日産自動車の内田誠社長は6日、ホンダの三部敏宏社長と会談し、統合協議を打ち切る方針を伝えた。経営統合に向けた基本合意書(MOU)を破棄する意向を告げた。電気自動車(EV)など協業は継続を模索する。ホンダと日産の両社長は6日午前、東京都内のホンダ本社で約1時間会談した。日産は5日に開いた取締役会で経営統合に向けたMOUを破棄する方針を固めた。内田社長は取締役会の意向をホンダの三部社長に告げた。
「仕事につながるからさ」。こう言ってX子さんを度々接待の場に連れ出していたフジ編成幹部A氏。その被害者は彼女だけではない。入手したLINEには、中居のために女性アナ集めを指示するA氏の様子が記されていた。 連続報道「中居正広&フジテレビの闇」 #8 フジテレビ日枝久氏に「中居正広問題」を会見当日に直撃撮! #9 「いつCMを再開?」トヨタと日本生命が答えた #10 中居正広“愚行と引退”をSMAPが知った瞬間 #11 日枝久の大罪を暴く!「資産13億円」「安倍晋三との蜜月」 #12 今回はこちら 〈フジテレビが大きく炎上している状況を、多くの方がただ面白おかしく見ているように感じられます。被害者の方や、接待に参加した女性アナウンサーのことを本当に心配している方は、どれほどいるのでしょうか〉 2月3日、他局の女性アナから小誌記者に届いた1通のメール。そこには切実な思いが込められていた。
27日、フジテレビが一連の騒動における2度目の会見を開いた。 民放各局が冒頭から生放送でその様子を伝えたほか、ネットメディアも記事を量産し、X(Twitter)のトレンドランキングを席巻。登壇者たちは10時間30分もの長時間対応したものの透明性は十分と言いづらく、新社長も内部の人材であることなどから、非難の声が収まる気配は見えない。3月末が目安の第三者委員会による調査報告書まで現在同様の苦境が続くのではないか。 あらためて一連の問題にふれると、発端となった中居正広氏は芸能界を引退し、関与を疑われるフジテレビはスポンサーがCMを差し替えて危機的状況に追い込まれるなど、ともにそれまでの地位が地に落ちた状態となった。 ただ、メディアもネット上の声も中居氏とフジテレビを批判するあまり、俯瞰(ふかん)してフラットな目線から見たものは少ないように見える。ここではテレビ解説者の木村隆志が、中居氏の引退、
フジ会見が大紛糾 「女性記者」らが怒号・不規則発言で大荒れ 副会長の発言撤回で抗議爆発「おかしいですよ!」「なんでなの!」 司会者が制するも混乱 4枚 フジテレビが27日午後4時から、中居正広氏の女性トラブルと、同局の対応が問題視されている件について、2回目の会見を行った。港浩一社長、嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、金光修フジ・メディアHD社長が出席した。 会見は長時間に及び、質疑で港社長らの回答中に断続的に取材側から「いい加減にしなさいよ」「会見がぬるすぎる」などの不規則発言も起こり、司会者が「発言の途中ですので」と制する場面も。 開始から4時間半が経過した時間帯には、遠藤龍之介副会長が先立って発言し、港社長も認めた女性トラブルに関する発言について「その内容はお答えできません、という言葉に訂正させていただきます。私が踏み込みすぎた発言をしました」と謝罪して撤回した。 ここで会場から怒号が
中居正広のスキャンダルをどう 「語らない」かーー。フジテレビをはじめとする日本の主要メディアは、『週刊文春』をはじめとするいくつかのメディアが中居による「女性トラブル」を暴露して以来、この疑問に果敢に挑んでいる。この種のスキャンダルは日本に限ったことではないが、日本が特別なのは、メディアが自主性をもって説明責任を求めようとしないことだ。 フジテレビが「裏切った」もの 当初、フジテレビがしたのは、報道された特定の幹部社員の関与をプレスリリースで否定することだった。同社によると、上述の幹部は会食のことを知らなかったと主張しているが、中居や女性を呼び出して双方の言い分を聞くこともなかったようだ。 女性は問題があった初期にフジテレビ幹部に報告したとされるが、そのときに同社はどう反応したのか。彼女を突き放して辞職に追い込む一方で、中居を支持し、この出来事を「なかったこと」にすることだったのではないか
元フジアナ・菊間千乃弁護士「OGとして…そんな仕事じゃないですよアナウンサーって」中居フジ報道に私見
出版大手のKADOKAWAが大規模なサイバー攻撃を受けた。ランサムウエアによって複数サーバーのデータが暗号化。子会社のドワンゴが運営する「ニコニコ動画」などがサービス停止に追い込まれた。KADOKAWAの業務サーバーも使えなくなり、業務に影響が出た。取引先や従業員の情報漏洩も確認されている。 KADOKAWAへの大規模なサイバー攻撃が分かったのは、2024年6月8日土曜日の午前3時30分ごろ。グループ内の複数サーバーにアクセスできない障害が発生していることが検知された。 子会社のドワンゴが運営する動画配信サービス「ニコニコ動画」「ニコニコ生放送」をはじめとする一連の「ニコニコ」サービスのほか、チケット販売の「ドワンゴチケット」などが提供不能になった。 8日午前8時ごろには、不具合の原因がランサムウエアを含むサイバー攻撃であることを確認。グループ企業のデータセンター内におけるサーバー間通信の
ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、NHKは12日、今月16日に東京・渋谷のNHKホールで予定していたBSプレミアム「ザ少年倶楽部」(金曜後6・00)の番組公式サイトで公開収録(11月10、17日放送予定)を中止すると発表した。 NHKは「10月16日(月)にNHKホールで開催を予定していた『ザ少年倶楽部』(11月10日・17日放送予定)の公開収録を中止いたします。直前のお知らせになったこと大変申し訳ありませんでした。観覧を楽しみにされていたお客様に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 続けて「NHKでは、『ザ少年倶楽部』について、番組の内容やタイトルの変更を含めて抜本的な見直しを検討していますが、10月16日までに十分な見直しに至らないと判断したため、公開収録の中止を決定いたしました。また、この公開収録の振替実施の予定はございません。なお、見直し後の番組に
2023.10.10 NGリストの外部流出事案に関する事実調査について 以下の内容は、NGリストの外部流出事案に関する事実調査のため、山田将之チーフ・コンプライアンス・オフィサー(以下「山田CCO」といいます。)による関係者のヒアリング結果及び関係資料の確認結果等に基づいてとりまとめたものです。 なお、ジャニーズ事務所や西村あさひ法律事務所・外国法共同事業(以下「西村あさひ」といいます。)に所属していない者のうち、一部の者が、心身の不調を訴えているため、現在まだヒアリングは実施できておりません。 1.10月2日の記者会見の趣旨・目的 2023年9月7日(以下、日付はすべて2023年)の元代表取締役社長による性加害事案につき謝罪等を行う記者会見(以下「9月7日記者会見」という。)終了後、ジャニーズ事務所は、その取引先や社会等のステークホルダーから、「謝罪をしたのはよいが、今後の対策・対応はど
2023.10.5 弊社記者会見に関する一部報道について 10 月 2 日に開催した弊社の記者会見に関して、一部報道機関により、指名する記者と指名をしない記者を決めていた旨等の報道がなされています。 弊社は、会見前々日に本件について会見を委託したコンサルティング会社と打ち合わせをいたしました。 その時にコンサルティング会社がメディアのリストを持ってこられて、そこにNGと言う文字があったので、井ノ原が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。その時に会見を委託したコンサルティング会社の方は、では当てるようにします。と答えました。 そのやりとりをその場にいた役員全員が聞いております。 ですから今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません。 会見を委託したコンサルティング会社に、このこ
公正取引委員会は、新聞社などのメディアと、ヤフーなどニュースを扱うポータルサイトやアプリの運営事業者との取り引き実態に関する調査をまとめました。運営事業者によって記事の使用料の単価は5倍程度の開きがあり、一方的に著しく低い単価を設定した場合は、独占禁止法違反のおそれがあると指摘しています。 新聞やテレビ、雑誌などのメディアの記事は、ニュースを扱うポータルサイトやアプリでも見ることができますが、その使用料などをめぐって、メディアから不満の声も上がっていることから、公正取引委員会がこのほど取り引きの実態を調査し、報告書にまとめました。 それによりますと、運営事業者が2021年度、支払った記事の平均の使用料は、閲覧回数1000回当たりで ▽最も高い事業者で251円 ▽最も低い事業者で49円と 事業者によって5倍程度の開きがあったということです。 また、メディアと運営事業者の関係について ▽およそ
Published 2023/07/20 22:24 (JST) Updated 2023/07/21 11:36 (JST) 自動車保険の保険金不正請求が横行した中古車販売大手ビッグモーター(東京)がCMの放送中止の通知をメディア側に出したことが20日、複数のラジオ局への取材で分かった。CMキャラクターを務める俳優の佐藤隆太さんの所属事務所が契約解除に向けた協議中であることを明らかにしており、放送継続は困難と判断したとみられる。 ビッグモーターは共同通信の取材に「(CMの)放送を取りやめる方向で調整を進めている」と回答した。 CMは「車を売るならビッグモーター」のキャッチフレーズでお茶の間や運転中のドライバーらに浸透していた。通知は広告代理店を通じて出され、首都圏のあるラジオ局は「19日からは放送していない」と説明した。 20日夜にはインターネットの公式サイトのトップページから佐藤さんの
ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題をめぐり、同事務所に所属する俳優、東山紀之さんが21日、自らがキャスターを務めるテレビ朝日系の情報番組「サンデーLIVE!!」で「心を痛めたすべての方々、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 番組では、ジャニー喜多川前社長(令和元年死去)による性加害を訴えた元同事務所所属の男性2人を招き、立憲民主党がヒアリングを国会内で開催した件などを取り上げた。番組で東山さんは「先週事務所より喜多川氏に関する公式見解が出されましたので、私自身の考えを伝えさせていただきます」と自ら切り出し、性加害問題に対する見解を述べ始めた。 東山さんは「喜多川氏に対する元ジュニアたちの勇気ある告白は、真摯(しんし)に受け止めねばなりません」とした上で、「未成年に与えた心の傷、人生の影響は計り知れません」と語った。 さらに「現在在籍しているタレントはどうすべき
新聞記事を従業員向けのイントラネットに無断で掲載されたとして、中日新聞社が「つくばエクスプレス」の運営会社に賠償を求めた裁判で、東京地方裁判所は「記事は表現上の工夫がされた著作物で、イントラネットへの掲載は著作権侵害にあたる」と指摘し、190万円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。 名古屋市に本社がある中日新聞社は、「つくばエクスプレス」を運営する首都圏新都市鉄道が、2005年の運行開始直後から2019年ごろまでの間に、自社が発行する「東京新聞」の記事を、従業員向けに社内のイントラネットに無断で掲載したのは、著作権の侵害にあたるとして賠償を求めました。 首都圏新都市鉄道は「新聞記事は事実の伝達にすぎず、著作物とはいえない」などと争っていました。 6日の判決で、東京地方裁判所の柴田義明裁判長は「掲載された記事は、相当量の情報をわかりやすく整理し伝えるなど、表現上の工夫がされていて、著作物
安倍晋三元首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会で、サントリーホールディングスが2017〜19年、計400本近い酒類を無償で提供していたことが分かった。政治資金規正法は企業の政治家個人への寄付を禁じており、「違法な企業献金に当たる可能性がある」との指摘が出ている。 本紙に開示された配川(はいかわ)博之元公設第一秘書=同法違反罪で略式命令=の刑事確定記録で、会場のホテル側が作成した資料に「持ち込み」として酒類の記載があり、同社の電話番号も書かれていた。同社広報担当者は無償提供を認めた上で「安倍議員事務所から多くの方が集まると聞き、製品を知ってもらう機会と考え、夕食会に協賛した」と説明。17〜19年だけでなく16年を加えた4年間に毎年約15万円分を提供したという。 夕食会は毎年参加者から1人5000円を徴収し、不足分を安倍氏側が補填(てん)していた。酒を持ち込んだ理由について、東
元テレ朝の富川悠太氏「トヨタ自動車の所属ジャーナリスト」に 公式HP立ち上げていた 拡大 元テレビ朝日アナウンサーの富川悠太氏が公式HPを立ち上げ「トヨタ自動車株式会社の所属ジャーナリストとして新たな一歩を踏み出しました」と現在の立場を説明した。富川氏は3月末でテレ朝を退社。同局の早河洋会長が「トヨタ自動車に再就職する」と報告を受けていたと会見で明かしていた。 富川氏は公式HPでテレビ朝日在職中の感謝をつづり「4月より新天地、トヨタ自動車株式会社の所属ジャーナリストとして新たな一歩を踏み出しました」と報告。「これまでの現場経験を活かした『本当のこと』への追及と挑戦を続けていく覚悟です」と記した。 また自身のマネジメント業務を行う「オフィス・プレンティージャパン」を11日に設立したことも報告した。 プロフィール欄にも、職業は「ジャーナリスト」と明記。趣味は「ドライブ、ラーメン(年間300杯超
テレビ朝日は、亀山慶二社長が業務との関連がない出張や、その際行った会食やゴルフなどの費用を会社の経費として精算していたことが確認されたなどとして、10日付けで代表取締役社長を辞任したことを明らかにしました。 テレビ朝日によりますと、亀山慶二社長(63)は、担当していたスポーツイベントへの出席や営業活動のため、会社の経費で国内各地に出張していましたが、出張の一部や、その際行った会食やゴルフなどの費用も含め、業務との関連がないにもかかわらずあるかのように装い、およそ60万円を経費として精算していたことが確認されたということです。 また、▽スポーツ局長との意思疎通を十分行わず局内に混乱を招いたほか、▽社長として不適切で、業務の遂行に支障をきたすおそれのある行為が確認されたとしていて、10日の取締役会で、亀山社長からの辞任の申し出を受理したということです。 テレビ朝日は去年8月以降、スポーツ局の社
VWとスズキの提携解消話がこじれ訴訟となった頃、VWに縁の深い旧知からスズキに関するネガリポートを定期的に行う”仕事”のオファーを受けた。高額報酬の匂いに喉から手が出る思いをしたが、国を売る感覚に抵抗あり断った。乗らずに正解を痛感するが、金に転んだ輩は必ずいる。擁護する者を疑え!
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