本日5月22日に公開された日経ビジネスオンラインの記事、「詳報:トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー」に読者から疑問の声が多数あがっています。というのも、同記事のいう“謎のAI半導体メーカー”が、GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)で圧倒的なシェアを誇るNVIDIA(エヌビディア)のことだったのです。 話題になっている日経ビジネスオンラインの記事 GPUとは、PCの画像処理をする部品の1つ。そんなGPU機能を拡張するパーツ「グラフィックボード」は、最新のPCゲームをプレイする上で欠かせません。NVIDIAは「グラフィックボード」の「GeForce」シリーズなどで非常に高い評価を得ており、時価総額10兆円に迫る世界的有名企業です。 しかし、日経ビジネスオンラインの同記事では、記事冒頭でも「序列の崩壊を象徴する提携」「長らく、ゲーム用半導体というニッチ産業のプレーヤーの1社に過ぎ
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