「日本食」という言葉から、どんな光景を思い浮かべるだろうか。白いご飯、焼き魚に煮物、そして酢の物といった、食卓に並びそうな典型的な膳を頭に描く人は多そうだ。 もう一品、味噌汁も忘れてはならない。昔から日本食の基本は「一汁三菜」ともいわれてきた。「一汁」を代表するのが味噌汁だ。 日本食を特徴づける食材は、出汁、醤油、米といろいろあるが、今回は「味噌」に目を向けてみたい。味噌汁にする以外にも、漬ける、煮る、焼くといった調理法で、日本人は味噌を使ってきた。 近代以降も日本人は、ラーメン、ソース、野菜炒めといった外来の食にも味噌を絡ませ、新たな味を創ってきた。どんな食材に対しても、味噌で味付けしてみる。それほど、味噌は日本人にとって基本となる調味料なのだ。 高温多湿な日本は、発酵食の味噌づくりに適している。だが、味噌が日本食の基本の1つになった要因は、風土的なものだけなのだろうか。 「日本食」と聞
◆屋久島犬(鹿や猪猟犬、番犬) 大昔より島外の犬種との混血が進まず、島内の犬のみで近親な交配が行われてできた犬。 日本犬の祖先「縄文犬」の一種ともいわれます。 毛色は、薄茶、濃茶、前胸部には菱形の白模様が入っているのが特徴である。...
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