JR九州は13日、HIKKYがメタバース上で行う世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット 2023 Summer」(7月15~30日開催)にて、博多駅をメタバース上に再現した「バーチャル博多駅」を展開すると発表した。西日本鉄道とのコラボ企画も実施する。 現実の博多駅には乗り入れることのできない西鉄5000形が「バーチャル博多駅」に登場(開発中の画像) JR線(鹿児島本線など在来線)と西鉄天神大牟田線は線路幅の違いなどから乗入れは不可能だが、コラボ企画で「バーチャル博多駅」の3番のりばに西鉄5000形が入線。バーチャルならではの光景として楽しめる。「バーチャル博多駅」の3・4番のりばはVRゴーグル・ハイスペックPCのみ体験可能とのこと。スマホ・タブレット・PCでアクセスした場合は、西鉄およびJR九州の列車4両の先頭部分の展示をコンコースで閲覧できる。 VRゴーグル・ハイスペックPCのみで