23日夜行われた東京オリンピックの開会式で、国歌斉唱をした歌手のMISIAさんが性の多様性を象徴するレインボーカラーのドレスで登場したことに、当事者からは驚きと喜びの声が上がっていました。 当事者団体によりますと、東京大会ではLGBTQなどの性的マイノリティーと公表して出場する選手が160人余りと過去最多になっていて、オリンピックでは初めてトランスジェンダ-の選手が出場する予定です。 東京大会の公認プログラムにもなっている性的マイノリティーの当事者のための交流拠点「プライドハウス東京レガシー」では、23日夜、当事者たちが開会式の様子を見守りました。 式の中で歌手のMISIAさんが性の多様性を象徴するレインボーカラーのドレスで登場し、国歌を斉唱すると驚きと喜びの声を上げ、SNSで発信していました。 関係者によりますと、この衣装はゲイであることを公表しているデザイナーが手がけたということです。
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