不正アップロードされた漫画や雑誌をダウンロードできるリンクをまとめた「リーチサイト」を巡り、大阪府警など9府県警の合同捜査本部は10月31日、著作権法違反の疑いで、リーチサイト「はるか夢の址」を運営していた元大学院生(22)ら9人を逮捕した。 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると、同サイトは日本最大級のリーチサイト。捜査を受けて7月に閉鎖されたが、ACCSの調査では、6月までの1年間で同サイトを通じてダウンロードされたと推定されるデータをもとに算定した被害額は約731億円に上るという。管理する「紅籍会」のメンバーなど関与者は相当数に上るとみられ、捜査は継続されるという。 ACCSによると、9人は共謀して漫画作品を不正にアップロードした疑い(公衆送信権の侵害)で逮捕された。 リーチサイトは作品データへのリンクを掲載し、アクセスを集めることで広告収入得ているものとみられ、サイ
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