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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (15)

  • ソーシャルメディアに照準を定める「フォーブス」の大改革:日経ビジネスオンライン

    米国のビジネス雑誌「フォーブス」が大改革に乗り出す。 ペーパー版は9月末に発売する号から誌面を刷新する。ウェブサイトは半年かけて改変し、数百人の寄稿者が自ら執筆し自ら編集した記事を掲載する計画である。 この6月に新設されたチーフ・プロダクト・オフィサーのポストに就任し、「フォーブス」改革の指揮を執るルイス・ドゥボーキンにフォーブス社でインタビューした。 まず、ドゥボーキンの経歴を見ておこう。 ドゥボーキンは、「ニューヨーク・タイムズ」「ニューズウィーク」「ウォールストリート・ジャーナル」「フォーブス」の編集者などを歴任した後、AOLに移った。AOLでは8年にわたって様々な任務を担当し、芸能情報サイトTMZの創設にも関わった。 こうして、新旧メディアの両方で豊富な経験を積んだ後、ドゥボーキンは、フォーブス・メディアとベンチャーキャピタル・ファームのフューズ・キャピタルが出資したニュースサイ

    ソーシャルメディアに照準を定める「フォーブス」の大改革:日経ビジネスオンライン
  • パプアニューギニアが日本を超える日:日経ビジネスオンライン

  • 大日本印刷がブックオフに出資した理由(前編):日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

    大日本印刷がブックオフに出資した理由(前編):日経ビジネスオンライン
  • そして、カツオ一本釣り船が生き残った:日経ビジネスオンライン

    “漁師が釣って 漁師が焼いた”。ストレートなコピーと赤いパッケージが印象的な明神水産の「藁焼き鰹たたき」。一釣りのカツオを土佐伝統の藁焼き製法で仕上げたこの商品、高知県民はもとより、県外にも幅広いファンを持つ。カツオタタキ商品の草分けと言える存在だろう。 この商品デザインやコピーを手がけたのは高知県在住のグラフィックデザイナー、梅原真(59歳)である。農林漁業と地域に関する仕事しか受けない。だが、ひとたび絵筆を執れば、どのプロジェクトの成功裏に終わる――。そんな凄腕のデザイナーだ(前回参照)。 明神水産の藁焼き鰹たたきは、そんな梅原の伝説の先駆けになった商品である。1986年に売り出したところ、売上高は倍々ゲームで増加。わずか8年で20億円を超えるまでになった。一釣り船の船主だった明神水産の快進撃。梅原のプロデュースが大きな要素を占めていた。 なぜ藁焼き鰹たたきが成功したのか。今回はそ

    そして、カツオ一本釣り船が生き残った:日経ビジネスオンライン
  • 続・「悲鳴を上げる中国農業」:日経ビジネスオンライン

    高橋 前回のインタビューでもご質問を受けましたが、あの記事が出た後、「中国政府から睨まれませんか」「出入り禁止になるのではないでしょうか」というご心配を、全く知らない方も含めて大勢の方々から頂きました。それは、当にありがたい話でした。まあ、出る杭は打たれますが、出過ぎた杭は打ちにくいと言います。このくらいのことで門を閉じたら大国の名が泣くでしょう。 ある方にメールで伝えましたが、記事を読んだ日の方は驚いたのかもしれません。ただ、中国ではなんともない光景で、何も驚くことではありません。あの記事に書いてある状態が普通なんですよ。日人が驚くのは無理もありませんけどね。 もし私の指摘で立腹する中国の人がいるとすれば、それは外国人、日人に言われたくないよ、という感情論であろう、と。そういう方々には「じゃあ、なぜ放っておくのですか」と言いたい気もします。中国農業の現状は、我々日の問題でもある

    続・「悲鳴を上げる中国農業」:日経ビジネスオンライン
  • ゲームデザイナー小島秀夫氏に世界の称賛:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Kenji Hall (BusinessWeek誌、東京支局テクノロジー担当記者) 米国時間2009年5月6日更新 「Hideo Kojima: Gaming's Designer-in-Chief」 ゲームメーカーのコナミに入社した若き日の小島秀夫氏は、とても実現不可能と思える職務を与えられた。画面上の戦闘員を3人に限定し、射撃アクションもできるだけ少なくしたシューティングゲームを作れというのだ。小島氏にはそのような制約の下で作るゲームが売れるとは思えなかったが、当時の家庭用コンピューターではそれ以上のデータ量を処理することは不可能だった。 そのため、小島氏は様々に創意工夫を凝らした。最初に考えた案の1つは、敵に捕らわれた特殊部隊の工作員が

    ゲームデザイナー小島秀夫氏に世界の称賛:日経ビジネスオンライン
  • こんな番組があるから株式投資は熱い:日経ビジネスオンライン

    「CNBCはなぜマーケットに影響力を持つのか」の取材でCNBC社を訪ねた時、「クレイマーに興味はあるか?」とCNBCの広報責任者に聞かれ、何と答えたものか私は一瞬迷った。興味は非常にある。カルト的人気を誇る人だ。だが、彼は感情が爆発すると机をドンドン叩くは、セットを投げるは、おっかないところがある。下手な質問をして怒鳴られはしないだろうか。 とはいえ、このチャンスを逃すのはもったいなく、CNBC社に再び出かけて番組の収録を見学し、恐る恐るインタビューもしてきた。 投資指南番組「マッドマネー」、銘柄をショー形式で分析 「マッド・マネー」は平日の午後6時から1時間放送され、午後11時から再放送される。日経CNBCでは放送されていない。 収録は午後4時から1時間半ほどかけて行われる。クレイマー1人のワンマンショーで、収録中はワイシャツにネクタイ姿で通している。カメラはクレイマーをなめるように

    こんな番組があるから株式投資は熱い:日経ビジネスオンライン
  • 地域医療を“貸しはがし”から救った草の根の力:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 金融庁の監査を控えた山形県内のある地方銀行では、大きな問題を抱えていました。ある医療生活協同組合への融資が飛びぬけて大きく、その点を指摘されれば融資を引き揚げざるを得なくなるかもしれない――。融資先にとっては“貸しはがし”を意味します。 消費生活協同組合法(生協法)の改正によって、生協も会社法に準じた経営が求められるようになりました。もし、貸しはがしという事態になれば、地域に展開している医療・介護関連の事業がとん挫してしまいます。 さて、監査の結果はというと…。金融庁の調査官は「今後もずっとサポートしてあげてください」という一言を地銀の担当者に残して去っていきました。貸しはがしを免れたのは鶴岡市を拠点とする「庄内医療生協」。組合員からの出資総

    地域医療を“貸しはがし”から救った草の根の力:日経ビジネスオンライン
  • ヘタな英語でも米国投資家は熱狂、脱・グーグル経済圏を唱える男にインタビュー:日経ビジネスオンライン

    2008年9月10日、シリコンバレーでトップクラスのベンチャーキャピタリストたちを前に一人の日人が拍手喝采を浴びていた。岐阜県大垣市に社を構えるベンチャー、頓智・(トンチドット)代表取締役の井口尊仁氏だ。 (関連記事はこちら→「ウェブ起業家デビュー戦「TechCrunch50」をさらった日人たち」「iPhoneのカメラを通して情報を得る「SekaiCamera」、第一弾サービスを発表」) iPhoneを通して見る現実世界の映像に、さまざまな情報を付加して表示する「Sekai Camera(セカイカメラ)」を引っさげ、井口氏は米サンフランシスコのデザインセンターで開催されたイベント「TechCrunch50」のファイナリストとして乗り込んだ。米大手ブログメディア「TechCrunch」が開催するTechCrunch50は、投資家やベンチャーキャピタリストを前にスタートアップ企業がプレゼ

    ヘタな英語でも米国投資家は熱狂、脱・グーグル経済圏を唱える男にインタビュー:日経ビジネスオンライン
  • 女医の増加をジェンダーで見る:日経ビジネスオンライン

    医療の世界では、女性医師の比率が近年増加している。女性進出けっこうなことじゃないかと思われる諸氏は早計だ。 女医の増加は決してバリバリ働く女性の増加を意味しない。いつ戦線離脱するか戦々恐々とする現場と、仕事と家庭の両立にあえぐ女医の現実と、家庭を持つ女医への優遇措置に対し、他の医師からの反発も予測されよう。 性別を問わない純然たる競争下での女性の台頭とその後の現実は、今の社会の目指す男女共同参画の未来を占う意味で興味深い。 女性医師の労働環境を改善するための、あるシンポジウムに参加した。客席は圧倒的に女性の医療関係者。そして、舞台には医学会や病院の上層部の男性たちが居並ぶ。女医代表の発言者の要求項目に私は耳を澄ました。 「深夜、患者の急変で、寝ている子供を連れて病院に駆けつける女医がいる現実がある。主治医を複数にする制度を作ってほしい。あくまで正規雇用で労働時間を短縮してほしい。カンファレ

    女医の増加をジェンダーで見る:日経ビジネスオンライン
  • 未知への挑戦が“強いブランド”を築く:日経ビジネスオンライン

    東京モーターショーで鮮烈なデビューを果たした「NISSAN GT-R」。このスーパーカーの誕生は、チームマネジメントの成功が導いたと言えよう。「GT-R開発プロジェクト」の車両開発主管、水野和敏氏と、開発担当役員である大伴彰裕執行役員へのインタビューをもとに、前回に続いて、「世界にない絶対的な価値の作り方」をテーマにお届けする。 日の貿易収支において、自動車は主要商品輸出総額のうち約20%を占めていて最も多い。まさに自動車産業は日の輸出産業の主力である。この自動車産業の国際競争力を支えているのは、技術力にほかならない。 トヨタ自動車の強さは、製販統合やカンバン方式、カイゼン運動などの生産マネジメントによるものと思われがちだが、それ以上に、創業者の豊田喜一郎さん以来の、技術技術者を尊重して生かす理念が、トヨタ経営の根幹にあることが大きい。 ホンダの場合はもっと明快である。田宗一郎さん

    未知への挑戦が“強いブランド”を築く:日経ビジネスオンライン
  • 旅先で先端医療も受ける~「医療観光」で注目の南アフリカ :日経ビジネスオンライン

    あまり知られていないことですが、ポストBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の有力グループVISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ共和国、トルコ、アルゼンチン)の一角を占める南アフリカ共和国は、医療技術が非常に発達しています。現状、アフリカ大陸において最も医療が発達しているのが南アなのです。 世界初の心臓移植手術 例えば、世界初の心臓移植手術が行われたのは南アフリカです。1967年12月3日は、歴史に残る1日となりました。南アのクリスチャン・バーナード教授がケープタウンのグルート・スキュール病院で心臓移植手術を行ったのです。交通事故に遭った24歳の女性から55歳の男性に心臓移植が行われました。 バーナード教授は、繰り返し動物実験を行った後、脳死状態となったドナーから心臓を摘出して、患者に移植したのです。手術が行われた12月3日は日曜日でしたが、バーナード教授は「土曜日まで私は無

    旅先で先端医療も受ける~「医療観光」で注目の南アフリカ :日経ビジネスオンライン
  • 竹中平蔵と松原聡が地方を斬る(後編):日経ビジネスオンライン

    松原 一連の構造改革の中で「特区」というのが出てきましたよね。僕は最初は反対だったんです。発展途上国がやる輸出特区みたいなイメージがあって抵抗感があったんです。国ができなかった改革を自治体に手を挙げさせてやらせるということにも抵抗感がありました。 ただ、よく見ていると、今までとは決定的に違う発想の転換がありました。今までの日の地方自治に対する国の関与の仕方というのは、一種の平等主義で、全く同じ条件でやらせる。そういう発想でした。構造改革特区は、手を挙げた所だけに特例を認めますよと。今までの一律主義から、自治体間競争や自治体間の差があっていいと発想を大転換させたんですね。 例えば、濁り酒を作りたいと手を挙げた自治体には観光客が集まって、やらなかった所はそれを指をくわえて見ている。そういう状況が発生してもいいんだと。新しいことをやっていく自治体が伸びていく。 竹中先生がおっしゃったように、日

    竹中平蔵と松原聡が地方を斬る(後編):日経ビジネスオンライン
  • 竹中平蔵と松原聡が地方を斬る(前編):日経ビジネスオンライン

    竹中 統一地方選ですから国政選挙とは違います。各地方が抱えている活性化へ向けた課題について、リーダーになろうとしている人たちがしっかりとビジョンを示して、県民、市民の審判を仰ぐということだと思います。 我々は今、民主主義の中にいます。民主主義というのは主権者がすべてを決めるという建前になっていますが、実際、そんなことはできないわけです。いわゆる、リーダー民主主義、指導者民主主義なのです。指導者がこうしようではないかと提案して、それに対して賛成、反対する。これが民主主義の実際のプロセスです。 従って、こうしようではないかということを、リーダーがしっかり示すことが極めて重要なポイントです。地域それぞれの個性を生かして豊かになっていく、地域が自立していくためのビジョンをどのように示すか。それに対して有権者がどう判断して投票するかということです。 松原 地方自治を巡る環境が大きく変わりましたよね。

    竹中平蔵と松原聡が地方を斬る(前編):日経ビジネスオンライン
  • [日産]カルロス・ゴーン×[ローマ]塩野 七生 : 【新春特別対談】歴史に探る国と企業の盛衰の理 : 日経ビジネス オンライン

    世界的に競争が激しい自動車産業において、日産自動車と仏ルノーを率いるカルロス・ゴーン社長。海外を駆け回る経営者でありながら、歴史が大好きで、高校時代は「歴史の先生を志した」という一面を持つ。 一方、ローマ史における数々のリーダーと国家の隆盛・衰退を研究、15年かけて『ローマ人の物語』(新潮社、全15巻)を2006年12月に完成させた作家の塩野七生氏。同著は「経営者、必読の書」とされるほど組織運営への示唆に富む。 ともに欧州と日などで活躍する2人が東京都内で初めて顔を合わせ、歴史を通して見るあるべきリーダー像から、国家や企業の盛衰の理まで語り合った。 ゴーン 歴史がご専門の塩野さんに比べますと、私こそ一読者に過ぎません。ただ歴史は大好きで、いろいろなことを学んでいます。塩野さんの著作『コンスタンティノープルの陥落』(新潮社、英訳はVertical刊。15世紀にオスマン帝国が東ローマ帝国

    [日産]カルロス・ゴーン×[ローマ]塩野 七生 : 【新春特別対談】歴史に探る国と企業の盛衰の理 : 日経ビジネス オンライン
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