アマゾンジャパンは5月22日、東京オフィスを拡張し、東京勤務のコーポレート職と技術職で1000人を新規採用すると発表した。ネットショッピングや配送に加え、決済サービス、スマートスピーカーの提供など、ユーザーの利便性向上に努める中で、人材確保を急ぐ。 コーポレート職と技術職(コンピュータ・サイエンス、機械学習、クラウド・コンピューティング、財務、マーケティングなど)を募集する。合わせて、JR目黒駅前の目黒セントラルスクエア(東京都品川区)に新オフィスを開設。フロア面積は約2万平方メートルで、2018年夏のオープンを予定している。 現在入居している目黒雅叙園アルコタワー、アルコタワー・アネックスのオフィスも引き続き利用し、日本での事業を強化するという。アマゾンジャパンの社員数は、日本全国の配送センターやコーポレートオフィスなどを合わせ、全体で約6000人(5月時点)。 関連記事 アマゾンジャパ