【北京共同】英BBC放送は28日、カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が、強制労働が疑われている中国新疆ウイグル自治区産の綿花は「使っていない」とインタビューで答えたと報じた。中国外務省の毛寧副報道局長は29日の記者会見で「新疆の綿花は世界最良だ」と述べ反発した。 毛氏は同社に対し「政治的圧力や妨害を排除し、独立自主による利益に沿った商業的決定」をすべきだと訴えた。 中国の交流サイト(SNS)には柳井氏の発言への批判が相次いで投稿された。
外国人が多く住むアパートのごみ集積所の外にはごみ袋や生ごみが放置され、悪臭を放っていた=4日午後、群馬県大泉町(宮野佳幸撮影)技能実習制度に代わって外国人を受け入れる「育成就労制度」を創設する改正技能実習適正化法などが14日成立し、外国人労働者はさらに増える見込みだ。外国人を大量に受け入れることで社会はどう変わるのか。30年超にわたって積極的に受け入れ、人口の2割を外国人が占めて「共生社会の先駆例」とされる群馬県大泉町で教訓を探った。 今月初旬の夕方、大泉町のアパートから出てきた外国籍とみられる男性がごみの入った白いポリ袋を持ち、ごみ集積所の外に捨てて立ち去っていった。英語だけでなくベトナム語、インドネシア語、ネパール語でごみの分類が明示されているが、集積所周辺には生ごみが散乱している。 「迷惑にならないようルールは守ってほしい」 近くに住む60代女性は悲しそうにつぶやいた。アパートの住民
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