写真の顔部分を自動で切り抜き、それを基に画風の異なるPNG形式の画像5枚を生成する。サイズはいずれも512×512ピクセル。顔部分を切り取らず、人物全体から似顔絵を生成した画像1枚もおまけとして提供する。 同社が開発した、顔のしわなどを残した状態で画像を生成するAIと、逆にしわを減らして画像を生成するAIを活用。これらを組み合わせることで、モノクロなどしわが目立ちやすい画風でも、個人の顔の特徴を残した画像を生成できるようにした。それぞれのAIには、人間の顔写真とそれを基にした似顔絵の画像各600枚を学習させたという。 関連記事 写真を「ゴッホ風に」「ピカソっぽく」AIが自動加工 12種類の画風に対応 AIが写真をゴッホやピカソ風に加工するサービスが登場。AIは有名な画家の作風を学習しており、ファイルをドラッグ&ドロップするだけで変換できる。 赤ちゃんの顔をAIで予測 両親の顔写真をアップロ