3日午後6時45分ごろ、大阪市平野区加美北の路上で、大阪府警布施署地域課の男性巡査長(32)が、頭部から血を流しているのを別の署員が見つけた。巡査長は病院に搬送されたが、捜査関係者によると会話はできており、命に別条はないという。 同署によると、巡査長は若い外国人とみられる男にドライバーとみられる凶器で頭部を刺されたと説明しているという。男は巡査長を襲った後で現場から逃走。同署が殺人未遂容疑で男の行方を追っている。
2023年7月10日、大阪府警は脅迫等の容疑で男性を誤認逮捕していたことを発表しました。男性は合計で3つの容疑がかかり、合計42日間にわたり拘留されていました。ここでは関連する情報をまとめます。 誤認逮捕後40日以上にわたり男性を勾留 大阪府警守口署が誤認逮捕したのは脅迫などの被害相談を受けていた女性の知人だった男性。当時の逮捕容疑は脅迫、強要未遂の2件、その後リベンジポルノ防止法違反でも逮捕された。処分保留で釈放されるまでの42日間(一部報道では40日)にわたり男性は勾留されていた。 発端となったのはInstagramを通じて女性への面会強要、裸の写真要求、危害を加えるなどのメッセージや画像が複数のアカウントから2023年3月下旬以降送られるようになった事象から。送ってきたアカウントの1つに男性の名字が含まれていたことから女性が守口署へ男性からだとして、自身の性的な画像を友人へ送ると脅さ
24日夜、大阪 和泉市で、母親と息子のトラブルの通報を受けて現場に駆けつけた警察官が、刃物を持って向かってきた息子に、拳銃の弾1発を発射しました。銃弾は右胸付近にあたり、まもなく死亡したということで、警察が当時の状況を調べています。 24日午後7時すぎ、和泉市箕形5丁目のアパートで「母親が息子に殺される」と親族から警察に通報がありました。 警察によりますと、警察官3人が駆けつけると、刃物を持った30代の息子がアパートの駐車場で暴れていて、その後、部屋に入り鍵をかけて立てこもったということです。 このため、警察官が玄関のチェーンを切って部屋に入ると、刃物を持って向かってきたということで、男性警部補が拳銃の弾1発を発射し、右胸付近にあたったということです。 警察は殺人未遂などの疑いで佐々木祐容疑者(39)をその場で逮捕したあと、手当てのためすぐに釈放していましたが、搬送先の病院で死亡しました。
和歌山県海南市にある「和歌山県広域生コンクリート協同組合」の事務所で平成29年8月、実質的運営者を怒鳴り付け、街宣活動で謝罪を要求したとして、威力業務妨害と強要未遂の罪に問われた「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」書記次長の武谷新吾被告(58)の判決で、大阪高裁は6日、無罪を言い渡した。懲役1年4月、執行猶予3年とした1審和歌山地裁判決(昨年3月)を破棄した。 和田真裁判長は、協同組合側が武谷被告側の関西地区生コン支部の組合員に対し元暴力団員らを使って圧力をかけたのがトラブルの発端だと指摘。これに対抗する形となった武谷被告らの行為には「行き過ぎの部分はあるが暴力を伴わず、労働組合が団結権を守るための正当行為に当たる」と判断し、違法性が阻却されると結論付けた。
13日午後、大阪・八尾市の路上で警察官2人が手配中の盗難車に拳銃を4発発砲し、運転していた男の容疑者が搬送先の病院で死亡しました。警察官が職務質問をしようとしたところ、パトカーに車を衝突させるなどして逃げようとしたため警告した上で発砲したということで、警察は対応に問題がなかったか当時の状況を詳しく調べています。 13日午後1時半ごろ、大阪・八尾市亀井町の路上で、「警察官の発砲で男性が負傷した」と消防に通報がありました。 警察によりますと、この直前にパトカーで巡回中の警察官が手配中の盗難車を見つけて追跡しその後、職務質問をしようとしたところ、車を前後に動かしてパトカーに衝突してきたということです。 このため、パトカーに乗っていた八尾警察署の警部補と巡査長の2人が降りて停止を求めましたが、逃げようとしたため警告をした上で拳銃を発砲したということです。 この際、2人が車を挟むように両脇に立ち、そ
高齢女性からだまし取ったキャッシュカードで現金を引き出したとして、大阪府警此花署は3日、窃盗の疑いで大阪府門真市の無職、朴英司(ぼく・えいじ)容疑者(31)=韓国籍=を逮捕した。「お金欲しさに現金を引き出した」と容疑を認めているという。 府警は2日、朴容疑者ら特殊詐欺事件の「出し子」の顔写真を府警ホームページで公開し、情報提供を呼びかけていた。朴容疑者は3日朝、府警門真署へ出頭してきたという。 逮捕容疑は何者かと共謀し、1月19日午後、大阪市此花区の90代の女性に「還付金がある」と嘘を言って、不正にキャッシュカードを入手。同区内のコンビニエンスストアのATM(現金自動預払機)で現金50万円を引き出したとしている。
大阪府警の機動隊員による「土人」発言が批判にさらされている。本土側の沖縄蔑視、差別はこれまでもたびたび繰り返されてきた。1903年には大阪で開かれた博覧会で、沖縄女性2人を「展示」した「人類館事件」があり、沖縄戦では日本兵による住民虐殺や「集団自決」(強制集団死)があった。戦後71年たった現在でも、在日米軍専用施設面積の約74%が集中する。識者は「差別する側の意識が変わらないと問題は解決しない」と指摘している。 1903年、大阪で開かれた第5回内国勧業博覧会の会場で「7種の土人」として、朝鮮人や台湾先住民、沖縄県民らが見せ物として「展示」される「人類館事件」が起きた。当時の沖縄では「沖縄人差別」として激しい非難と抗議が起きた。 事件から100年後の2003年に大阪で、事件をテーマにした戯曲「人類館」の公演を手掛けた、関西沖縄文庫主宰の金城馨さん=大阪府=(63)は「土人発言」について「特別
東京・港区のアメリカ大使館前で、投げ入れるために手製の火薬を持っていた大学生の男が、警視庁公安部に逮捕されたことが分かった。 警視庁公安部に逮捕された大阪市立大学の小山尚吾容疑者(26)は、先月8日にアメリカ大使館前で、自分で作った火薬を所持していた火薬類取締法違反の疑いが持たれている。 小山容疑者は大使館前で、うろついていたところを警戒していた機動隊員に職務質問され事件が発覚した。小山容疑者はこれまで「大使館に投げ入れるために来た。インターネットで火薬の作り方を学んだ。」と話していたほか、アメリカの政策や日本との関係性を批判していて、自宅で火薬を作っていたという。 警視庁公安部は、これまで小山容疑者の関係先を家宅捜索し、火薬について詳しい鑑定を進めていた。(画像は、連行される小山尚吾容疑者・午後2時半前 JR東京駅)
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6日、大阪市内で、70代の女性が被害に遭う特殊詐欺事件があった際、途中、警察官が電話を代わって詐欺グループと話をしたにもかかわらず、詐欺と見抜けず、被害が発生していたことが分かりました。警察は「指導を徹底していく」としています。 大阪府警察本部によりますと、6日午後5時ごろ、大阪市内に住む70代の女性の自宅に公的機関を名乗る男から「ことしから年金が下がる。書類を作れば差額が返金されるので、近くのATMで手続きをしてほしい」などとうその電話がありました。 女性は指示されたとおり、ATMで2回にわたって現金を振り込んでしまったということです。 この2回目の振り込みの際、携帯電話で話をしながらATMを操作している女性を不審に思った人が近くにいた20代の警察官2人を呼び止め、警察官は女性と電話を代わって詐欺グループと話をしたということです。 詐欺グループは「ATMの操作に不明な点があったみたいなの
大阪地検特捜部が捜査した横領事件で逮捕・起訴され、裁判で無罪が確定した東証1部上場の不動産会社の前社長が、捜査にあたった検事2人について取り調べで関係者を脅すなどして検察の描いたストーリーに沿う供述を引き出した疑いがあるとして、近く最高検察庁に刑事告発することを決めました。 検事2人を刑事告発するのは、東証1部上場で大阪に本社がある不動産会社「プレサンスコーポレーション」の創業者で前社長の山岸忍さん(59)です。 3年前、大阪地検特捜部が捜査していた大阪の学校法人の当時の理事長や会社の部下らが土地取引をめぐって21億円を横領した事件に、社長の山岸さんも関与していたとみなされ逮捕・起訴されました。 山岸さんは一貫して不正への関与を否定し、大阪地方裁判所は去年、検察が立証の柱とした部下の供述は「信用できない」と判断して無罪を言い渡し、その後、確定しました。 特捜部の捜査について弁護団が取り調べ
大阪 泉佐野市の住宅で大麻草を販売目的で栽培したなどとして20代の夫婦が逮捕・起訴されたことが捜査関係者への取材でわかりました。 関係先からは乾燥大麻にした場合、末端の密売価格で1億円以上の大麻草が押収され、警察は販売経路などについて捜査しています。 逮捕・起訴されたのは、大阪 泉佐野市の松下裕被告(28)と松下愛梨果被告(27)の夫婦です。 起訴状などによりますと、2人は販売目的でことし5月から8月にかけて泉佐野市内の住宅で照明器具で光を当てて水や肥料を与えるなどして大麻草210株を栽培したほか、乾燥大麻およそ365グラムを隠し持ったとして大麻取締法違反の罪に問われています。 「泉佐野市内で大麻草が栽培されているのではないか」という情報が警察に寄せられ捜査を進めたということで、2人は25日、起訴されました。 捜査関係者によりますと、住宅のほか泉佐野市内のアパートや山中など2人の関係先から
21日夜、大阪 阿倍野区で警察が窃盗事件の証拠品の車をレッカー車で運んでいたところ、3台の車が近づき、車から降りてきた人物が証拠品の車の中から荷物を奪って逃げました。 事件当時、現場の後方にいた車のドライブレコーダーには、事件に関わったとみられる赤い車が現場から走り去る様子が写っています。 映像には、片側2車線の右側の追い越し車線を、赤い車が速度を上げながらバックで走り、近くのバイクが後ずさりするような様子が写っています。 そして、車は車線の間に設置された複数のポールをなぎ倒しながら走り去り、そのあとを警察官やパトカーが追いかける様子も写っていました。 映像は、21日午後10時40分ごろに撮影され、投稿したドライバーは道路が通行止めになっていることに気づいたとき、遭遇したということです。
大阪府警は22日、窃盗事件で押収した乗用車をレッカー車で警察署へ移送していた際、大阪市阿倍野区の府道で車3台に分乗したグループの襲撃を受け、乗用車内の荷物を奪われた、と発表した。強盗事件として捜査している。 府警によると、21日午後、大阪市東成区内で車上荒らし事件が発生。防犯カメラの捜査などから逃走に使われたとみられる乗用車を割り出し、阿倍野区内の駐車場で見つけて押収した。 襲撃事件はこの車両を東成署へ移送していた同日午後10時半ごろ、阿倍野区松崎町2丁目の府道(天王寺バイパス)で起きた。レッカー車をパトカーと捜査車両で挟んで移動していたところ、白い車が車列に割り込もうとし、その後、レッカー車が減速。さらに後ろから近づいた別の白い車がレッカー車に並走し、助手席から降りた人物が押収車両のドアを開け、車内の荷物を奪って逃げたという。 同じグループとみられる赤い車も現場から走り去った。グループの
カフェラテに「メッセージ」…警察とカフェがコラボ 「痴漢などの犯罪被害」防止呼びかけ04月19日 19:47 痴漢など女性が狙われやすい犯罪を防ぐため、警察とカフェがコラボしました。 【記者リポ-ト】 「私が飲んでいるこちらのカフェラテ、女性への犯罪被害防止のメッセージがデザインされています」 この取り組みは、大阪府の天満警察署と地域のカフェが協力して、女性が狙われることの多い痴漢などの犯罪被害の防止を呼び掛けるものです。 警察によると、去年1年間に痴漢や強制わいせつなどの被害にあった人は、大阪府内で約1250人にのぼっていて、薄着になる夏に向けて増える傾向があるということです。 また、高齢者に向けて特殊詐欺への注意を呼び掛ける「ラテアート」もつくられました。 訪れたお客さんは… 【20代女性】 「印象にも残りやすいので気をつけようと思う」 【70代男性】 「この言葉を飲んだら体にしみわた
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リニューアル前の「泉の広場」の噴水=2019年4月、大阪・梅田 大阪・梅田の地下街で待ち合わせスポットとして親しまれている「泉の広場」やその周辺で昨年から今年にかけ、売春相手を探したとして、大阪府警が売春防止法違反の疑いで、「立ちんぼ」と呼ばれる当時17〜64歳の女計61人を現行犯逮捕していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。釈放された後、同容疑で書類送検され、罰金刑を受けるなどした。 泉の広場周辺地区はシンボルだった噴水が撤去されるなど昨年に大規模改修され、5日にリニューアルオープンから1年を迎えた。そばにホテル街があることから、捜査関係者は「大阪屈指の立ちんぼスポットでの摘発は長年の課題だった」と明かす。
大阪・ミナミの戎橋で街頭演説を行ったれいわ新選組の山本太郎代表(45)に対し、大阪府警の南署が現場で中止要請を行い、その動画がネット上で拡散される騒ぎになっている。 山本氏は、道交法に基づいていると主張するが、戎橋は人出の多い場所だけに議論になっている。中止要請について、南署の副署長と山本氏側に話を聞いた。 「通行への著しい妨げにはなっておらず、政治活動や表現の自由だ」 「街頭演説の方をいったん中止して下さい」。2020年10月12日の午前中に戎橋の欄干そばで演説を行った山本氏に対し、南署の警察官がスピーカーでこう呼びかける。しかし、山本氏は、「いったん中止するその根拠を教えて下さい」と食い下がり、壇上から降りようとしなかった。 この日は、大阪都構想への賛否を問う住民投票が告示され、れいわのタスキをかけた山本氏は、お立ち台とモニター2台を設置して、都構想に反対する立場からマイクを握って通行
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