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ブックマーク / k-tai.watch.impress.co.jp (4)

  • 気になる携帯関連技術   ケータイのカメラで手ブレ補正や顔検出を実現したモルフォ

    もはやケータイにはカメラが付いているのが当たり前だが、最近のトレンドとして、画素数以外の工夫も多く見られるようになってきた。手ブレ補正や顔検出といったテクノロジーだ。それらの技術を開発しているモルフォの代表取締役社長の平賀督基氏と技術部開発推進室室長の冨森健史氏に開発の裏側を伺った。 ■ モルフォの生い立ち モルフォ 代表取締役社長 平賀督基氏 ――モルフォという会社は一般のユーザーにはあまり馴染みがないと思いますので、御社のプロフィールを簡単にお話しいただけますでしょうか。 平賀氏 まずはモルフォという会社の成り立ちからお話ししましょう。私が東京大学の理学部情報科学科で、画像処理とグラフィックスの研究をしていまして、その時のメンバーを中心に2004年に会社を設立しました。いわゆる東大発ベンチャーと呼ばれるものの一つです。 現在実際に開発している製品は、携帯電話向けの画像処理ソフトウェア

  • 本日の一品 最強のプレゼンテーションを実現する「多機能プレゼンター」

    大学の授業や企業でのプレゼンテーションなどを行なう機会の多い筆者は、昔からプレゼンテーション関連の小道具には目がない。以前も連載で、モバイルPC上のプレゼンテーションをワイヤレスマウス感覚で自由に前進、後退できる安価なツールをご紹介した。その際、筆者理想のプレゼンテーショングッズとして、「こういう製品があればぜひご紹介いただきたい」と書き添えたところ、UCLAにいらっしゃる読者の方から、編集部宛てに米国ではこういう商品があります、とのご連絡をいただいた。まさにそれが筆者の欲しかった最強のプレゼン制御ツールだった。 プレゼンテーションの盛んな国である米国では、街の小さなパソコンショップに出かけても、プレゼンテーション(定番のパワーポイント)の進行を制御するワイヤレス・リモコンマウスの類はたくさん見つかるはずだ。しかし、残念ながら国内ではこの手の商品に種類が少なく、実際に選択の余地があまりな

  • 「モバイルSuica」インタビュー   JR東日本に開発の背景と今後の展開を聞く

    2006年1月28日、JR東日の新サービス「モバイルSuica」が始まる。乗車券として登場したSuicaは、その後、ショッピングで決済できたり、一部路線のグリーン券を購入できたりするなど、電子マネーとしての性格も持つようになった。 その名の通り、Suicaの携帯版として登場する「モバイルSuica」について、JR東日 鉄道事業Suica部次長の山田 肇氏に話を聞いた。 ■ 2回のフィールドテストを経る ――改札を携帯で通過する、というデモが披露されたのは、NTTドコモがおサイフケータイのフィールドテストを開始した直後の2003年12月19日でした。 「モバイルSuica」の構想自体は、2000年4月に設立された「ITビジネス推進プロジェクト」の中で生まれました。このプロジェクトは現在ITビジネス部となっておりますが、当時は情報技術を活用して様々なビジネスができるのではないか、とい

  • 「プッシュトーク」担当者に聞く   使いやすさを追求した第3のコミュニケーションツール

    NTTドコモは、11日より発売する902iシリーズにおいて、新サービス「プッシュトーク」の提供を開始する。 専用ボタンを押して発言権を得てから、交互に相手と会話していくという機能だが、従来の音声通話と異なり、多人数参加が可能なこと、定額プランが用意されていることが特長だ。 米国で生まれた「PTT(Push-to-Talk、プッシュトゥトーク)」を、日でも受け入れられるようにアレンジされたという同サービスは、どのような考えに基づき提供されることになったのか。NTTドコモのプロダクト&サービス部マルチメディアサービス部の山脇 晋治氏に話を聞いた。 ■ 個人向けサービスとしてシンプルに徹する ――米国で誕生したPTTですが、どういう経緯で導入を検討してきたのでしょうか? 山脇氏 これまで主なコミュニケーションツールとしては音声通話とメールの2種類が中心となっています。音声通話は、世代を問わず

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