KADOKAWAとカクヨムを共同開発する株式会社はてなの20周年を記念し、はてながカクヨム上で初めて開催した「はてなインターネット文学賞」。2,406作品におよぶ応募作品の中でもっともインターネット文学らしいと選ばれた個性あふれる受賞作の作家のみなさまに受賞作や創作活動、そしてインターネット文学についてお話を伺いました。 第3回は、はてな社長賞『私たちは『ゴルゴ13』の刊行ペースのことを何も知らない。』のお望月さんです。 kakuyomu.jp --受賞作「私たちは『ゴルゴ13』の刊行ペースのことを何も知らない。」について、教えて下さい 本作を書くきっかけは、本文中と同様に「13番目の客」の結末を思い出せなかったことでした。数年前に読んだはずのエピソードの結末を思い出すことができず電子書籍を入手したいが、単行本未収録であることが判明した、というきっかけで執筆を始めました。最初は日記としての
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