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文学と心理に関するcinefukのブックマーク (1)

  • 文学の意味論(勝手に暴論)|Parai

    昔から「読みなさい!」って言うじゃん。先生とか親とかが。でも、多分そういうことをいう大人に「なんで?」って聞くとちゃんと説明してくれる人は少ないと思う。 と言っても色々ある。専門書や参考書は読む意味が比較的わかりやすい。知識の蓄積だ。一方で、文学となるとなんで読まなあかんのかよくわからん感じになる。え、人の気持ちがわかるようになる?想像力が豊かになる?ホントに読んで人の気持ちがわかるようになるの? *** 私は、文学の意味は「文化的モデルの提供」だと思っている。なんか難しい言葉使っちゃったけど要は自分の置かれている状況をどのように解釈するかの「モデル」を提供してくれるという事だ。 物凄く極端な話をすると、例えばあなたが思春期に片思いをして、告白してフラれたとする。あなたの胸の中に何かとめどない凶暴な感情が渦巻いていく。事ものどが通らない。 そういう感情に名前を付け、解釈し、ラベルを

    文学の意味論(勝手に暴論)|Parai
    cinefuk
    cinefuk 2021/01/05
    "この説明として心理学者たちは「筋書きの欠如」という言葉を使っている。つまり、フラれた側の気持ちで書かれた文学作品は世の中に沢山あるが、振った側の気持ちに立った文学作品は少ない。"
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