アルターゴゾ・エルバッキー・ムニューダー(エルバッキー)は、1981年7月22日に神奈川県横浜市で日本の女性が発見した宇宙生物、とされている未確認動物である。エリザベート(光本富美子)・大石隆一の著書『異星人からのメッセージ』(鷹書房、1982年)の中でその存在が取り上げられた。正体はネコではないかといわれている。 主な特徴は、光る目とビーバーの様に大きな尻尾である。毛の色は赤茶色。全体的にはネコに似ており、ネコそのものではないかという指摘もある[1]。また光る目についても、写真撮影時のフラッシュの反射によって動物の目が光ってみえるのは当然であるとの指摘もある[1]。 発見者であるエリザベート(光本富美子)は、神奈川県を夫婦でドライブ中にこの生物を発見し、写真を撮影した。しかし、ネガは一部が夫妻の飼い犬に食いちぎられ、特徴的な尻尾の部分の検証を行うことは不可能となった。『異星人からのメッセ
なめ猫(なめねこ、英語: Perlorian Cats[1])とは、1980年代初頭の名古屋で生まれ、日本で数年にわたって流行した、暴走族風の身なりをした猫のキャラクター企画[2]。 本物の仔猫に衣装を着せて座らせ、正面から撮ることで直立して見えるように撮影したものを最初に、数々の商品が作られた。プロデューサーは津田覚。 正式名称は「全日本暴猫連合 なめんなよ」。そのキャッチフレーズが「なめんなよ」だったことから略され「なめ猫」となった。「なめんなよ」の英語表記は「Don't Pelorian!」。 概説[編集] 元々、津田が近所のクリーニング屋から引き取り大切に育てていた4匹の仔猫たちが、津田の恋人が置き忘れていった人形の洋服に興味を持ち、それを見て面白半分にそれを着せて撮影したのが始まりだったという。 当時のツッパリブームにあわせて、暴走族風の衣装を着せて売り出した。津田はこれ以前にも
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