庭の水やりで身近なIoTを体験、自動水やりシステムの構築 ~水分センサーの取り付け~:名刺サイズの超小型PC「ラズパイ」で遊ぶ(第40回)(1/2 ページ) ラズパイは低価格で拡張性の高いコンピュータのため、IoTデバイスの頭脳としてもよく活用されています。IoTというと大きな規模のサービスなどをイメージしがちですが、この連載で紹介してきた気温・湿度・気圧センサーによる環境測定や暗視カメラによる撮影、motionを使った動き検知など、個人がラズパイを使って構築したセンシングの仕組みも立派な「Internet of Things:モノのインターネット」といえるでしょう。 とまあ何となく大上段に振りかぶった感じでの始まりとなりましたが、今回のテーマは「ラズパイに水やりを管理させる」です。筆者のマンションのベランダには、カミさんが買ってきたバラ、ツツジやらの鉢植えの他、私が育てているクレマチスが
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