7月12日、立憲民主党を中心とする「統一教会」国対ヒアリングが行われて、エホバの証人の元2世のまっきーさん(仮名)、旧統一教会元2世の田村一朗さん(仮名)から話があり、深刻な状況にある宗教2世問題が取り上げられました。 119人へのアンケート調査まっきーさんは、宗教2世バーという集まりを、安倍元首相が銃撃される事件前から開いています。今回、現役信者、元信者、信者を親族に持つ方119人に「事件から2年がたち、その前後で何か変わったか?」のアンケート調査を行いました。 「事件の影響で、教団からの寄付の圧力が弱くなったという話もありますが、水面下で未成年の2世への干渉が強くなったとの報告もありました。体感としてステルス性が強くなっている」として、今後「未成年者を追い詰めるような忌避」「医療行為を禁じる行為」「信仰を理由にした過度な体罰や断食」などが過激にならないかを、まっきーさんは心配しています