうち「地域のお店や場所」のGoogle+ページはGoogle+ローカルページと呼ばれ、このブログのGoogle+ページのような他のカテゴリのGoogle+ページとは異なる特徴を持ちます。 その特徴のなかで特に際立っているのは、「Googleが自動的に作成する」ことがあるという点です。 物理的な場所に住所を持っているなら、ほとんどの場合あなたのビジネスのGoogle+ローカルページが作られています。 たとえば下のキャプチャは、僕が所属している株式会社セルフデザイン

    あなたがGoogle+ローカルページを絶対に登録・管理しなければならない理由
  • Googleが推奨するSEOに適した無限スクロールの構成方法

    [対象: 上級] Google英語版ウェブマスター向け公式ブログで、検索エンジンが処理しやすい無限スクロール(Infinite Scroll)の推奨構成を説明しました。 細かな話は後回しにして、その推奨構成をさっそく日語で紹介します。 なお逐一の訳ではなく、理解しやすくするために表現や構成を原文とは多少変えてあります。 構成の概要 無限スクロールからリンクされている個々のアイテム(記事やコンテンツなど)を検索エンジンが確実にクロールできるように、利用しているシステムが、無限スクロールとともにページネーションしたページも作成できるように必ずしておく(無限スクロールで、1つのURLに収めるのではなく、分割して複数のページに分けるということ)。 ※拡大画像はオリジナルのURLで表示します(もう1つの画像も同様) 無限スクロールは、分割したページに変換されることで検索エンジンが処理しやすくなる

    Googleが推奨するSEOに適した無限スクロールの構成方法
  • Google検索品質評価ガイドラインで新たに追加された“YMYL”とは

    [対象: 中〜上級] Googleの検索品質評価ガイドラインの更新版がまたまた外部に漏れました。 現在のバージョンでは、新たに“YMYL”というチェック項目が加わっています。 検索品質評価ガイドラインとは Googleは検索結果の品質を保つために、外部の人間を雇って検索クエリとそのクエリに対して返される検索結果を評価させます。 このときに参照させる資料が「General Guidelines/検索品質評価ガイドライン」です。 検索品質評価ガイドラインには、何をどのように評価するかや評価するために必要な前提知識、ツールの使い方などがこと細かに説明されています。 検索品質評価ガイドラインは部外秘なのですが、ときどき流出します。 このブログでもその度に取り上げてきました(関連記事はこの記事の終わりに掲載)。 また一部抜粋したものを「検索の仕組み」サイトでGoogleは公開しています。 更新版が流

    Google検索品質評価ガイドラインで新たに追加された“YMYL”とは
  • robots.txtの書き方(保存版) » 海外SEO情報ブログ・メルマガ

    今日は、いつか書こう書こうと思って、そのままにしておいた「robots.txt」にの書き方・書式について書きます。 robots.txtは「ロボッツ・テキスト」、または「ロボット・テキスト」と読みます。 robotではなく、robotsです。 robots.txtはサーチエンジンのクローラ(スパイダー)の、ファイルとディレクトリへのアクセスを制御するために使われます。 「secretsというディレクトリにあるファイルにはすべてアクセスさせたくない」とか、「himitsu.htmlというファイルだけはアクセスさせたくない」という使い方ができます。 「アクセスさせたくない」というのは、「インデックスさせたくない」すなわち「検索結果に表示させたくない」ということです。 「なぜ、検索結果に表示させたくないの?」と疑問に思うかもしれません。 さまざまなケースがあります。 たとえば、URLを自分が教え

    robots.txtの書き方(保存版) » 海外SEO情報ブログ・メルマガ