Cerevoは6月30日、スマホで操作する改造ミニ四駆製作キット「MKZ4」を7月中旬に発売する。スマートフォンと連携し、市販のミニ四駆をリモート操作できる。価格は5980円(税別)。 操作用の専用基板や、SoCを搭載した無線LANモジュール、ステアリングパーツなど、基板実装に必要なパーツ一式をセットで販売。タミヤの「ワイルドミニ四駆」シリーズ(別売り)のボディを利用し、スマホで操作できる改造ミニ四駆を作る。組み立ての中に、はんだ付けや簡単なプログラミング、組み込みソフトへの書き込みなどの行程があり、IoT(Internet of Things)製品の開発の基本を学べるという。
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