福岡県北九州市で去年12月に起きた無免許運転の男による事故をめぐり、警察が本人確認をしないまま男の兄を書類送検していたことがわかりました。警察は、兄になりすました私印偽造などの疑いで男を逮捕しています。
福岡県北九州市で去年12月に起きた無免許運転の男による事故をめぐり、警察が本人確認をしないまま男の兄を書類送検していたことがわかりました。警察は、兄になりすました私印偽造などの疑いで男を逮捕しています。
北九州市八幡西区で2020年11月、高齢の男性が車にはねられて死亡する事故があり、福岡地裁小倉支部は8月31日、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた会社員の男性被告(48)=同区=に禁錮1年4月、執行猶予3年(求刑・禁錮1年4月)の判決を言い渡した。事故現場はJR筑豊線付近の道路で、被告は8月17日の初公判の際に「趣味で列車の写真を撮るために(撮影スポットの)踏切に向かっていた」と証言していた。筑豊線では事故当日、旧国鉄時代から運用され、クリーム色に朱色のラインが入った人気のディーゼル車両「キハ66・67形」が運行されていた。 判決などによると、被告は20年11月8日午前10時半ごろ、八幡西区折尾2で脇見をするなどして安全確認が不十分なまま、時速約20キロで乗用車を漫然と運転。散歩していた同区の無職男性(当時78歳)に気付かず衝突して転倒させ、車の下に巻き込んだまま約49メートル
小倉北署は8日、警察の覆面パトカーを別の車と勘違いして蹴ったとして、器物損壊の疑いで、小倉北区黒原3丁目の自営業の男(42)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前2時20分ごろ、小倉北区紺屋町で、信号待ちで停車していた覆面パトカーのドアを蹴って傷つけた疑い。 署によると、男は直前に、近くで別の車にはねられそうになったことに逆上。この車と間違えて覆面パトカーを蹴ったため、乗車していた捜査員に逮捕された。酒を飲んでいたといい、容疑を認めているという。 =2018/11/09付 西日本新聞朝刊=
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