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ブックマーク / www.zakzak.co.jp (23)

  • 【ドクター和のニッポン臨終図巻】余命覚悟で貫いた千代の富士の美学 指導続けるため「抗がん剤はやらない」と選択か(1/2ページ)

    ★千代の富士(20) 横綱・千代の富士(九重親方と呼ぶのが正しいでしょうが、あえてこう呼ばせてください)の特集を先日、テレビで見ました。一周忌追悼番組でした。筋骨隆々、男でもほれてしまうほど美しい全盛期の姿。完璧な肉体を保持していたこの人が、61歳で亡くなるとは、誰が想像したことでしょう。 彼の命を奪ったのは膵臓がんでした。私の同年代の友人も、ここ数年で何人かが膵臓がんで亡くなりました。著名人でも米アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズさんや歌舞伎役者の坂東三津五郎さん、ジャーナリストの竹田圭吾さんら50代で逝った人の顔が思い出されます。 千代の富士は2015年6月、人間ドックでがんが発覚し、すぐに手術のため1カ月の入院。職務復帰しましたが、その姿は数カ月前の還暦土俵入りの雄姿とは別人のように痩せていたため、重病説が流れました。 同年9月には膵臓がんを公表。「早期発見なので問題ない」と

    【ドクター和のニッポン臨終図巻】余命覚悟で貫いた千代の富士の美学 指導続けるため「抗がん剤はやらない」と選択か(1/2ページ)
    chuty
    chuty 2017/09/26
  • 【今坂佳美 がんに打ち克つレシピ】抗アレルギーや抗炎症効果が抜群「赤シソエキス」 かき氷にして夏の情緒も楽しめる

    梅雨明けしたこの時期になると、品売り場を独特の色合いで彩るスーパーフード。わが家でも毎年、大量に購入しています。その正体は、深い赤紫色とさわやかな香りが特徴の赤シソです。 今回はジュースやかき氷シロップ、お酒に活用しても◎の、簡単な赤シソエキスの作り方をご紹介します。熱さに耐えた日中の疲れきった身体を、優しく解きほぐしてくれる栄養が満点です。 もともと薬用の目的で栽培が開始されたシソの葉は、「蘇葉」と書き、「人を蘇らせる葉」とも呼ばれています。ビタミンAやCといったビタミン類、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれ、これらは“打ち克つ”強い抗酸化作用が期待されています。 また、青ジソよりも赤シソに多く含まれている「ルテオリン」という栄養素は、抗アレルギーや抗炎症効果があるとして注目されています。 水で薄めてジュースにするのはもちろん、炭酸水で割っても、とってもおいしい! オススメは氷だけ

    【今坂佳美 がんに打ち克つレシピ】抗アレルギーや抗炎症効果が抜群「赤シソエキス」 かき氷にして夏の情緒も楽しめる
    chuty
    chuty 2017/09/09
  • 【高橋洋一 日本の解き方】自民党対抗の受け皿は…代表選で遺恨残ればさらなる離党者覚悟の民進 「新党」で政治判断ミス響く若狭氏(1/2ページ)

    21日に告示された民進党代表選は、前原誠司氏と枝野幸男氏の一騎打ちとなった。一方、民進を離党した細野豪志氏や自民を離党した若狭勝氏が新党結成を模索している。こうした勢力と代表選後の民進党はどのような力関係となるのだろうか。 まず、若狭氏が立ち上げた政治団体「日ファーストの会」だが、正直なところ何をしたいのか分かりにくい。「自民党対抗の受け皿」としての国政政党ということのようだが、若狭氏はほんの少し前まで自民党員だった。昨年10月の衆院補選では自民党公認として当選し、その後離党した。 せめて補選の前に離党していれば、大義名分は立っていたのだが、その意味では政治判断を誤ったといわざるを得ない。こうしたことは、その後の政治活動に影響するので、若狭氏主導の「日ファーストの会」の先行きは必ずしも明るいといえないのが現実だ。 果たして細野氏は合流するのだろうか。それとも、このまま一人で行動するのだ

    【高橋洋一 日本の解き方】自民党対抗の受け皿は…代表選で遺恨残ればさらなる離党者覚悟の民進 「新党」で政治判断ミス響く若狭氏(1/2ページ)
    chuty
    chuty 2017/08/23
  • 太陽光発電名目にした中国資本の土地取得進み住民に不安

    昨年1年間で外国資に買われた森林は実に“東京ディズニーランド15個分”(777ヘクタール)--4月28日、農林水産省が発表した調査結果が永田町や霞が関に衝撃を走らせている。 買収された森林の多くは北海道で、香港・台湾を含む中国系の土地取得者による買収面積が81%にものぼる。実は州でも今、ある事業を名目とした中国系資による土地取得が進んでいる。それが「太陽光発電」だ。電力事業関係者が説明する。 「3.11後、国が再生可能エネルギーの推進を強力に後押ししたこともあり、太陽光発電事業は中国系企業にとって“垣根が低く参入しやすい”ビジネスとなっています。しかし、太陽光発電は発電効率が悪い上に国の買い取り価格も下がっている。年々、事業の旨みが少なくなり、日企業は参入を渋り始めたところ。それでも中国系企業の参加が相次ぐ背景には、太陽光発電を名目とした土地取得という目的があると言われています」

    太陽光発電名目にした中国資本の土地取得進み住民に不安
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    chuty 2017/07/01
  • “ネバネバ”にがん細胞の抑制促す効果「オクラの梅わさび和え」

    病院で血液検査を受けましたら、まさかの「LDL(悪玉コレステロール)値が高い」との診断(泣)。思い返せば、家族の事が優先で、自らの身体への栄養補給がおろそかになっていたかもしれません。というわけで今回、自分の身体を見つめ直したレシピです。 使用するのは、万国共通「Okra」の表記で知られるオクラ。切った断面に表れる特有のネバネバ成分が特徴で、別名「青納豆」と呼ばれる緑黄色野菜です。 レタスの3倍とも言われるβカロテンや豊富なビタミン類をはじめ、ネバネバの元といわれるペクチン、ムチン、ガラクタンといった栄養素が注目されています。ペクチンは整腸作用、ムチンは胃の粘膜を保護、ガラクタンは動脈硬化予防やがん細胞の抑制を促すといわれています。そしてコレステロールを下げる効果があるのです。 さまざまな調理に対応する材ですが、今回はサッとゆでてカットするだけ。オリジナルの梅わさびであえれば、ご飯のお

    “ネバネバ”にがん細胞の抑制促す効果「オクラの梅わさび和え」
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    chuty 2017/06/20
  • 【原るみ 瞬速おつまみ】絶妙なこうばしさがいい「ゴーヤーのごま和え」

    ごまのこうばしさが、ゴーヤーにぴったり 【作り方】 (1)ゴーヤーは縦半分に切り、ワタを取って薄切りにする (2)熱湯で(1)をさっとゆでて冷水に取り、水気を搾る (3)ボウルに(1)、すりごま、醤油、みりんを入れて混ぜる 【材料(2人分)】 ゴーヤー 1/2 すりごま(白) 大さじ1 醤油 大さじ1/2 みりん 大さじ1/2 ■原るみ 料理研究家。「誰でも簡単に作れるおいしい料理」を提案。エキサイトブログ「瞬速おつまみ」http://otumamihuj.exblog.jp/を運営中。

    【原るみ 瞬速おつまみ】絶妙なこうばしさがいい「ゴーヤーのごま和え」
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    chuty 2017/06/13
  • 「ポスト安倍」も問題だらけだ! 財務省や日銀の言い分信じて財政や雇用理論を間違える人(1/2ページ)

    「人手不足なのに賃上げが進まないのは謎だ」と主張したり、財政危機を強調したりする人は相変わらず多い。コラムの読者であれば間違っていることがわかるだろう。こうした人たちはなぜ間違えるのか。 人手不足でも賃金が上がらないことをテーマにした書籍も出ている。労働経済学や経営学、社会学、マクロ経済、国際経済の専門家や、厚生労働省、総務省統計局、日銀のエコノミストなど20人以上が書いているというので読んでみたが驚いた。 誰一人として、構造失業率(いくら金融緩和してもそれ以上下げられず、インフレ率だけが高くなる失業率の水準)を論じていないのだ。そして、無意識なのだろうが、既に完全雇用が達成されているという前提で論が進められている。 ちまたのエコノミストでも。「賃上げが進まない理由は経済学で解明できない」という人もいるが、単に構造失業率を間違っただけだ。構造失業率を「4%台だ」と公言した人もいる。

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    chuty
    chuty 2017/06/13
  • タモリも激怒!森脇健児が芸能界を干された真相をぶちまける!

    4月から日曜夜に放送時間が移動する人気バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)の最初のオンエア(16日午後8時58分から)に芸人の森脇健児(50)が出演。「全然おもろないのに自分の事をめっちゃおもろいと勘違いしちゃった先生」として、“勘違いして人生を破滅させないための授業”を行う。 1990年代、アイドル的な人気を誇った森脇。絶頂期はレギュラー番組12、CM契約数7を抱え、さらにドラマでも主演級の役を演じるなど、超売れっ子としてテレビに出まくっていた。現在、その面影はまったくなく、彼をテレビで見かけることはめったにない。いったいなぜこんな悲惨な状況になってしまったのか?その理由を森脇は“究極の勘違い野郎”だったからと分析。当時、自分自身のことを「めっちゃ面白い」と気で思っていたことを打ち明ける。 森脇は今だからわかる“勘違い野郎の5大特徴”について詳しく解

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    chuty 2017/06/10
  • 【日本の解き方】日本郵政「買収失敗の本質」 無能経営者と素人官僚たちが高すぎる買い物に手を出した

    郵政は、2015年5月に買収したオーストラリアの物流企業トール社について業績が悪化していることから資産価値を見直し、約4000億円の損失を計上する。 この買収が発表された当時、日郵政の積極的な海外展開として評価する報道がなされていた。今回の報道でも、オーストラリア経済の悪化が背景としているが、同国の運輸業は落ち込んでいないので、経営の失敗例だと言わざるを得ない。 まず、経緯を整理しておこう。郵政民営化は、小泉純一郎政権時代に行われた。詳細な制度設計は官僚時代の筆者が担当した。民営化法案は参議院で否決されたが、小泉首相は05年に衆院を解散して国民に信を問い、総選挙で勝利して郵政民営化はスタートした。 しかし、09年に政権交代すると、当時の民主党と国民新党は、民営化をかなりの部分で否定し、事実上の「再国有化」となった。その結果、「民有民営」が崩れ、民間のガバナンス(企業統治)が効かない態

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    chuty 2017/04/28
  • 【サプリで認知症予防&健康長寿】「未病」とは何か、名医は病気になってから治療するのではなく… 「養生訓」や中国最古の医学書にもある概念

    江戸時代初期の名著「養生訓」。儒学者・貝原益軒が83歳にして記述したものです。「養生の道は、病気に罹(かか)る前に謹むにあり」との一節があります。まさに「未病」をいい当てています。 私も所属している日未病システム学会は12月17日を「未病の日」に制定しました。貝原益軒の誕生日であることからです。折しも、わが国の医療は大きな転換期を迎えています。長い間、“病気になってから治療する”という受け身の医療が続いてきましたが、“病気を未然に防ぐ”時代に突入しました。「自分自身の健康は自分で管理して守らなければならない時代」になったことを自覚することです。 「未病」という概念もぜひ知っておきましょう。健康の維持・病気の予防において重要な考えかたです。“未だ病にあらず”、つまり“はっきり病気だとはいえないけれど、まったく健康かというとそうではない”という、病気に至る前の半健康状態を表現しています。

    【サプリで認知症予防&健康長寿】「未病」とは何か、名医は病気になってから治療するのではなく… 「養生訓」や中国最古の医学書にもある概念
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    chuty 2017/04/06
  • 【ベストセラー健康法】医療の世界の“科学的非常識” 間違いだらけの「医学常識」

    コレステロールは存在悪、塩をとりすぎると血圧が上がる、砂糖ほど体に悪いものはない-。多くの人が持っている「医学常識」を真っ向から否定し、96歳まで元気で過ごした物理学者の名著が復刻した。 分子生物学に基づく「分子栄養学」を提唱した物理学者の三石巌氏。重度の糖尿病を負いながら、カロリー制限などは一切行わず、それでも合併症を起こすことなく、95歳で亡くなる2週間前までゲレンデに立ち、スキーを楽しんでいたという。 そんな三石氏がかつて著した「医学常識はウソだらけ」の図解版が上梓された。 『医学常識はウソだらけ 図解版~分子生物学が明かす「生命の法則」』(祥伝社刊)がそれだ。 還暦の年に「目のかすみ」を訴えて病院を受診したところ、「白内障です。2、3年で見えなくなります」と告げられた著者は、物理学者として栄養学に着目し、ビタミンCを大量摂取することで白内障の進行をい止めた経験を持つ。 「医者が

    【ベストセラー健康法】医療の世界の“科学的非常識” 間違いだらけの「医学常識」
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    chuty 2017/03/26
  • 【超かんたん!図解で認知症予防】前頭前野の機能を高めには… 有酸素運動などのトレーニングがオススメ

    注意力をよく働かせる上で大切な働きをするのが大脳の前頭前野(ぜんとうぜんや)です。この部分の機能は、有酸素運動などのトレーニングで高めることができます。 ■前頭前野は脳の指令部 前頭葉の前方にある前頭前野が思考や記憶、注意集中など知的活動をつかさどっている。この部分の働きが衰えることが認知症の原因のひとつとされている。 ■前頭前野背外側部 脳内のおしゃべりや不安な気持ちがあるときには、前頭前野内側部(ないそくぶ:内側)が活動しているが、ある目標に完全に集中しているときには、背外側部が内側部の働きを抑制している。 ■運動によって鍛えられる 注意・集中にとって大切な前頭前野背外側部はアメリカで有酸素運動による効果が発表され、今日では定着した。 ■監修・朝田隆 1955年生まれ。メモリークリニックお茶の水院長、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(

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    chuty 2017/03/06
  • 【ベストセラー健康法】骨粗鬆症は「生活習慣病」 「加齢」と「女性」に惑わされるな

    高齢の女性の病気。年をとれば仕方のない病気-。「骨粗鬆(こつそしょう)症」にはそんなイメージがつきまとう。しかし、当は“誰がいつなってもおかしくない病気”で、寝たきりや要介護の生活に転落する大きな要因でもある骨粗鬆症。最悪の場合は、命まで脅かす危険性があるのだ。 骨粗鬆症は、骨の強度が低下してもろくなり、折れやすくなる病気。年間の発生件数は、男性の約16万人に対して女性が約81万人。超高齢社会の進展とともに年々増えており、国内患者数は延べ1300万人に達する。 高齢者や女性に多い疾患であることは事実だが、今回紹介する『骨は若返る!--骨粗しょう症は防げる!治る!』(さくら舎刊)の著者で医学博士の太田博明氏は、このイメージにとらわれることの危険性を指摘する。 すなわち、骨粗鬆症はれっきとした「生活習慣病」のひとつであって、誰にでも起こり得る病気であることを認識すべき-ということだ。 骨粗

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    chuty 2017/01/29
  • 【健康誌イチオシ特報】「食べる甘酒」でうつ症状の予防・改善 体調だけでなく精神面まで整える

    べる甘酒」と聞いて、どんなイメージを持ちますか。 甘酒には2種類あります。一つは、酒かすから作るもの。これはアルコールを含んだお酒です。もう一つは、米麹(こうじ)から発酵させて作るもの。こちらはノンアルコール。粒々の米麹がとろみを帯び、「飲む」というより「べる」感覚に近いのも特徴です。 発売中の『壮快』2月号(マキノ出版、写真)は、このべる甘酒を特集し、人気を博しています。 編集部がまず着目したのは、べる甘酒の認知症に対する効果です。特別養護老人ホームで手作りしべてもらったところ、徘徊など認知症特有の夜間の問題行動が消失したのです。この結果は先日の日抗加齢学会で発表され、大きな話題となりました。 発表した研究チームの一人、桑島靖子先生(桑島内科医院副院長)によれば、生きた麹菌が腸内環境を改善し、体調だけでなく精神面まで整えるそうです。うつ症状の予防・改善にも役立つといいます。

    【健康誌イチオシ特報】「食べる甘酒」でうつ症状の予防・改善 体調だけでなく精神面まで整える
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    chuty 2017/01/23
  • 酉年地震予測、警戒地域はここだ 昨年末の茨城M6・3的中の地震学者・早川氏が警鐘

    今年も気を抜くことはできない。昨年末に茨城県でマグニチュード(M)6・3、震度6弱の地震が発生したのに続き、5日未明にも福島、茨城両県で震度4の揺れが相次いだ。最新予測でこの地震を予知していた電気通信大名誉教授の早川正士氏は、9日にかけて関東など複数の地域でさらなる地震の恐れがあると警鐘を鳴らす。 5日午前2時53分ごろ、福島、茨城両県で震度4の地震があった。埼玉県や千葉県でも震度3を記録した。震源地は福島県沖で、M5・8と推定される。同日午前0時44分ごろにも福島、茨城両県で震度4、M5・3の地震が起きている。 独自の技術を使った地震予測情報を、主宰するインターネットサービス『予知するアンテナ』(会員制)で発表している早川氏は3日、夕刊フジに「7日までに東北から北関東にかけて、内陸ならM5・0前後、海底ならM5・5前後の地震がありそうだ。最大震度は北海道、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千

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    chuty 2017/01/06
  • 【ベストセラー健康法】認知症予防に「お喋り」「早歩き」 80歳現役医師が教える老化防止の処方箋

    腰、膝、肩などが痛む、ふらつく、早朝目が覚める、トイレが近い、つまずきやすい、よく物忘れする-など、加齢に伴う変化は、いや応なく身体のあちこちに現れてくる。それらを「年のせい」で片付けるのは簡単だが、もし老後を笑顔で過ごしたいなら、今すぐその生活を改め、できることから取り入れていくべきだ。 今回紹介するは、『沈黙は猛毒、お喋りは百薬の長』(河出書房新社刊)。 臨床循環器病学の権威で杏林大学名誉教授の石川恭三氏が、五十余年の医師人生で培ったノウハウや自身の体験に基づく「今すぐできる老化防止のための健康法」を紹介している。 「肥満大敵、死の用心」「命の持ち時間」など、老後に不安を抱える人には、胸を刺すような見出しがずらりと並ぶ書。医学的根拠を交えたさまざまな実例とともに、実用的なアドバイスが、やさしい言葉でつづられている。 小紙読者の心配の素でもある「認知症」の予防については、こんな記述が

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    chuty 2016/12/09
  • 【がんに打ち克つレシピ】みかんの2倍のビタミンC「柿のクミンサラダ」

    夫の“ガッツ今坂”が他界して半年がたちました。がん告知から今年5月にこの世を去るまで、がんであることを心で受け入れることができずにいたように思います。最後まで戦う強い姿はみたけれど、がんを受容する心は感じられなかったと。 頭で分かっていても心がついてこない。夫を亡くした喪失感でまさに今、自分がその境地にあることに気付き、「受け入れる」ことがどういうことか、何となくわかった気がしています。 そこで、今回のレシピの主役は心も体も癒やす栄養満点な旬の味覚、柿です。古くから「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど。みかんの2倍とも言われるビタミンCや、抗がん作用があると近年注目を浴びているβ-クリプトキサンチン(カロテンの一種)が、がんに立ち向かう体を強力にサポートしてくれます。 細切りにした柿の果肉と千切りにした大根をイン! リズミカルな感にカレーの代表的スパイスであるクミンが胃

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    chuty 2016/12/09
  • 【がんに打ち克つレシピ】「だし昆布おでん」 免疫機能を高めるフコイダン豊富

    おでんのおいしい季節です。出来合いも良いですが、わが家では、パパッと作れる昆布だしのおでんが鉄板。具材のおいしさが引き立つシンプルな味わいで、子供たちが喜んでべます。というわけで今回は、今坂家直伝のおでんです。 がんと闘う体作りに有効な材は、昆布。サプリメントの原料として使用されているフコイダンという成分が豊富に含まれています。海藻独特のぬるぬるした成分です。 フコイダンは、体内にあるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させて免疫機能を高めるので、がん細胞を消滅させる働きが期待されています。また、抗アレルギー効果、胃の潰瘍や炎症の予防、肝機能向上にもお勧めです。 だしの取り方は簡単で、お鍋に水と昆布を入れるだけ。ポイントは、だしを取った昆布を一度取り出し、結び昆布にして再活用することです。 おでんと言えば「静岡おでん」。黒はんぺんもお忘れなく(笑)。 【材料】2人分 大根 250g

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    chuty 2016/12/09
  • 【がんに打ち克つレシピ】大根りんごジュース 風邪の予防、発熱や頭痛、食べ過ぎに!

    たくさんの子供と関わる仕事をしているので、この季節は、風邪の予防に、人一倍敏感になります。とはいえ、インフルエンザの予防接種を打たない派で、とにかく自己免疫力を落とさないように努力しています。 今回は、そんな私がこの時期、毎夕後に飲むスペシャルジュースをご紹介。大根&リンゴの組み合わせが意外と飲みやすく、“がんに打ち克つ”効果も抜群です。 ポイントは大根。皮には、毛細血管を強くするビタミンPとカルシウムがたくさん含まれています。皮ごとジューサーにかけることでビタミンやカルシウムを摂取でき、血液増進を促し、雑菌を放出し体を温める効果があるといわれています。 大根には消化酵素がたっぷり含まれていて、腸の働きを整え、余分な熱やカロリーの分解を手伝ってくれるので、消化に効果大。この消化酵素は熱に弱いため「生で取るのがお勧め!」で、ジュースにしたのです。 また、独特の辛みを生み出すイソチオシアネー

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    chuty
    chuty 2016/11/26
  • 【がんに打ち克つレシピ】風邪の予防にうってつけ「春菊ふりかけ」 キャベツの90倍含まれているビタミンA

    先日、知り合いから春菊を大量にいただきました。独特の香りとちょっとクセのある味わいが特徴なので、好き嫌いが分かれますが私は大好き! ちなみに旬は11~3月とされており、春に花が咲くという理由で「春菊」と呼ばれているそうですよ。お鍋に入れたり、天ぷらにしてもおいしいですが、今回はちょっと趣向を変えて、手軽にいただけるふりかけを作ってみましょう。 春菊と言えば何といっても、この季節の風邪の予防にうってつけ。特に、キャベツの90倍含まれているビタミンAは、皮膚や粘膜を丈夫にし、対ウイルスの抵抗力を高める効果があります。また、薬膳の世界では、高い健胃作用やたんを鎮める効果があるとされ、大変重宝されている材なんです。 抗がんのための体作りという面からも、高い抗酸化作用で知られるβカロテンを豊富に含み、発がん物質を抑制すると言われる葉緑素(緑色の植物が持つ栄養素)も、たっぷり取ることができます。 春

    【がんに打ち克つレシピ】風邪の予防にうってつけ「春菊ふりかけ」 キャベツの90倍含まれているビタミンA
    chuty
    chuty 2016/11/26